決算短信：大豊工業（6470）

2026年３月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

決算短信（要約）

資料：2026年３月期 第1四半期決算短信（連結）
提出日：2025年7月30日
対象期間：2025年4月1日～2025年6月30日
上場会社名：大豊工業株式会社（証券コード 6470、東証）
URL：https://taihonet.co.jp/

基本情報

• 企業名：大豊工業株式会社
• 主要事業分野：自動車部品関連事業、自動車製造用設備関連事業、その他（物品小売等）
• 代表者：取締役社長 新美 俊生
• 問合せ先：経理部長 山本 要、TEL 0565-28-2225
• 決算補足資料：作成あり（決算説明会は開催なし）

報告概要

• 提出日：2025年7月30日
• 対象会計期間：2025年4月1日～2025年6月30日（第1四半期）
• 連結決算範囲の変更：なし
• 会計方針の変更・見積りの変更：なし（四半期特有の会計処理の適用あり、税金費用は見積実効税率を用いる等の注記）

セグメント

• セグメント区分（報告セグメント）
  • 自動車部品関連事業：自動車向け部品の製造・販売等
  • 自動車製造用設備関連事業：自動車製造用の設備・装置の製造・販売等
  • その他：小売等（報告セグメントに含まれない事業）
• セグメント算定方法の変更：当第1四半期より一般管理費を各セグメントに配賦する方式へ変更（遡及修正済）

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：29,172,457株（2026年3月期1Q末）
• 期末自己株式数：862,190株
• 期中平均株式数（四半期累計）：28,310,267株（当第1四半期）
• 時価総額：–（本資料に未記載）

今後の予定

• 決算説明会：当第1四半期は開催なし（補足資料は作成）
• 株主総会：–（本資料に未記載）
• IRイベント等：–（本資料に未記載）

財務指標（要点）

※単位：百万円（注記がある項目は短信内記載に準拠）

損益（第1四半期累計：2025/4/1～2025/6/30）

• 売上高：29,191（前年同期 26,762、増減 +2,429、+9.1%）
• 売上総利益：4,509（売上高に対する粗利率＝4,509/29,191 = 15.44%）
• 販売費及び一般管理費：3,871
• 営業利益：637（前年同期は営業損失84 → 黒字転換）
  • 営業利益率＝637/29,191 = 2.18%
• 経常利益：685（前年同期 305、+124.6%）
  • 経常利益率＝685/29,191 = 2.35%
• 四半期純利益（親会社株主帰属）：338（前年同期 222、+52.0%）
  • 当期純利益率＝338/29,191 = 1.16%
• 1株当たり四半期純利益（希薄化後）：11.96円（前年同期 7.71円）

貸借対照表（第1四半期末：2025/6/30）

• 総資産：120,364（前連結年度末 122,336、△1,971）
  • 主な増減：現金預金・売掛金・機械装置減少、契約資産増加等
• 負債合計：52,276（前期末 53,052、△776）
  • 流動負債増（主に「1年内返済予定の長期借入金」計上増）と固定負債減少
• 純資産合計：68,088（前期末 69,283、△1,195、主に為替換算調整勘定の減少）
• 自己資本比率：56.0%（前期末 56.1%）
• 流動資産：62,772、流動負債：38,944 → 流動比率＝62,772/38,944 ≒ 161%

キャッシュ・フロー

• 第1四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨（短信注記）

収益性・効率性の推移（第1四半期比較）

比較対象：当第1四半期（2025/4-6） vs 前第1四半期（2024/4-6）
– 売上高：29,191 ← 26,762（+9.1%）
– 売上総利益率：15.44% ← 14.08%（改善）
– 営業利益率：2.18% ← △0.31%（赤字から黒字へ改善）
– 総資産回転率（四半期ベース）：売上高/総資産 = 29,191 / 120,364 = 0.242（四半期）
– 年率換算の参考値（×4）：約0.97回／年（参考）

セグメント別（第1四半期）

• 売上高（外部顧客）：
  • 自動車部品関連事業：25,653（前年同期 24,419、+5.1%）
  • 自動車製造用設備関連事業：3,501（前年同期 2,306、+51.8%）
  • その他：36
  • 合計：29,191
• セグメント利益（当第1四半期、配賦後）
  • 自動車部品関連：470
  • 自動車製造用設備関連：179
  • その他：△9
  • セグメント合計（計上）＝649、連結調整後営業利益＝637（調整△3）
• セグメント寄与（セグメント利益合計ベース）
  • 自動車部品：約72%（470/649）
  • 設備関連：約28%（179/649）
• 備考：当第1四半期に自動車部品関連で減損損失9百万円計上（注記あり）

財務の解説（短信記載を基にした要旨）

• 売上は前年同期比で増収（+9.1%）。特に製造用設備関連が大幅増（+51.8%）。
• 営業損益は前年同期の営業損失から営業黒字へ改善（▲84 → 637）。販管費はほぼ同水準ながら売上総利益が増加したことが主因。
• 総資産・純資産は若干減少。負債は長期借入金の構成見直し等で減少。流動負債は一部増加（短期返済予定の長期借入金計上等）。
• 四半期キャッシュ・フローは開示なし。税金費用については見積実効税率を用いる会計処理が適用されている（注記あり）。
• セグメント報告の算定方法が変更されており、前期比較は遡及修正された数値で提示されている（一般管理費の配賦方法変更）。

配当

• 2025年3月期実績：年間合計 20.00円（第2四半期 10.00円、期末 10.00円）
• 2026年3月期（会社予想）：年間合計 20.00円（第2四半期 10.00円、期末 10.00円）
• 直近公表配当予想からの修正：なし

中長期計画との整合性

• 中期経営計画の詳細・進捗に関する記載：–（短信に明示的な中期計画進捗の数値は記載なし）
• 会社は通期業績見通しを維持（売上高 117,000 百万円、営業利益 2,100 百万円、当期純利益 1,100 百万円）

競合状況・市場動向（短信ベース）

• 注記：自動車関連事業が主軸であり、事業環境（自動車需要動向、為替、原材料等）の影響を受ける可能性がある旨の一般的な開示あり。

今後の見通し・リスク要因

• 通期業績予想（変更なし）：売上高 117,000百万円、営業利益 2,100百万円、経常利益 2,300百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 1,100百万円、1株当たり当期純利益見込み 38.85円。
• リスク要因（短信・一般的観点より）：
  • 為替変動、原材料価格の変動
  • 自動車市場の需要変動（顧客の生産調整等）
  • 規制や貿易環境の変化、サプライチェーン上のリスク
  • その他：業績見通しは複数要因で変動し得る旨（会社注記）
• 注：詳細リスクや想定前提は短信本文および補足資料を参照のこと。

重要な注記

• 会計方針の変更：なし（ただし四半期連結財務諸表作成に特有の会計処理の適用あり）
• セグメント算定方法の変更：一般管理費を各セグメントへ配賦する方式に変更（当期より適用、前期数値は変更後方式で再表示）
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は第1四半期分は作成していない（注記）
• 四半期連結財務諸表の監査（レビュー）：当該四半期に対する公認会計士又は監査法人によるレビューは実施されていない（無）

注意事項：本要約は提供された決算短信の記載内容に基づく整理です。投資判断や助言は行っておりません。不明な項目は「–」で記載しています。詳細は原資料（決算短信・補足資料）を参照してください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。

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