2025年９月期 第３四半期決算説明会資料
決算説明会サマリ（Markdown）
資料：決算説明会資料（2025年9月期 第3四半期）
企業：アクセルマーク株式会社（東証グロース：3624）
日付：2025年8月14日
基本情報
- 企業概要
- 企業名：アクセルマーク株式会社（AXEL MARK）
- 主要事業分野：トレカ事業（店舗・自販機・オリパ・EC）、ヘルスケア事業、広告（マーケティング支援）事業、IoT事業（YUKIMI） 等
- 説明会情報
- 開催日時：2025年8月14日（資料日付）
- 説明会形式：–（資料のみ、開催形式の明記なし）
- 参加対象：–（資料に明記なし）
- 説明者
- 発表者（役職）：–（資料に個人名・役職の明記なし）
- 発言概要：資料の要点は下記に整理（資金調達の完了と成長領域への集中、M&Aによる事業拡大、トレカ／ヘルスケアの注力等）
- 報告期間
- 対象会計期間：2025年9月期 第3四半期（2025年4-6月を含む期、及び当第3四半期連結累計）
- セグメント（資料に基づく）
- トレカ事業：店舗（旗艦店 cardéria 池袋店 等）、自動販売機、オリパサイト、EC。販売・買取を組み合わせたオムニチャネル展開。
- ヘルスケア事業：感染症プラットフォーム（AscellaOne）等の開発・実用化、化粧品・サプリ等の事業開発・戦略出資（完全子会社アクセルメディカ設立）。
- 広告事業（マーケティング支援）：従来の広告／アドネットワーク基盤（事業体制見直し中）。
- IoT事業（YUKIMI）：積雪深自動モニタリング（事業分割予定）。
- その他：子会社（crafty、SpiralSense 等）を含む
業績サマリー
- 主要指標（第3四半期／四半期数値）
- 2025年9月期 第3四半期（単四半期）
- 売上高：247 百万円（前四半期：219百万円）
- 営業利益：▲103 百万円
- EBITDA：▲100 百万円
- 当期純利益：▲230 百万円
- 連結：累計（資料「業績予想の進捗」より）
- 2025年9月期 3Q累計実績（連結） 売上高：759 百万円、営業利益：▲334 百万円、経常利益：▲400 百万円、当期純利益：▲498 百万円
- 前年同期比（第3四半期単四半期での参考数値、資料グラフより）
- 売上高（3Q）：247 百万円（2024年9月期 3Q：354百万円）→ 約▲107百万円（約▲30%）
- 営業利益（3Q）：▲103 百万円（2024年9月期 3Q：▲100百万円）→ 若干悪化
- 当期純利益（3Q）：▲230 百万円（2024年9月期 3Q：▲245百万円）→ 若干改善
- 注：上記は資料に示された四半期グラフ・表に基づく概算比較（資料参照）
- 進捗状況（通期予想に対する進捗）
- 2025年9月期 通期予想（連結）：売上高 1,031 百万円、営業利益 ▲568 百万円、当期純利益 ▲766 百万円
- 3Q累計実績（売上高759 百万円）は通期予想比 約73.6%の進捗（759/1,031）
- 営業利益（累計▲334）は通期▲568に対して進捗比（負の数のため参考値）：約58.8%（数値比）
- 資料では「来期に向けた投資・準備を実行しており計画通りに推移」との表現
- セグメント別状況（第3四半期 単四半期：資料内グラフ）
- トレカ事業：142 百万円（第3四半期、売上寄与の拡大要因。店舗売上増、当第3四半期よりcrafty社の業績取り込み）
- 広告事業：0 百万円（第3四半期、事業体制見直し等により売上構成比低下）
- その他：103 百万円（第3四半期、その他に含まれる要素あり）
- 注：上記は資料掲載の四半期棒グラフに基づく内訳（資料出所）。連結への移行等により前期比で構成変化あり。
業績の背景分析
- 業績概要（ハイライト・トピックス）
- 事業構造転換を実施中：広告（BtoB）中心からトレカ中心のBtoCへ資源再配分。YUKIMI事業は事業分割予定（2025/9/16）。
- 資金調達：第29回新株予約権の行使完了等により累計で約9.6億円の資金調達を実施、継続的に第30回行使が進行中。
- M&A・グループ強化：crafty社（ECトレカ、株式取得2/5完了）の業績を当第3四半期から連結取り込み。SpiralSense社（ゲームアプリ）は第4四半期から寄与見込み。
- ヘルスケア：完全子会社（アクセルメディカ）設立、医療機器・体外診断用医薬品等の製造販売許可を取得（2024/12）等。
- 増減要因
- 売上：トレカ事業は店舗売上の増加とcrafty取り込みで増加。広告事業は事業体制見直しおよび運用コスト最適化により売上／構成が縮小。
- 利益：協業先の財務悪化に伴う債権・商品の評価見直しにより特別損失102百万円を計上（当第3四半期）。これが当期純利益悪化の主要因。
- コスト：成長領域への投資（店舗運営、人員強化、企画投資等）を実行中である点も収益性に影響。
- 競争環境
- トレカ市場：店舗体験＋ECを融合するオムニチャネルで差別化を図ると説明。トッププレイヤー招聘イベントや公式認定大会（ポケモンカードジム）取得などでコミュニティ形成を推進。
- 広告／マーケティング領域：外部競合多数の業界であり、同社はウェブマーケ・開発力を活かす方針（資料に競合比較の定量データはなし）。
- リスク要因（資料に明示されたもの等）
- 協業先の財務悪化による債権・在庫評価損（実際に発生し特別損失計上）。
- 株式発行・新株予約権の行使による希薄化リスク（資金調達を実施）。
- ヘルスケア事業の事業化・実用化に伴う規制対応・製品化リスク。
- 事業構造転換（広告→トレカ・ヘルスケア）に伴う執行リスク。
- （為替・金利・サプライチェーン等の一般リスクは資料に明示なし。必要に応じて調査を推奨）
戦略と施策
- 現在の戦略（資料記載）
- 成長領域（トレカ事業、ヘルスケア事業）へ経営資源を集中し事業構造を転換。
- 積極的なM&A・アライアンスで成長を加速（crafty、SpiralSense の子会社化等）。
- トレカ事業は店舗（旗艦店）＋EC＋自販機＋オリパサイトのオムニチャネル展開。
- ヘルスケア事業はAscellaOneを中心に早期実用化を目指し、戦略的出資や自社ブランド開発を実施。
- 進行中の施策（進捗）
- 資金調達：第29回新株予約権の行使完了（累計約9.6億円）、第30回の行使進行中。これによりトレカ／ヘルスケアへの投資を実行中。
- 事業再編：YUKIMI事業を分割（予定日：2025/9/16）し、BtoC軸へ転換。
- M&A統合：crafty社の業績を当第3四半期から連結取り込み、SpiralSense社は第4四半期から寄与見込み。各社の事業拡大に向け企画・認知向上投資や人員強化を実施。
- トレカ店舗施策：cardéria池袋店（2025年3月グランドオープン）を旗艦店として店舗運営ノウハウを集積。公式認定大会（ポケモンカードジム）取得、トッププレイヤー招聘イベントを実施。
- ヘルスケア許認可：第二種医療機器製造販売業許可、体外診断用医薬品製造販売業許可（2024/12取得）、化粧品・医薬部外品製造販売業許可（2025/6取得）。
- セグメント別施策と成果
- トレカ：店舗運営体制の構築、公式大会開催権取得、イベント実施により来店・顧客接点拡大。crafty統合でEC側の販売基盤強化。
- ヘルスケア：AscellaOneの早期実用化に向けたパートナー協業（Project A）、自社ブランドの化粧品等（Project B）、戦略的出資（Project C）。
- 広告：事業体制見直しと運用コスト最適化で利益構造改善を進める（売上構成は縮小傾向）。
将来予測と見通し
- 業績予想（資料の通期予想）
- 2025年9月期（通期 予想：連結）
- 売上高：1,031 百万円
- 営業利益：▲568 百万円
- 経常利益：▲656 百万円
- 当期純利益：▲766 百万円
- 根拠・注記：2025年5月14日付でcrafty社、SpiralSense社を完全子会社化したことにより連結予想を発表。成長領域への集中投資・M&A戦略を通じ事業構造転換を加速。資料では「計画通りに推移」との表現。
- 中長期計画
- 中期経営計画の具体数値は資料に明記なしが、重点はトレカとヘルスケアへの資源集中、M&Aでの成長加速。進捗は資金調達完了や子会社化実行等で示されているが、目標達成の可能性は事業化の進捗と外部環境次第。
- マクロ経済の影響
- 資料に為替・金利・景気の定量的影響の記載はなし。一般的に消費動向（カードゲーム市場の需要）、資金調達環境、規制（ヘルスケア領域）が業績に影響し得る。
製品やサービス
- 主要製品・サービス（資料より）
- トレカ事業：店舗運営（cardéria等）、自動販売機、オリパ（オリジナルパック）専用サイト、ECサイト（crafty統合等）、公式大会開催（ポケモンカードジム等）。
- ヘルスケア事業：感染症プラットフォーム「AscellaOne」、化粧品自社ブランド、韓国トレンドサプリメントの販売（戦略出資）。
- ゲーム／アプリ事業：SpiralSense（ゲームアプリ開発、2025年4月に株取得完了）。
- サービス提供エリア・顧客層
- トレカ：店舗来店客（競技プレイヤー〜ライトユーザー、親子層等）およびオンライン顧客（EC）。オフラインイベントでコミュニティ形成。
- ヘルスケア：医療・検査関連のパートナー・B2B及び最終消費者向け化粧品・サプリ販売等を想定（詳細はプロジェクト別開示待ち）。
- 協業・提携
- AscellaOneの製造販売に関するパートナー協業（Project A）や有望企業への戦略的出資（Project C）等を計画・実行中。具体的パートナー名の明記は資料では限定的。
重要な注記
- 会計方針・連結範囲の変更
- 2025年9月期 第2四半期より連結決算に移行（当第3四半期からcrafty社およびSpiralSense社の貸借対照表等を連結範囲に含む）。これにより期中で比較可能性に注意が必要（前期数値は非連結での表示がある旨の注記あり）。
- 特記事項（リスク等）
- 協業先の財務悪化を受け、関連する債権および商品の評価見直しを行い、当第3四半期に特別損失（102百万円）を計上。
- 第29回・第30回新株予約権の行使状況により発行済株式数が増加している（資料内に行使状況と発行数のグラフあり）。
- その他（開示予定等）
- ヘルスケア各プロジェクトの進展状況は「開示可能となり次第速やかに報告」としており、今後の情報開示を順次予定。
- 参考URL（資料最終頁）：https://www.axelmark.co.jp/ir/
（注）
– 本まとめはご提供の決算説明会資料に基づき作成しました。資料に明示のない項目は「–」としています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3624 |
| 企業名 | アクセルマーク |
| URL | http://www.axelmark.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。
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