2025年12月期第1四半期決算短信[日本基準](連結)
決算短信(要約)
アライドテレシスホールディングス株式会社(6835)
2025年12月期 第1四半期(2025年1月1日〜2025年3月31日)決算短信(日本基準・連結)
提出日:2025年5月15日
基本情報
- 企業名:アライドテレシスホールディングス株式会社
- 主要事業分野:ネットワーク機器・ソリューション、サイバーセキュリティ、クラウド関連製品・サービス等
- 代表者名:代表取締役会長兼社長 サチエ オオシマ
- 問合せ先:IR室長 増田 晴美(TEL 03-5437-6007)
- 公式URL:https://www.at-global.com/
- 決算補足説明資料作成の有無:無
- 決算説明会の有無:無
報告概要
- 提出日:2025年5月15日
- 対象会計期間:2025年1月1日〜2025年3月31日(第1四半期累計)
- 会計基準:日本基準(連結)
- 四半期連結財務諸表に対する監査(レビュー):無
- 四半期キャッシュフロー計算書:作成していない(注記あり)
セグメント
- 報告セグメント(所在地別)
- 日本:国内向けネットワーク機器・ソリューション、付加価値サービス
- 米州(Americas):在日米軍向けサービス等含む
- EMEA(欧州・中東・アフリカ):各国販売(スイッチ、無線LAN等)
- アジア・オセアニア:ASEAN等地域販売
- セグメント別の特徴は本文にて地域ごとの販売動向を記載(下段に数値あり)
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):107,715,743株(2025年3月31日)
- 期末自己株式数:585,300株(2025年3月31日)
- 期中平均株式数(第1四半期累計):107,498,310株
- 時価総額:–(株価情報は記載なし)
- 備考:2025年2月28日に自己株式2,015,802株を消却、2月26日に自己株式取得(585,300株)決議・取得
今後の予定
- 決算発表(本資料):2025年5月15日(第1四半期)
- 次回決算発表(通期/中間の予定等):–(本資料に具体日付は記載なし)
- IRイベント:決算説明会・補足資料ともに無(本四半期)
財務指標(主要数値・要点)
(単位:百万円、増減は前年同期比)
– 売上高:12,830(+8.5%)
– 営業利益:1,200(+52.0%)
– 経常利益:889(△13.2%)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:518(+4.0%)
– 1株当たり四半期純利益(EPS):4.82円
– 包括利益:△4(前年同期は1,008)
貸借対照表(当第1四半期末 2025/3/31)
– 総資産:44,837
– 負債合計:26,161
– 純資産(株主資本を含む):18,677
– 自己資本比率:41.7%
キャッシュ等
– 現金及び預金:14,858(前期末 14,259)
※第1四半期のキャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記あり。
財務比率(計算ベース)
- 負債比率(負債/純資産)= 26,161 / 18,677 ≒ 1.40(=約140%)
- 流動比率(流動資産/流動負債)= 34,415 / 20,481 ≒ 1.68(=168%)
- 売上高営業利益率(当四半期)= 1,200 / 12,830 ≒ 9.36%(前年同期 6.68%)
- 総資産回転率(簡易)= 売上高 / 総資産 = 12,830 / 44,837 ≒ 0.286(前年同期 0.255)
(注)総資産回転率は第1四半期ベース。年間化等の算定方法により数値が異なる。
セグメント別(第1四半期累計:2025/1/1–3/31)
(単位:百万円、四捨五入)
– 外部顧客売上高合計:12,831
– 日本:9,014(売上構成比 約70.3%)
– 米州:1,825(14.2%)
– EMEA:1,324(10.3%)
– アジア・オセアニア:668(5.2%)
– セグメント利益(営業利益ベースの地域別寄与)
– 日本:903(セグメント利益率 約10.0)→ 売上に対する寄与が大きい
– 米州:252
– EMEA:25
– アジア・オセアニア:△20(損失)
– セグメント合計(調整後営業利益):1,201(四半期営業利益と一致)
セグメント動向(開示文より)
– 日本:ソリューションビジネスや公共・教育向け、医療向けが伸長。大型案件増。
– 米州:在日米軍向け等は堅調、一方で米国の連邦政府案件や製品(NIC等)は減少。
– EMEA:フランス中心に出荷好調だが、主要欧州国で設備投資抑制。xシリーズスイッチは増。
– アジア:ASEAN好調だがインド等で受注低迷。無線LANは増、スイッチは減。
財務諸表の要点・解説
- 増収(売上高+8.5%)を背景に営業利益は増加(+52%)したが、為替評価での差損(285百万円)計上により経常利益は減少。
- 販売費及び一般管理費(人件費等)が増加しているが、増収効果で営業利益は拡大。
- 総資産は受取手形・売掛金、商品在庫の減少により前期末比で減少(△1,648百万円)。
- 純資産は為替換算調整額の減少や配当(剰余金から646百万円:1株6円相当)、自己株式消却等により減少(△774百万円)。
- 為替換算差損の影響で包括利益はマイナス(△4百万円)。
配当
- 直近配当実績(2024年12月期):年間合計 6.00円(期末 6.00円、うち前期は普通配当 2.00円+特別配当 4.00円)
- 2025年12月期(会社予想):第2四半期末 0.00円、期末 6.00円、年間合計 6.00円(注:当期配当予想は修正有)
- 備考:配当は業績見通しに基づき算定。直近に公表された配当予想からの修正あり。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の具体数値・進捗に関する開示:–(当四半期短信では中期計画の詳細開示なし)
- 本四半期では、サイバーセキュリティやクラウド等の開発強化、人材・デジタル投資を継続する方針を表明。
今後の見通し(通期:2025年1月1日〜12月31日、会社予想)
(単位:百万円、対前期増減率は会社予想に記載)
– 売上高:52,300(+7.9%)
– 営業利益:3,600(+5.1%)
– 経常利益:3,200(△14.1%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:1,900(△47.2%)
– 1株当たり当期純利益予想(EPS):17.81円
– 会社コメント:国内中心に売上拡大を見込みつつ、研究開発・人材投資等を必要投資と位置づけ予想を算定。米国の関税政策等の影響は現時点で織り込んでいない(不確実性あり)。
リスク要因(開示内容より抜粋)
- 為替変動(外貨建資産負債の評価差額が利益に影響)
- 海外市場(特に米国の関税政策や各国の設備投資動向)
- 市場需要の変動、競争環境の変化
- 研究開発投資や人的投資の必要性とコスト増
(詳細は決算短信添付資料「連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」を参照)
重要な注記・会計方針
- 連結範囲の重要な変更:無
- 四半期連結決算特有の会計処理:無
- 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示:該当なし
- その他特記事項:自己株式の消却・取得、配当支払が第1四半期に実施。為替換算調整勘定の減少により包括利益がマイナスとなった。
補足(数値出典)
– 第1四半期実績は決算短信表中の数値(単位:百万円)に基づく。キャッシュ・フロー明細は四半期で作成していない旨の注記あり。
(不明な項目は「–」で記載しています。投資助言は行っていません。)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6835 |
企業名 | アライドテレシスホールディングス |
URL | http://www.at-global.com/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。
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