2025年6月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社旅工房(コード:6548) 2025年6月期 第1四半期決算短信(連結)要約
以下は提供いただいた決算短信(2025年6月期 第1四半期:2024/7/1–2024/9/30、発表日 2024/11/13)を基に整理した要点です。不明項目は「–」で示します。
基本情報
- 企業名:株式会社旅工房
- 上場取引所:東証(東)
- コード:6548
- URL:https://www.tabikobo.com/
- 代表者:代表取締役社長 岩田 静絵
- 問合せ先:取締役執行役員 事業戦略本部本部長 朝居 宏文(TEL 03-5956-3044)
- 決算説明資料の有無:有(決算説明会は開催なし)
- その他:決算期を2023年10月26日付で年次末を3/31→6/30へ変更(前期は変則決算・15ヶ月)
報告概要
- 提出日:2024年11月13日
- 対象会計期間(当第1四半期累計):2024年7月1日~2024年9月30日
- 決算方式:日本基準(連結)
セグメント
- 事業セグメント:旅行業(単一セグメント、記載省略)
- 主に海外旅行商品の販売(個人旅行、法人の出張手配等)
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):19,799,800株
- 期末自己株式数:38,504株
- 当期中平均株式数(四半期累計):19,761,296株
- 時価総額:–(決算短信に未記載、株価に依存)
- 1株当たり四半期純利益(希薄化後):0.28円(当期)
- 期中平均株式数(比較用前期):前期は8,732,371株(※前期は変則決算のため比較に注意)
今後の予定
- 決算発表(通期・中間等の具体日):–(本資料に未記載)
- 株主総会:2024年分は2024/9/25実施(資本処理承認)。次回は未記載。
- IRイベント:決算説明会は「無」。その他IRイベント予定は未記載。
主な財務指標(連結、単位:千円)
- 売上高(第1四半期):1,034,357
- 営業利益:8,377
- 経常利益:8,609
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:5,443
- 包括利益:10,730
- 総資産(第1Q末):3,507,345
- 純資産(第1Q末):2,200,848
- 自己資本比率(開示値):61.9%
※比較対象の2024年6月期第1四半期は会計期間が異なる(前期は2023/4/1–2023/6/30)ため対前年同四半期比の表記は制限あり。
損益の要点
- 売上高:1,034,357千円(第1Q)
- 売上原価:782,016千円 → 売上総利益:252,341千円
- 販管費:243,964千円
- 営業利益:8,377千円
- 税引前当期純利益:8,609千円
- 法人税等:1,356千円
- 四半期純利益(親会社株主):5,443千円
貸借対照表の要点(第1Q末)
- 流動資産合計:3,242,232千円(現金・預金 2,386,542 千円)
- 固定資産合計:265,113千円(差入保証金等)
- 流動負債合計:770,826千円(旅行前受金 558,566 千円)
- 固定負債合計:535,670千円(長期借入金 500,000 千円)
- 純資産合計:2,200,848千円(為替換算調整勘定+、利益剰余金は改善)
キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュフロー計算書は作成していない(注記あり)。
- 現金及び預金は前期末比で約93,907千円減(2,480,450 → 2,386,542千円)
主要財務比率(計算値・概算)
- 自己資本比率(開示値):61.9%
- 負債比率(負債/総資産):1,306,497 / 3,507,345 ≒ 37.3%
- デット・エクイティ比(負債/純資産):1,306,497 / 2,200,848 ≒ 59.4%
- 売上高営業利益率(当第1Q):8,377 / 1,034,357 ≒ 0.81%
- 売上総利益率:252,341 / 1,034,357 ≒ 24.4%
- 純利益率(親会社帰属):5,443 / 1,034,357 ≒ 0.53%
- 総資産回転率(単純):売上高 / 総資産 = 1,034,357 / 3,507,345 ≒ 0.295
(注:四半期ベースの比率をそのまま算出しているため、年率換算等の取り扱いに注意)
セグメント別情報
- 単一セグメント(旅行業)のみのため、セグメント別売上・利益の内訳は開示省略。
- 事業構成は主に個人向け海外旅行商品と法人向け出張手配(クラウド型出張管理サービス経由の受注等)。
業績の背景・財務の解説(会社記載内容の要約)
- 旅行需要は緩やかに回復:2024年7–9月の日本人出国者数は前年同期比+19.4%(JNTO)。
- 個人旅行分野では採算性重視の販売(欧州、東南アジア等)とアジア・オセアニア拡充を推進。法人分野は業務提携経由で堅調。
- 当第1Qは営業・経常・四半期純利益で黒字化(営業利益 8,377千円、四半期純利益 5,443千円)。
- 一方で通期の業績予想は引き続き赤字見通し(後述)。
- 流動資産の内訳では旅行前払金・売掛金の増加、現金預金の減少が見られる。
- 固定負債には長期借入金500,000千円を計上。
- 資金面は現金預金約2,386,542千円を保有しており、当面の資金繰りに重要な懸念はないと会社は記載。
配当
- 直近の配当実績:無配(2024年6月期 中間・期末とも0.00円)
- 2025年6月期配当予想:期末・中間とも0.00円(年間合計 0.00円)
- 直近の配当予想修正:無し
今期(2025年6月期)業績予想(連結、会社予想)
- 計画期間:2024/7/1–2025/6/30(通期)
- 売上高:3,393百万円(3,393,000千円)
- 営業利益:△205百万円(△205,000千円)
- 経常利益:△210百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益:△210百万円
- 1株当たり当期純利益(予想):△10.63円
- 予想の修正:直近公表予想からの修正は無し
中長期計画との整合性
- 会社は2025年6月期を「販売拡大期」と位置付け、取り扱いエリア拡大、オンライン決済商品の拡充、広告投資、人員採用強化を計画。
- 通期見通しは黒字化には至らない見込みだが、四半期での黒字化(第1Q)を回復の兆しと位置付け、通期黒字化に向けた施策を継続予定。
競合状況・市場動向(短信記載の要点)
- 市場:海外渡航需要は回復基調だが2019年水準には未到達(JNTOデータで2019年比約▲33%:7–9月)。
- 外部リスク:海外景気下振れ、物価上昇、地政学リスク(中東等)、金融市場変動、為替変動などが業績に影響し得ると明示。
- 競合他社との比較:短信中で具体的な同業他社との比較は開示されていないため、相対的な位置付けは「–」。
リスクおよび継続企業に関する注記
- 新型コロナ禍以降、複数期にわたり営業損失を計上してきた経緯あり(2021年3月期以降で4期連続損失)。
- 第1Qは黒字化したが、通期では営業損失・経常損失・当期純損失を見込んでいるため(継続企業の前提に「重要な疑義」は認識するが、資金面での重大懸念はないと判断)。
- 資金は現金預金約2,386,542千円を保有し、当面の事業資金は賄えるとの記載。
重要な注記(会計・資本等)
- 会計方針の変更、特有の会計処理、見積り変更、修正表示:いずれも無し(当第1Q)。
- 重要な後発事象:資本金及び資本準備金の額の減少並びに剰余金の処分(欠損填補)が株主総会等で承認され、2024年10月31日効力発生。
- 主な内容:
- 資本金を3,358,367千円から100,000千円へ減少(減少額 3,258,367千円)→ その他資本剰余金へ振替
- 資本準備金を3,268,367千円のうち1,257,268千円を減少(残高 2,011,098千円)→ その他資本剰余金へ振替
- 上記によって増加したその他資本剰余金4,515,635千円を繰越利益剰余金へ振替し、欠損填補に充当
- 目的:繰越損失の填補、財務体質の健全化、資本政策の柔軟性確保
今後の見通し・リスク要因(短信記載の主な点)
- 今後の見通し:海外旅行需要は緩やかに回復し、販売拡大により取扱高の伸長を図るとしているが、通期は現時点で赤字予想。
- 主なリスク要因(概要):
- 国際情勢の不安定化(地政学リスク)
- 為替変動、原価や渡航コスト上昇
- 海外景気や日本の可処分所得の鈍化
- 金融資本市場の変動
- 新型感染症等の突発事象
重要:本資料は決算短信に基づく事実の整理であり、投資勧誘・助言を行うものではありません。判断や投資行動はご自身の確認・分析に基づいて行ってください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6548 |
企業名 | 旅工房 |
URL | https://www.tabikobo.com/ |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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