令和6年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信要約(Markdown形式)

(出典:株式会社トーア紡コーポレーション 令和6年12月期 第3四半期決算短信)

基本情報
  • 企業名:株式会社トーア紡コーポレーション(証券コード 3204)
  • 上場取引所:東(東証)
  • 主要事業分野:衣料事業、インテリア産業資材事業、エレクトロニクス事業、ファインケミカル事業、不動産事業、その他(自動車教習事業、ヘルスケア等)
  • 代表者名:記載あり(氏名は省略)
  • URL:https://www.toabo.co.jp/
  • 問合せ先:記載あり(氏名は省略、TEL 06-7178-1158)
  • その他:決算補足説明資料 作成なし、決算説明会 開催なし
報告概要
  • 提出日:令和6年11月13日(2024年11月13日)
  • 対象会計期間:令和6年1月1日~令和6年9月30日(第3四半期連結累計期間)
  • 会計基準:日本基準(連結)
  • 四半期財務諸表のレビュー:無し(公認会計士等によるレビューなし)
  • 連結範囲の変更:無し
  • 会計方針の変更等:無し
セグメント(報告セグメント)
  • 衣料事業:衣料用素材の製造販売、制服縫製、ニット製品等
  • インテリア産業資材事業:自動車内装材、住宅建材、土木・緑化資材、不織布等
  • エレクトロニクス事業:半導体・電子機器の製造販売(コントローラー等)
  • ファインケミカル事業:ヘルスケア関連薬品、電子材料・工業用薬品等
  • 不動産事業:ショッピングセンター・ロードサイド店舗・オフィス等の賃貸
  • その他:自動車教習事業、ヘルスケア商品販売、洋菓子店等
発行済株式等
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):8,940,448株(第3Q)
  • 期末自己株式数:173,472株(第3Q)
  • 期中平均株式数(四半期累計):8,822,737株(第3Q)
  • 時価総額:–(株価情報が決算短信に未記載のため省略)
  • 1株当たり純資産:1,447.94円(第3Q)
  • 1株当たり四半期純利益(第3Q累計):39.63円
今後の予定
  • 決算発表(通期):既発表の業績予想あり(修正なし)。通期決算発表日は資料に明記なし(–)
  • 株主総会:期日等 記載なし(–)
  • IRイベント:今回期の決算説明会は「無」
  • 配当支払開始予定日:―
財務指標(主要数値・要点)

※単位は百万円、%は前年同期比(原資料に準拠)
– 売上高(第3四半期累計):13,431(△3.4%)
– 営業利益(第3四半期累計):486(△0.6%)
– 経常利益(第3四半期累計):586(+4.4%)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益(第3四半期累計):349(+14.5%)
– 包括利益(第3四半期累計):336(△58.3%)
– 1株当たり四半期純利益:39.63円
– 通期会社予想(令和6年1月1日~12月31日、修正なし)
– 売上高:18,300(△3.9%)
– 営業利益:650(△12.5%)
– 経常利益:600(△26.0%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:350(△39.0%)
– 1株当たり当期純利益(予想):39.54円

貸借対照表要点(第3四半期末:令和6年9月30日)
  • 総資産合計:36,043(前期末比 +1,588)
    • 流動資産:12,592(電子記録債権の増加が主因)
    • 固定資産合計:23,451
  • 負債合計:23,340(前期末比 +1,425)
    • 短期借入金:6,947(増加)
    • 長期借入金:7,484(増加)
  • 純資産合計:12,703(前期末比 +163)
  • 自己資本(参考):12,694
  • 自己資本比率:35.2%
キャッシュフロー
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(資料内に記載なし)
  • 減価償却費(第3Q累計):306(百万円)
主要財務比率・効率性(計算値)
  • 営業利益率(第3Q累計):486 / 13,431 = 約3.62%
    • 前年同第3Q:490 / 13,909 = 約3.52%
  • 総資産回転率(第3Q累計):13,431 / 36,043 = 約0.37回
    • 前年同第3Q:13,909 / 34,455 = 約0.40回
  • 流動比率(第3Q末):12,592 / 9,965 ≒ 126.3%
  • 負債/純資産比(Debt-to-Equity):23,340 / 12,703 ≒ 1.84(約184%)

(注:上記は資料数値からの簡易計算であり、小数点処理の影響あり)

セグメント別(当第3四半期累計:令和6年1月1日~9月30日)

(単位:百万円)
– 衣料事業
– 売上高:5,016(前年同期比△6.9%)
– セグメント営業利益:318(前年同期比+2.4%)
– 概要:一般衣料向け低調、毛糸部門減収、制服素材は一部増収
– インテリア産業資材事業
– 売上高:5,246(△3.2%)
– セグメント営業利益:124(△21.0%)
– 概要:自動車内装材は出荷減少・採算悪化、カーペットなどは増益の項目あり
– エレクトロニクス事業
– 売上高:1,204(+5.1%)
– セグメント営業利益:5(前年は営業損失20)
– 概要:電動工具向けコントローラー好調、パワー半導体は得意先の在庫調整で回復遅延
– ファインケミカル事業
– 売上高:793(△5.8%)
– セグメント営業利益:8(△74.3%)
– 概要:電子材料分野の停滞が主因、ジェネリック医薬は回復
– 不動産事業
– 売上高:680(+0.1%)
– セグメント営業利益:391(△1.0%)
– 概要:新規テナントの入居で微増収だが販売費増で減益
– その他
– 売上高:490(+13.8%)
– セグメント営業損失:98(前年は△81)
– 概要:自動車教習事業などは入校低調、ヘルスケアで一部減益

(セグメント合計の営業利益は全社共通費等の調整を経て連結営業利益に反映)

財務の解説(短信記載の背景)
  • 総資産増加は主に電子記録債権の増加によるもの。
  • 負債増加は短期・長期借入金の増加。
  • 純資産増加は利益剰余金の増加が要因。
  • 前期に企業結合に関する暫定的会計処理の確定を行っており、比較数値はその確定内容を反映。
配当
  • 中間配当:0.00円(第2四半期末)
  • 期末配当(予想、通期):13.00円(通期合計13.00円)
  • 前期実績(令和5年):年間合計 12.00円(期末12.00円)
  • 特別配当:無し
  • 配当予想の修正:無し(直近公表予想からの修正無し)
セグメント別情報(戦略・状況の要約)
  • 衣料:一般衣料の需要減速や暖冬の反動で苦戦。スクール制服や官公庁向けは一部増収。
  • インテリア産業資材:自動車向けは得意先の生産停止や価格転嫁のタイミングで影響。特殊繊維(カーボン等)は好調。
  • エレクトロニクス:電動工具向けは増産による増収、だが一部半導体製品は得意先在庫調整で遅延。
  • ファインケミカル:電子材料の回復が第3Qから進み始めたが、通期では前年水準回復には至っていない。
  • 不動産:テナント入居で微増収。ただし販売費増で営業利益は微減。
  • その他:自動車教習やヘルスケアの一部商品で販売低迷。

(会社側コメントを要約。具体的な中期戦略・数値目標は短信に詳細記載なし)

中長期計画との整合性
  • 中期経営計画の進捗・目標達成可能性に関する具体的数値記載:–(短信内に明確な中期計画の進捗・評価は記載なし)
  • 会社は「高付加価値・高品質商品の提供による競争力強化と収益性向上」を継続的な取組として言及
競合状況や市場動向(短信記載の主な論点)
  • マクロ環境:インバウンド回復や雇用改善がある一方で国際情勢不安やインフレで個人消費回復が限定的。
  • セグメント別の市場動向(短信に基づく主要点)
    • 衣料:ウール離れや暖冬の影響
    • 自動車向け:得意先の認証問題や生産調整(特に中国拠点での影響)
    • 電子材料・半導体:需要回復の遅れや得意先の在庫調整
  • 競合他社との比較:短信における直接比較データは無し(–)
今後の見通し・リスク要因
  • 業績予想:通期業績見通しは既公表の通り(修正なし)。通期予想では営業利益等が前年割れ見込み。
  • 主なリスク要因(短信で言及のもの)
    • 顧客の生産調整や在庫変動(得意先の減産等)
    • 原材料価格、電力・燃料費の動向と価格転嫁の進捗
    • 国際情勢や為替変動の影響
    • 中国市場の需要低迷やEVメーカーの生産調整
    • 自然災害等による影響(過去に災害による損失の記載あり)
  • その他:今後の経済環境の変化により予想数値と実績が乖離する可能性あり(注記あり)
重要な注記
  • 会計方針の変更:無し
  • 四半期連結財務諸表に特有の会計処理:無し
  • 企業結合に関する暫定的会計処理の確定:前連結会計年度末に確定済。比較数値に反映済み。
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:作成していない(当期のCF表は資料に含まれていない)
  • 公認会計士・監査法人のレビュー:無し

注意事項(短信に基づく整理)
– 本要約は提供資料(決算短信)に基づく事実・数値の整理であり、投資助言や推奨を行うものではありません。
– 不明な項目・資料未記載の項目は「–」と表記しています。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3204
企業名 トーア紡コーポレーション
URL http://www.toabo.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 素材・化学 – 繊維製品

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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