2025年6月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
フリー株式会社(コード: 4478) 2025年6月期 第3四半期(2024/7/1–2025/3/31) 決算短信 要約
注意:以下は提出資料に基づく事実の整理であり、投資助言ではありません。不明な項目は「–」としています。
基本情報
- 企業名:フリー株式会社
- 上場取引所:東証(東)
- コード番号:4478
- URL: http://www.freee.co.jp
- 主要事業分野:プラットフォーム事業(スモールビジネス向けクラウドERP、会計・人事労務ソフト、金融サービス等)
- 代表者名:代表取締役CEO 佐々木 大輔
- 問合せ先:常務執行役員CFO 坪井 亜美(TEL 03-6683-0242)
- 決算説明資料作成:有
- 決算説明会:有(機関投資家、証券アナリスト向け)
報告概要
- 提出日:2025年5月15日
- 対象会計期間(第3四半期累計):2024年7月1日~2025年3月31日
- 参考:通期業績予想は2025年6月期(2024/7/1–2025/6/30)
セグメント
- セグメント構成:単一セグメント「プラットフォーム事業」
- 概要:スモールビジネス向けクラウドERP(freee会計、freee人事労務等)および関連金融・業務サービス
発行済株式等
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式を含む):59,056,644株(2025年6月期3Q)
- 期末自己株式数:45,967株
- 期中平均株式数(四半期累計):58,777,054株
- 1株当たり四半期純利益:17.20円(希薄化後 17.06円)
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- その他:直近の配当予想に変更なし(予想:期末0.0円、通期0.0円)
財務指標(ハイライト、単位:百万円)
- 売上高(第3四半期累計):23,850(前年同期 18,423、前年同期比 +29.5%)
- 調整後営業利益(注記の定義あり):2,116(前年同期は△6,307)
- 営業利益:1,183(前年同期は△6,960)
- 経常利益:1,034(前年同期は△7,173)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:1,011(前年同期は△8,636)
- 総資産:48,151(前連結年度末 39,953)
- 純資産:18,762(前連結年度末 16,952)
- 自己資本比率:38.6%(前連結年度末 42.0%)
- 現金及び預金:32,811(千円ベースの表記では 32,811,428 千円=約32,811 百万円)
(注)調整後営業利益=営業利益+株式報酬費用+M&Aで生じた無形資産償却費+その他一時費用
貸借対照表の主要増減要因(記載より)
- 資産合計の増加要因:ソフトウェア(2,040 百万円)、立替金(1,513 百万円)、売掛金(856 百万円)の増加
- 負債合計の増加要因:短期借入金の増加(+3,400 百万円)、前受収益の増加(+2,784 百万円)
- 純資産増加要因:四半期純利益の計上(1,011 百万円)
利益率・効率性
- 売上高営業利益率(営業利益 / 売上高):1,183 / 23,850 ≒ 4.96%
- 調整後営業利益率:2,116 / 23,850 ≒ 8.87%
- 総資産回転率などの詳細指標:–(資料に直接の記載なし)
セグメント別(単一セグメント)
- プラットフォーム事業売上高(第3四半期累計):23,850(全社売上高に相当)
- ARR(期末):33,250(百万円、前年同期末比 +29.0%)
- 有料課金ユーザー企業数:624,538(前年同期比 +14.9%)
- ARPU:53,239円(前年同期比 +12.2%)
キャッシュ・フロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(資料記載)
- 減価償却費・のれん償却等:減価償却費(前第3四半期累計)169,800千円、のれんの償却額(当第3四半期累計)54,398千円
配当
- 2024年6月期:中間0.0円、期末0.0円(年間0.0円)
- 2025年6月期(予想):中間0.0円、期末0.0円(年間0.0円)
- 特別配当:該当なし(資料記載)
中長期計画との整合性・進捗
- 事業方針:スモールビジネスを対象とした統合型経営プラットフォームの拡充(プロダクト機能改善、freee創業融資サポート子会社設立、freee予約リリース等)
- 進捗指標(資料ベース、YoY実績)
- ARR:33,250(前年同期末比 +29.0%)
- 有料課金ユーザー数:624,538(+14.9%)
- ARPU:53,239円(+12.2%)
- 通期目標(2025年6月期)
- 売上高:33,060(百万円、前期比 +30.0%)
- 調整後営業利益:1,800~2,500(百万円) — 2月14日にレンジを上方修正済み(期初見込みからの修正あり)
競合状況・市場動向(資料からの引用事項)
- 同社推計のTAM(会計+人事労務ソフト合計):約1.6兆円(スモールビジネス領域、注記あり)
- IDCのデータ引用:クラウドソリューションへの支出比率は財務関連ソフト46.3%、人事労務ソフト63.5% とされ、クラウドERP市場の拡大ポテンシャルを示す旨の記載あり
- 同業他社との比較数値(市場シェア等):–(資料に記載なし)
今後の見通し(資料に基づく記載)
- 通期業績予想(2025年6月期、会社公表)
- 売上高:33,060 百万円(前期比 +30.0%)
- 調整後営業利益:1,800~2,500 百万円
- 業績変動要因(資料記載の注意事項)
- SaaSのストック型収益だが、開発費用やユーザー獲得費用が先行計上される特性がある
- 業績見通しは現時点の前提に基づくもので、実績は様々な要因で大きく変動する可能性がある(同社注記)
リスク要因(資料の一般的な記載に基づく例示、特定判定は資料参照)
- 外的要因:市場環境の変化、規制、景気動向
- コスト要因:人件費・開発投資・ユーザー獲得費用の変動
- 為替・金利・資金調達条件の変化(短期借入金の増加を計上している)
- 技術的リスク:サービス開発・運用に関する事業リスク
(注:上記は資料の一般的な留意事項を踏まえた列挙で、個別事象の優先度や影響度は資料により詳細確認が必要)
重要な注記・会計方針等
- 連結範囲の重要な変更:無
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
- 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示:無
- 表示方法の変更:
- 流動資産の「預託金」を独立表示へ(前期比較の組替あり)
- 損益計算書の「受取利息」を独立表示へ(前期比較の組替あり)
- 株主資本の著しい変動:2024年8月26日の取締役会決議により、剰余金の処分を実施(資本剰余金の減少と利益剰余金の増加を反映)
- 監査:第3四半期連結財務諸表に対する公認会計士・監査法人のレビューは無
必要に応じて、特定科目(貸借対照表の明細、損益計算書の内訳、ARR/ユーザー統計の推移など)についてさらに抽出・表形式で整理します。どの項目を詳しく見たいか教えてください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4478 |
企業名 | フリー |
URL | https://corp.freee.co.jp/ |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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