2024年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

フューチャー株式会社(4722) 2024年12月期 第2四半期(中間)決算短信(連結) 要約

※出典は提供いただいた決算短信(2024年7月23日公表)。不明箇所は「–」と表記します。投資助言は行いません。

基本情報
  • 企業名:フューチャー株式会社
  • 上場市場:東証
  • 証券コード:4722
  • URL: https://www.future.co.jp
  • 代表者:代表取締役会長兼社長 金丸 恭文
  • 問合せ先:執行役員 松下 恭和(TEL 03-5740-5724)
  • 主要事業分野(報告セグメント):
    • ITコンサルティング&サービス事業(ITコンサル、システム構築・保守、AI/OCR等)
    • ビジネスイノベーション事業(メディア、EC、サービス企画等)
    • その他(ハンドボール運営、有価証券投資等)
  • 報告概要:
    • 提出日:2024年7月23日(決算短信公表日)
    • 対象会計期間:2024年1月1日~2024年6月30日(第2四半期中間連結会計期間)
    • 半期報告書提出予定日:2024年8月14日
    • 配当支払開始予定日:2024年9月17日
    • 決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け)
    • 注記:当中間期に連結範囲の重要な変更(新規連結3社:株式会社リヴァンプほか2社)
    • レビュー:第2四半期決算短信は監査法人のレビュー対象外
  • セグメント(名称と概要):
    • ITコンサルティング&サービス事業:システム開発・保守、クラウド移行、DX支援、銀行向け次世代バンキングシステム、AI/OCR等
    • ビジネスイノベーション事業:メディア運営、EC運営支援、パッケージ提供、サービス企画等
    • その他:ハンドボール運営、有価証券投資等
  • 発行済株式等:
    • 期末発行済株式数(自己株式を含む):95,328,000株(2024年12月期中間期)
    • 期末自己株式数:6,700,416株(同)
    • 中間期中の平均株式数:88,593,206株
    • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定(開示のあるもの):
    • 半期報告書提出:2024年8月14日
    • 配当支払開始:2024年9月17日
    • 決算説明会:開催済み(機関投資家・アナリスト向け)
財務指標(主要数値:単位 百万円、%は前年同期比)
  • 売上高(中間):32,954(+16.3%)
  • EBITDA(中間):7,945(+14.7%)※EBITDA=営業利益+減価償却+のれん償却
  • 営業利益(中間):6,902(+9.5%)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益:4,864(+12.6%)
  • 1株当たり中間純利益:54.91円(前年中間:48.79円)
  • 総資産:89,057
  • 純資産:52,135
  • 自己資本比率:58.5%(前年同期末 77.8%)
  • 1株当たり純資産:588.25円
  • 通期業績予想(変更なし)
    • 売上高:70,200(+18.3%)
    • EBITDA:17,000(+13.2%)
    • 営業利益:14,650(+6.9%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:9,900(+7.4%)
    • 1株当たり当期純利益(通期予想):111.76円
  • 配当(実績・予想)
    • 2023年通期:年間合計 40.00円(中間 20.00、期末 20.00)
    • 2024年(実績・予想):中間 21.00円(支払予定)、通期予想 42.00円(中間21.00、期末21.00)
    • 特別配当:なし(資料に特段の記載なし)
  • 主要財務比率・指標(概算)
    • 売上総利益率(粗利率)=15,902 / 32,954 ≒ 48.2%
    • 営業利益率=6,902 / 32,954 ≒ 21.0%
    • EBITDAマージン=7,945 / 32,954 ≒ 24.1%
    • 当期純利益率=4,864 / 32,954 ≒ 14.8%
    • 流動比率=流動資産46,630 / 流動負債14,200 ≒ 3.28(328%)
    • 負債比率(負債/資産)=36,922 / 89,057 ≒ 41.5%
    • 負債(対自己資本)=36,922 / 52,135 ≒ 0.71
    • 総資産回転率=売上高 / 総資産=32,954 / 89,057 ≒ 0.37(前年同期間は約0.43)
    • ROA(総資産利益率)=4,864 / 89,057 ≒ 5.5%
    • ROE(自己資本利益率)=4,864 / 52,135 ≒ 9.3%
財務諸表(要点)
  • 貸借対照表(主要変動)
    • 総資産:66,043 → 89,057(増加)。主因は無形固定資産(のれん 1,083 → 11,623、顧客関連資産 90 → 10,520)等、子会社取得に伴う増加。
    • 流動資産:44,237 → 46,630(現金増加を含む)
    • 負債:14,656 → 36,922(長期借入金の計上:長期借入金 0 → 16,429、1年内返済予定長期借入金 2,856 計上)
    • 純資産:51,387 → 52,135(その他有価証券評価差額金は減少)
  • 損益計算書(中間)
    • 売上高:28,344 → 32,954(+16.3%)
    • 売上原価:14,692 → 17,052
    • 販管費合計:7,346 → 8,999(人件費・採用費・償却・のれん償却等が増)
    • 営業利益:6,305 → 6,902
    • 経常利益:6,506 → 7,107
    • 中間純利益:4,321 → 4,864
    • 包括利益は減少(5,261 → 2,443)※その他有価証券評価差額金の評価損が影響
  • キャッシュ・フロー(中間)
    • 営業CF:+1,591 → +6,068(税金支払の大幅な変動等で増加)
    • 投資CF:△2,412 → △19,817(主因は連結範囲の変更に伴う子会社株式の取得による支出 約19,021)
    • 財務CF:△1,988 → +17,191(長期借入れ 20,000計上)
    • 現金同等物期末:24,776 → 31,760(増加)
セグメント別情報(中間:2024年1月1日~6月30日)
  • セグメント売上・営業利益(中間)
    • ITコンサルティング&サービス事業:売上 28,436、営業利益 6,719
    • ビジネスイノベーション事業:売上 4,535、営業利益 245(前年同期は営業損失 △310)
    • その他:売上 -、調整等により営業損失等を計上
    • セグメント合計売上 32,954、営業利益 6,902(連結と整合)
  • 構成比(売上)
    • IT事業:約86.3%(28,436 / 32,954)
    • ビジネスイノベーション:約13.8%
  • セグメント動向(定性的)
    • IT事業:銀行向け「次世代バンキングシステム」等大型プロジェクトが順調に進行(1行目は2024/7/16に安定稼働開始)、生成AI組み込み等のソリューション展開で増収。クラウド移行・基盤更改案件も好調。
    • ビジネスイノベーション事業:メディアやEC関連の改善・コスト施策で増収増益。新規連結の企業(キュリオシティ等)も寄与。
  • 受注状況
    • 受注高合計:32,734(前年中間 29,290)
    • 受注残高:20,044(前年中間 18,118)
    • IT事業の受注・受注残が伸長
中長期計画との整合性
  • 決算短信では中期経営計画の詳細数値は示されていないが、次世代バンキングシステムなどの大型・中長期プロジェクトや知財を活用した事業を成長要因として位置付けていること、及びM&Aによる事業領域拡大(リヴァンプ等の連結化)を進めている点が中長期戦略と整合している旨の記述あり。
  • 進捗:主要プロジェクト(次世代バンキング)は稼働開始等の進捗を報告。M&Aにより無形資産(のれん・顧客関連資産)が増加。
競合状況・市場動向
  • 市場動向(会社の記述より):
    • DX、生成AI、業務改革、クラウド移行、ESG/SDGs対応等に関連したIT投資は引き続き旺盛。
    • 人手不足や働き方改革を背景に企業のIT投資は活発。
  • 競合比較:資料に同業他社との直接比較データはなし(→ 表示:–)
今後の見通し・リスク要因
  • 会社の業績予想(通期)は公表どおり変更なし。
  • 明示的なリスク(文中の留意点等):
    • M&Aに伴う統合リスク、のれん等無形資産の動向
    • 借入金増加(本中間期で長期借入金を計上)に伴う財務構成の変化
    • 大型プロジェクトの進捗・採算、受注状況の変化
    • マクロ要因:為替(円安)、インフレ、金利上昇等(資料でも言及)
  • その他:業績見通しは現時点の情報・前提に基づくものであり、実績は様々な要因で変動し得る旨の注記あり。
配当
  • 中間配当(2024年):21.00円(支払予定)
  • 期末予想(2024年):21.00円(通期予想 42.00円)
  • 特別配当:なし
  • 配当予想の修正:直近公表の配当予想からの修正なし
重要な注記(会計・開示)
  • 連結範囲の変更:当中間期に株式会社リヴァンプ等3社を新規連結(子会社取得)。これにより無形資産(のれん・顧客関連資産)が増加し、投資による支出(連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得:約19,021百万円)を計上。
  • 会計方針の変更・見積りの変更:無し
  • 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無し
  • 本中間期決算短信は公認会計士等のレビュー対象外

必要に応じて、特定の数値(例:セグメント別詳細、キャッシュフロー明細、固定資産内訳、のれん明細など)を抜粋して追記できます。どの項目を深掘りしますか?


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4722
企業名 フューチャー
URL http://www.future.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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