2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2026年3月期 第1四半期決算短信(連結)要約 — 日本ヒューム株式会社(証券コード 5262)
(作成元資料:2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 2025年8月8日公表)
基本情報
- 企業名:日本ヒューム株式会社
- 上場取引所:東(東証)
- コード:5262
- URL:https://www.nipponhume.co.jp
- 主要事業分野:ヒューム管・プレキャストコンクリート製品の製造販売、下水道関連事業、太陽光発電・不動産事業、レンタル等(その他)
- 代表者:代表取締役社長 増渕 智之
- 問合せ先:経理部長 児島 健一(TEL 03-3433-4111)
- 決算短信提出日:2025年8月8日
- 対象会計期間(当四半期):2025年4月1日〜2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期)
- 決算説明資料作成:無
- 決算説明会開催:無
- その他:創立100周年(2025年10月20日)に言及あり
セグメント(報告セグメント)
- 基礎事業:ヒューム管や既製コンクリート杭などの基礎製品の製造販売
- 下水道関連事業:下水道管路に関する製品・補修・更新、調査・診断・補修提案等のサービス
- 太陽光発電・不動産事業:太陽光発電関連、保有不動産等
- その他:レンタル事業等(報告セグメントに含まれない事業)
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):29,347,500 株
- 期末自己株式数:6,113,812 株
- 期中平均株式数(四半期累計):23,233,627 株
- 時価総額:–(資料記載なし)
- その他:添付の四半期連結財務諸表に対する監査法人レビューは無(レビュー無)
今後の予定(資料記載分)
- 決算発表(通期予想の修正等):当四半期時点で通期業績予想の修正は無し。必要時速やかに開示予定。
- 株主総会:–(本資料に記載無し)
- IRイベント:決算説明会・補足資料は「無」
- その他:創立100周年(2025/10/20)
財務指標(要点、単位:百万円=百万円表示に合わせて記載)
- 第1四半期(2026年3月期 第1四半期:2025/4/1〜2025/6/30)
- 売上高:8,034 百万円(対前年同四半期比 △10.8%)
- 営業利益:629 百万円(同 △29.6%)
- 経常利益:1,537 百万円(同 △7.4%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:1,265 百万円(同 △5.5%)
- 1株当たり四半期純利益:54.45 円
- 連結財政状態(当第1四半期末:2025/6/30)
- 総資産:57,615 百万円(前期末 57,241 百万円)
- 純資産:44,238 百万円(前期末 43,083 百万円)
- 自己資本比率:76.0%(前期末 74.4%)
- 自己資本(参考):43,761 百万円
- キャッシュ等
- 現金及び預金:11,739 百万円(前期末 12,748 百万円、減少)
- 有利子負債(主要項目):短期借入金 830 百万円、1年内返済予定の長期借入金 16.7 百万円
- 流動資産合計:25,803 百万円、流動負債合計:8,704 百万円(流動比率 ≒ 2.97)
- 減価償却費(当第1四半期累計):196 百万円
収益性・効率性(計算は小数点四捨五入)
- 売上総利益:1,917 百万円(売上総利益率 ≒ 23.9%)
- 営業利益率:629 / 8,034 ≒ 7.8%
- 経常利益率:1,537 / 8,034 ≒ 19.1%
- 当第1四半期の総資産回転率(売上高 / 総資産):8,034 / 57,615 ≒ 0.14回(前年同期 9,012 / 57,241 ≒ 0.16回、低下)
- 注:上記は決算短信の数値を基に単純計算した指標です。
財務安全性
- 自己資本比率:76.0%(前年同期比で上昇)
- 負債合計:13,378 百万円(前期末 14,158 百万円、減少)
- 流動比率(流動資産 ÷ 流動負債):25,803 / 8,704 ≒ 2.97(約297%)
- 有利子負債は小額(短期借入等合計約 847 百万円)であり、現金預金は有利子負債を上回る水準(ネットキャッシュの概算は大幅な黒字余剰)
セグメント別(当第1四半期・百万円)
- 外部売上高(百万円)
- 基礎事業:4,389(前年同四半期比 △30.4%)
- 下水道関連事業:3,248(前年同四半期比 +39.3%)
- 太陽光発電・不動産事業:371(前年同四半期比 +3.6%)
- その他:28(前年同四半期比 +86.4%)
- 合計:8,035
- セグメント利益(営業利益相当、百万円)
- 基礎事業:339(同 △59.1%)
- 下水道関連事業:643(同 +63.4%)
- 太陽光発電・不動産事業:218(同 +4.2%)
- その他:23(同 +121.2%)
- セグメント合計:1,223(全社費用調整額 △593 → 連結営業利益 629)
- 各セグメントの売上構成比(概算)
- 基礎事業:約54.6%
- 下水道関連:約40.4%
- 太陽光・不動産:約4.6%
- 解説(資料に基づく要旨)
- 基礎事業は売上・利益ともに前年同期から減少。
- 下水道関連は受注増・大幅増収増益。
- 太陽光・不動産は小幅増収増益。
- 会社は下水道の補修・更新需要を重視し、製品供給に加え調査・診断・補修を含むワンストップ体制を強化中。
財務の解説(短信記載の主な点)
- 国内建設市場は緩やかな回復だが、資材・労務費の高止まりが続いている。
- 当Qは売上・営業利益とも前年同期比で減少したが、受注環境は良好で受注残・進捗を踏まえ通期で増収増益計画の実現を目指す旨を表明。
- 総資産は投資有価証券や有形固定資産の増加で増加、一方で負債は減少、純資産が増加(利益剰余金の増加、配当支払等の影響あり)。
配当
- 2025年3月期(実績):年間 38.00円(第2四半期末 19.00円、期末 19.00円)
- 2026年3月期(予想):年間 44.00円(第2四半期末 22.00円、期末 22.00円)
- 注記:2026年の通期予想配当は普通配当 38円+記念配当 6円(合計44円)。直近公表の配当予想からの修正は無。
- 配当支払開始予定日:―(未記載)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:「23-27計画R」(5か年、初年度2024年3月期、当期は3年目)
- 会社のコメント(進捗・取組み例)
- 低炭素高機能コンクリート「e-CON」が土木学会技術開発賞を受賞(技術評価)
- 下水道の調査・診断・補修提案等のワンストップサービス体制強化
- BIM/CIM用既成コンクリート杭のファミリ無償公開等、設計段階からの採用促進
- 定量的な中計達成度(進捗率等):–(資料に定量的進捗指標の記載なし)
競合状況・市場動向(資料記載分)
- 市場動向:
- 国内では老朽化した下水道インフラの点検・改築需要が急速に高まっている。
- 建設業界は民間建設投資の増加や公共投資の底堅さがある一方、資材費・労務費の高止まりが続く。
- 競合他社との比較:–(決算短信に同業他社比較データは記載なし)
- 会社の競争優位性としては、長年の製品データ・技術ノウハウによる下水道補修・更新分野での対応力を挙げている。
今後の見通し(業績予想等)
- 2026年3月期(通期・連結予想:2025/4/1〜2026/3/31、百万円)
- 売上高:40,000(前期比 +7.9%)
- 営業利益:2,200(同 +8.8%)
- 経常利益:3,050(同 ±0.0%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:2,270(同 △25.5%)
- 1株当たり当期純利益:97.70 円
- 通期予想に関する注記:当四半期時点で通期予想の修正は無し。今後の業績推移に応じ必要に応じて見直し・開示を行う旨。
リスク要因(短信に基づく、代表的な要素)
- 資材費・労務費の高止まり(採算へ影響)
- 需要動向の変化(公共・民間投資の動向)
- 受注・工事進捗の変動、工程リスク
- 為替変動(四半期で為替差益/差損の変動あり)
- 規制・制度変化や自然災害等の影響
- 注:上記は決算短信に記載の事象や同社説明に基づく一般的要因。詳細は短信の「業績予想の前提条件」等を参照のこと。
重要な注記(会計・その他)
- 連結範囲の変更:無
- 四半期連結財務諸表作成に特有の会計処理の適用:無
- 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示:無
- 添付の四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期に関しては作成していない(短信記載)
- 添付監査・レビュー:四半期連結財務諸表に対する監査法人によるレビュー無し
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 5262 |
企業名 | 日本ヒューム |
URL | http://www.nipponhume.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 建設・資材 – ガラス・土石製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。
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