2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

OCHIホールディングス株式会社(3166)

2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信(連結)要約(Markdown)
注意:以下は提供資料(決算短信、添付資料)に基づく整理です。投資助言は行いません。不明な項目は「–」と表記しています。

基本情報
  • 企業名:OCHIホールディングス株式会社
  • 主要事業分野:建材事業、環境アメニティ事業、加工事業、エンジニアリング事業、その他(産業資材販売等)
  • 代表者:代表取締役 社長執行役員 越智 通広
  • コーポレートURL:https://www.ochiholdings.co.jp
  • 問合せ先:執行役員 財務部長 白石 直之(TEL 092-235-0604)
  • 上場取引所:–(決算短信に記載なし)
  • 事業特徴等(資料より):住宅関連(持家・分譲戸建)向け商材が主力だが、非住宅分野やリフォーム、脱炭素関連商材拡販、M&Aによる事業ポートフォリオ転換を推進
報告概要
  • 提出日:2024年11月6日
  • 対象会計期間:2024年4月1日〜2024年9月30日(2025年3月期 第2四半期中間期)
  • 半期報告書提出予定日:2024年11月7日
  • 決算補足説明会:機関投資家・アナリスト向け説明会を2024年12月5日開催予定(資料は後掲)
発行済株式
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):13,610,970株(2025年3月期中間期)
  • 期末自己株式数:633,086株(うち信託保有株等含む)
  • 期中平均株式数(中間期):12,967,705株
  • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • その他:株式給付信託(BBT)および信託型社員持株インセンティブの信託保有株が期末自己株式に含まれる(件数明記あり)
今後の予定(資料記載)
  • 半期報告書提出:2024年11月7日
  • 配当支払開始予定日(中間):2024年12月3日
  • 機関投資家向け説明会:2024年12月5日(資料掲載予定)
  • 株主総会:–(資料に記載なし)
  • その他IRイベント:–(資料に記載なし)
セグメント(報告セグメント)

(報告セグメント名と主な内容)
– 建材事業:戸建向け建材・商品販売・工事。非住宅・リフォーム・脱炭素関連・工事機能強化。
– 環境アメニティ事業:冷凍冷蔵機器・空調機器販売、繊維製品(量販店向け)等。
– 加工事業:木工等の加工、戸建・介護施設・事務所等向け。
– エンジニアリング事業:建築・土木等の工事・エンジニアリングサービス。
– その他:産業資材販売、労働者派遣等(太平商工、㈱ヒット・イール等を含む)

要旨(連結業績:中間累計 2024/4/1–2024/9/30)
  • 売上高:56,972 百万円(前年同期 56,645 百万円、前年同期比 +0.6%)
  • 営業利益:692 百万円(前年同期 1,240 百万円、前年同期比 △44.2%)
  • 経常利益:950 百万円(前年同期 1,532 百万円、前年同期比 △38.0%)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益:511 百万円(前年同期 981 百万円、前年同期比 △47.9%)
  • 1株当たり中間純利益:39.43 円(前年同期 75.96 円)
  • 包括利益(中間包括利益):458 百万円(前年同期 1,133 百万円 △59.6%)
貸借対照表(2024/9/30)
  • 総資産:65,524
  • 純資産:23,474
  • 自己資本比率:35.8%(前期末 35.1%)
  • 現金及び預金:16,218
  • 受取手形・売掛金・契約資産:18,100
  • 棚卸(商品):4,722
  • 流動負債合計:36,115
  • 固定負債合計:5,933
  • 長期借入金:2,868、短期借入金:3,820
損益計算書(中間、百万円)
  • 売上高:56,972
  • 売上原価:49,080
  • 売上総利益:7,892
  • 販売費及び一般管理費:7,200
  • 営業利益:692
  • 営業外収益:319、営業外費用:61
  • 特別損失:15
  • 税金等合計:423
  • 中間純利益:511
キャッシュ・フロー(中間、百万円)
  • 営業活動CF:+1,223(前年同期 +1,797)
  • 投資活動CF:+121(前年同期 △348)
    • 有形固定資産取得支出 △468
    • 保険積立金解約 +496、投資不動産売却 +192
  • 財務活動CF:+301(前年同期 △1,582)
    • 長期借入入金 +2,000、長期借入返済 △658、配当支払 △354
  • 現金同等物期末残高:16,208(期首 14,560、増加 +1,648)
主要財務指標(算出・抜粋)
  • 売上総利益率(Gross margin)=7,892 / 56,972 = 約13.85%
  • 営業利益率=692 / 56,972 = 約1.21%
  • 経常利益率=950 / 56,972 = 約1.67%
  • 純利益率=511 / 56,972 = 約0.90%
  • 総資産回転率(期間売上高 / 総資産)=56,972 / 65,524 = 約0.87
  • 自己資本比率:35.8%(資料値)
  • 流動比率=流動資産 43,762 / 流動負債 36,115 = 約121.2%

(注:上は中間累計ベースでの簡易計算。年換算や詳細開示指標は資料参照)

セグメント別の状況(当中間期:2024/4/1–9/30、百万円)
  • 建材事業
    • 売上高:35,415(前年同期比 +2.9%)
    • セグメント利益:320(前年同期 516、△37.8%)
    • 備考:非住宅、リフォーム、脱炭素商材で取り組み。物流単価上昇等で利益減
  • 環境アメニティ事業
    • 売上高:8,676(前年同期比 △0.2%)
    • セグメント利益:154(前年同期 90、+70.2%)
    • 備考:冷凍・空調機器販売は好調、繊維製品量販店向け減
  • 加工事業
    • 売上高:6,834(前年同期比 △9.7%)
    • セグメント利益:291(前年同期 482、△39.5%)
    • 備考:戸建着工減で売上・利益減
  • エンジニアリング事業
    • 売上高:4,586(前年同期比 △0.1%)
    • セグメント利益:370(前年同期 469、△21.2%)
  • その他
    • 売上高:1,662(前年同期比 +2.9%)
    • セグメント利益:40(前年同期 59、△31.8%)※㈱ヒット・イールの子会社化に伴うM&A関連費用計上

セグメント売上構成比(当中間期、概数)
– 建材:約62.1%(35,415/56,972)
– 環境アメニティ:約15.2%
– 加工:約12.0%
– エンジニアリング:約8.0%
– その他:約2.9%

セグメント利益(報告セグメント合計)は1,136 百万円(全社管理費等調整 △484 百万円を差し引き、営業利益 692 百万円)

配当
  • 中間配当(第2四半期末):27.00 円(支払予定日 2024/12/03)
  • 期末配当(予想):27.00 円
  • 通期配当予想:年間 54.00 円(変更なし、資料記載)
  • 特別配当:無し(資料に特別配当の記載なし)
中長期計画との整合性・M&A等
  • 中期施策(資料記載の方向性):非住宅分野強化、リフォーム・リノベ需要取り込み、脱炭素関連の拡販、M&Aでの事業ポートフォリオ変革
  • 進捗・最近のM&A:
    • 2024年5月:㈱ヒット・イールを子会社化(業績寄与、M&A関連費用計上)
    • 2024年10月25日付:株式会社弓田建設を取得(取得価額 2,200 百万円、アドバイザリー等費用概算 206 百万円)。東北(会津)でのエンジニアリング網強化、非住宅対応強化が目的
    • 既述のTRESSA㈱、㈱アイ・ビルド等の子会社化が売上寄与(資料内に言及)
  • 中期計画の具体的数値目標:–(資料に具体的数値目標の記載なし)
競合状況・市場動向(資料ベース)
  • マクロ/市場動向(会社コメント)
    • 国内は賃上げやインバウンドで緩やかに回復。ただし物価高・円安・地政学リスク等で先行き不透明
    • 住宅関連では新設住宅着工戸数が前年同期比で減少(資料では総体として -0.8%、持家・分譲戸建は -7.9%)
  • 競合比較:–(決算短信に同業比較データはなし)
  • 当社の競争優位性(資料より中立的記載)
    • 建材流通・工事機能・M&Aによる地域・商材の拡充を進めることで非住宅分野や地方ネットワーク拡大を図る旨を表明
今後の見通し(通期予想:2024/4/1–2025/3/31、百万円)
  • 売上高(通期予想):115,000(前期比 +1.4%)
  • 営業利益(通期予想):1,500(前期比 +30.4%)
  • 経常利益(通期予想):2,100(前期比 +23.1%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益(通期予想):1,150(前期比 +45.1%)
  • 1株当たり当期純利益(通期予想):88.65 円
  • 備考:通期業績予想に関して、2024年10月28日公表の数値から修正はなし(資料記載)
業績に影響し得る主なリスク要因(資料より抜粋)
  • 新設住宅着工数の減少や主力商品の需要低迷(例:合板の需要低迷と価格下落)
  • 物流単価上昇、物価高による販売管理費増
  • 気象(長雨、台風等)による工事・物流遅延
  • 為替(円安)、金利変動、地政学リスク
  • M&A関連費用やのれん償却等の会計影響
  • 会社注記として、業績予想は現時点の情報と合理的前提に基づくものであり、実績は変動し得る旨の明示あり
重要な注記・会計上の変更等
  • 会計方針の変更:2022年改正「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」を期首から適用(当該変更による中間連結財務諸表への影響はなしと記載)
  • 第2四半期決算短信は公認会計士または監査法人のレビュー対象外
  • 連結範囲の変更:当中間期における子会社化・企業結合あり(上記 弓田建設の取得等)。これに伴う取得原価、のれん等の詳細は現時点で未確定の項目あり(資料記載)
  • 重要な後発事象:弓田建設の株式取得(2024/10/25、取得対価 2,200 百万円、のれん等は現時点未確定)
財務の解説(資料の記述を要約)
  • 売上はM&Aの効果でほぼ前年並みを確保したが、合板需要低迷・価格下落、気象による工事遅延、物流費・販管費上昇により利益が圧迫された結果、営業利益・経常利益・中間純利益は前年同期から大幅減少。
  • 資産合計は期末比で若干減少(△812 百万円)。現金預金は増加(+1,619 百万円)。負債合計は減少(△942 百万円)だが長期借入の増加や電子記録債務の減少等の内訳あり。
  • キャッシュフロー:営業CFはプラスだが前年同期を下回る。投資CFは投資・取得等で一部支出があるものの、保険解約や不動産売却等がありプラス。財務CFは長期借入れによる収入がありプラス。結果、現金同等物は増加。
要点まとめ(短く)
  • 売上は前年同期とほぼ同水準(56,972 百万円)だが、原材料需給と物流・販管費の上昇、M&A関連費用等により利益面が悪化(営業利益 692 百万円、前年同期比 △44.2%)。
  • キャッシュは増加(現金16,208 百万円)。自己資本比率は35.8%。
  • 通期業績予想は修正なし(売上 115,000 百万円、営業利益 1,500 百万円、当期純利益 1,150 百万円)。配当は中間27円、期末27円の予想(年間54円)。
  • M&Aを継続して事業ポートフォリオの拡充を図っており、直近で弓田建設(取得対価 2,200 百万円)を連結子会社化。M&A関連費用が短期的に利益を圧迫。

重要:本要約は提供資料に基づく事実整理です。投資判断に関する助言は行いません。必要であれば追加で「具体的な計算(例えば各種比率の年次比較)」「追加資料(補足資料・決算説明資料)の要約」を作成します。必要な項目を指定して下さい。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3166
企業名 OCHIホールディングス
URL http://www.ochiholdings.co.jp
市場区分 スタンダード市場
業種 商社・卸売 – 卸売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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