2025年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)
株式会社アクシス(4012) 2025年12月期 第2四半期(中間期)決算短信 要約
※出典:同社「2025年12月期 第2四半期(中間期)決算短信(日本基準・非連結)」を基に作成
基本情報
- 企業名:株式会社アクシス(証券コード 4012)
- 主要事業分野:システムサービス事業(旧称:システムインテグレーション事業)、ITサービス事業(ソリューション・サービス)
- 代表者:代表取締役 会長執行役員 CEO 小倉 博文
- 連絡先(IR):取締役 常務執行役員 CFO 小菅 直哉(TEL 03-5501-1277)
- URL:https://www.axis-net.co.jp/
報告概要
- 提出日:2025年8月7日
- 対象会計期間(中間):2025年1月1日〜2025年6月30日
- 決算説明資料:作成あり(機関投資家・アナリスト向け説明会あり)
- 監査:当第2四半期短信は公認会計士/監査法人のレビュー対象外
セグメント
- 報告セグメント:システムサービス事業(中心)、ITサービス事業
- 注記:システムサービス事業の割合が高く、セグメント注記は簡略(詳細な損益分解は開示省略)。2025年中間から名称を「システムサービス事業」に変更(名称変更のみ)。
発行済株式等
- 期末発行済株式数(自己株式含む):4,365,000株(2025年6月30日)
- 期中平均株式数(中間):4,242,344株(2025年中間)
- 期末自己株式数:98,924株(2025年中間)
- 時価総額:–(本資料に記載なし)
今後の予定(開示内)
- 半期報告書提出予定日:2025年8月7日(提出済)
- 配当支払開始予定日:–(中間配当は0.00円のため支払なし)
- 決算説明会:あり(機関投資家・アナリスト向け)
- その他IRイベント等日程:–(本資料に具体日付記載なし)
損益(中間:2025/1–6)
- 売上高:3,913(+7.2%) → 千円表記:3,913,624千円
- 売上総利益:1,006(算出)
- 販売費及び一般管理費:584(算出)
- 営業利益:422(+1.7%)
- 経常利益:436(+2.0%)
- 中間純利益:283(+3.1%)
- 1株当たり中間純利益:66.68円(希薄化後 64.87円)
(注)前中間:売上 3,650、営業利益 415、経常 428、中間純利 274(百万円)
主要マージン(中間)
– 売上総利益率(Gross margin)= 1,005,851 / 3,913,624 ≒ 25.7%
– 営業利益率= 422,116 / 3,913,624 ≒ 10.8%
(前年中間は営業利益率 ≒ 11.4% → 若干低下)
貸借対照表(2025/6/30)
- 総資産:4,889(百万円)
- 流動資産内訳:現金預金 3,198、売掛金・契約資産 991、その他合計含む
- 固定資産合計:532(百万円)
- 負債合計:1,180(百万円)
- 純資産(株主資本):3,709(百万円)
- 自己資本比率:75.9%
キャッシュ・フロー(中間)
- 営業活動によるCF:+331(百万円)
- 投資活動によるCF:△1(百万円)
- 財務活動によるCF:△139(百万円)
- 期末現金及び現金同等物残高:3,213(百万円)
効率性等(計算値)
- 総資産回転率(中間売上÷総資産)= 3,913 / 4,890 ≒ 0.80(年率換算では参考値)
- ROA(中間)= 中間純利益 283 / 総資産 4,890 ≒ 5.8%(中間ベース)
セグメント別(売上高)
- システムサービス事業:3,707(百万円、+7.7%) — 事業の中心。公共社会インフラ向けは減少したが、銀行・情報通信向けが増加。ネットワーク/クラウド部門を新設し拡大。
- ITサービス事業:206(百万円、+0.1%) — KITARO(運行管理)等サービス拡充でサービス売上増、開発・納品が完了した技術支援売上は減少。
- セグメント別利益貢献度:–(個別の事業別利益は開示省略)
財務の解説(会社説明より要旨)
- 売上・利益は増収増益。営業利益率はほぼ横ばいで、売上増に伴う販管費の増加が見られる。
- 資産は現金増(+175百万円)が主因で増加。負債は流動負債が減少し概ね安定。利益剰余金が増え自己資本が増加。
- 営業CFは引き続きプラスで資金創出力あり。財務CFのマイナスは主に配当(152百万円支払)による。
配当
- 中間配当(2025/12期中間):0.00円(支払なし)
- 期末配当(会社予想):45.00円(期末のみ見込、年間予想 合計45.00円)
- 2024年度実績:年間合計36.00円(期末36.00円)
- 特別配当:なし(記載なし)
セグメント別詳細(開示分)
- システムサービス:主力。ITコンサル、人材投資、パートナー協業、ネットワーク・クラウド部門強化により銀行・情報通信向けが増収。公共インフラ向けは航空案件の開発完了で減少。
- ITサービス:KITARO等の機能拡充でサービス売上は増加、他社向けサービス構築の納品完了で技術支援売上が減少。
- 細かい利益構成やセグメント別利益は開示省略。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画「Vision2027」の要旨(会社記載):
1) デジタル社会で成長性の高い技術・サービス提供
2) 生産性の高い事業構築による高収益化
3) 社会還元と課題解決による存在価値向上
– 取組み:先端技術の吸収、人材採用・育成、営業体制強化、クラウド・ネットワーク等新組織の設置。
– 進捗判断:中間では売上・利益は増加しており、同社の記載では中期方針に沿った施策を継続中。ただし、目標達成度の定量的評価(数値目標との比較)は本資料のみでは不十分。
競合状況・市場動向(開示記載分)
- 市場動向:日銀短観(2025年6月)に基づく全産業のソフトウェア投資計画は前年度比16.1%増と記載。IT投資は堅調に推移する期待があるが、物価上昇や海外政策動向等の不確実性も指摘。
- 競合比較:–(同業他社との比較データは本資料に記載なし)
- 競争優位性等:金融機関向けや情報通信向けの受注拡大、クラウド・ネットワーク領域の強化等を優位性の一要素としている旨の記載あり。
今後の見通し(業績予想)
- 2025年12月期(通期、個別)予想(2025/1/1〜12/31、百万円)
- 売上高:8,593(+15.6%)
- 営業利益:919(+16.3%)
- 経常利益:935(+10.2%)
- 当期純利益:636(+6.4%)
- 1株当たり当期純利益:148.99円
- 予想の修正:直近公表予想から変更なし(2025年2月6日公表分を維持)
リスク要因(開示の要旨)
- 外部要因:物価上昇、金融・資本市場の変動、為替、米国の通商政策など景気下振れリスク
- 業務上の注意点:プロジェクトの進捗や受注状況、技術人材の確保等(一般的な事業リスク)
- 業績予想の前提および注意点:資料3ページの前提参照(本短報は入手可能情報に基づく見通しで変動の可能性あり)
重要な注記・会計方針
- 中間財務諸表作成に特有の会計処理の適用:なし
- 会計方針変更・見積り変更・修正再表示:なし
- セグメント情報:システムサービス事業の比率が高く、開示重要性が乏しいためセグメント情報は省略(ただしサービス別売上は記載あり)
- 継続企業の前提に関する注記:該当事項なし
(補足)
– 本要約は同社開示資料のみを基に作成しています。追加情報(時価総額、株主総会日程、競合他社データ等)は別資料を参照してください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4012 |
企業名 | アクシス |
URL | https://www.axis-net.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。
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