決算短信：アルメタックス（5928）

2024年3月期 決算短信[日本基準]（非連結）

アルメタックス株式会社（証券コード：5928） 2024年3月期 決算短信（日本基準・非連結）まとめ

※出典：提出済み決算短信（添付資料）を基に作成。不明項目は「–」と表記。投資助言は行いません。

基本情報

• 企業名：アルメタックス株式会社
• 主要事業分野：住宅建材の製造・販売（住宅建材部門が単一セグメント）
• 代表者名：代表取締役社長 社長執行役員 村治俊哉
• 本店所在地等：–（資料内のURL等参照可）
• 上場市場：東証（掲載資料より）

報告概要

• 提出日：2024年5月10日（決算短信日付）
• 対象会計期間：2023年4月1日～2024年3月31日（2024年3月期）
• 決算短信の監査：決算短信は公認会計士又は監査法人の監査対象外である旨明記
• 決算説明会の有無：無し

セグメント

• セグメント構成：住宅建材部門の単一セグメント（セグメント別開示はなし）
• 概要：新設住宅用建材およびリフォーム用建材等の製造・販売。主力顧客に積水ハウス㈱等あり（関連当事者情報参照）。

発行済株式等

• 期末発行済株式数（自己株式を含む）：11,912,515株
• 期末自己株式数：1,501,390株
• 期中平均株式数：10,402,930株
• 時価総額：–（決算短信に未記載のため省略）
• 1株当たり指標（当期）
  • 1株当たり純資産：903円19銭
  • 1株当たり当期純利益（EPS）：7円49銭

今後の予定

• 定時株主総会開催予定日：2024年6月27日
• 配当支払開始予定日：2024年6月28日
• 決算説明会：有無は「無」
• その他IRイベント：監査等委員会設置会社への移行（第60期定時株主総会の承認を条件）に関するお知らせあり（2024年4月25日公表）

損益（単位：千円）

• 売上高：9,419,062 千円（前期：9,658,002 千円、△2.5%）
• 売上総利益：1,536,501 千円（前期：1,850,166 千円）
• 営業損益：△32,219 千円（営業損失。前期：営業利益 216,424 千円）
• 経常利益：99,031 千円（前期：340,900 千円、71.0%減）
• 税引前当期純利益：99,016 千円（前期：363,569 千円）
• 当期純利益：77,890 千円（前期：269,218 千円、71.1%減）
• 注）EPS：当期 7.49円（前期 25.96円）

貸借対照表（主要項目：千円）

• 総資産：12,205,885 千円（前期 11,456,864 千円、増加）
  • 流動資産合計：6,213,327 千円
  • 現金及び預金：2,072,573 千円（期末）
  • 電子記録債権（受取手形含む）：1,821,648 千円
  • 棚卸資産：242,836 千円
  • 固定資産合計：5,992,558 千円
  • 投資有価証券：1,679,726 千円
  • 関係会社株式：1,928,220 千円
• 負債合計：2,802,663 千円（前期 2,592,336 千円、増加）
  • 流動負債：1,858,783 千円
  • 固定負債：943,880 千円（繰延税金負債増加が主因）
• 純資産合計：9,403,222 千円（前期 8,864,528 千円、増加）
  • その他有価証券評価差額金：1,714,371 千円（増加）

キャッシュ・フロー（千円）

• 営業活動によるCF：302,832 千円（前期 390,991 千円）
• 投資活動によるCF：△81,129 千円（前期 △11,637 千円）
• 財務活動によるCF：△83,277 千円（前期 △103,560 千円）
• 現金及び現金同等物期末残高：2,072,573 千円（前期 1,934,148 千円、増加）

財務安全性・効率性（計算値）

• 自己資本比率：約77.0%（決算資料に明記）
• 負債比率（負債/総資産）：約23.0%（2,802,663 / 12,205,885）
• 流動比率（流動資産 / 流動負債）：約334%（6,213,327 / 1,858,783）
• 総資産回転率（売上高 / 総資産）：約0.77（9,419,062 / 12,205,885）← 前期約0.84、低下
• 売上高営業利益率：約-0.34%（営業損失のためマイナス、前期は約2.24%）

セグメント別

• 単一セグメント（住宅建材部門）のみ。セグメント別売上・利益の詳細開示なし。

財務の解説（短信からの要旨）

• 売上高は主力の新設住宅用建材受注減少により前年を下回った。一方でリフォーム用建材は増加。
• 利益面では売上減少に加え燃料費・原材料費高騰の影響があり、コスト削減や生産性向上を進めたが営業損失となった。
• 総資産は投資有価証券・関係会社株式の時価上昇などで増加。繰延税金負債の増加により負債も増加。

配当

• 2024年3月期（当期）実績：
  • 中間配当：4.00円
  • 期末配当：4.00円
  • 年間配当：8.00円（特別配当：無し）
• 2025年3月期（予想）：中間 4.00円、期末 4.00円、合計 8.00円（会社予想）
• 特別配当：なし

セグメント別情報（補足）

• 単一セグメントのためセグメント別明細は無し。
• 関連当事者として積水ハウス㈱との取引が開示されている。
  • 当期における積水ハウス向け当社製品売上高：4,938,220 千円（売上の約52.5%程度）
  • 積水ハウスからの原材料仕入高：1,154,619 千円
  • 取引は一般の取引条件と同様の方針で行われていると記載。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画（明示的な数値目標の詳細は決算短信に記載なし）：資料では、中期的に「受注維持・新規取引先獲得・新製品開発」「生産性改善、業務合理化、価格交渉等により収益構造改革」を継続実施すると説明。
• 進捗状況：当期は売上減と原材料高騰で利益が圧迫されたと記載。定量的進捗（数値目標達成率等）は記載なし。

競合状況・市場動向（短信に記載の要旨）

• 市場動向：
  • 国内景気は緩やか回復だが、為替変動・資源価格高騰・中国経済停滞・地政学リスク等の不確実性が継続。
  • 住宅建材市場では資材高で住宅価格が高止まりし、消費マインド低下により新設住宅着工戸数が減少。一方リフォーム需要は増加傾向。
• 競合他社との比較：決算短信に同業他社との比較データは記載なし（―）。

今後の見通し（会社開示）

• 次期見通しの方針：
  • 新設住宅着工の伸び悩み、原材料高騰が継続すると見込む。
  • 既存製品の受注維持、新規取引先獲得、新製品開発に注力。
  • 生産性改善、業務合理化、製品価格交渉などで収益構造の改善を図る。
• 連結業績予想の有無：本短信は非連結のため、連結予想は該当せず。2025年3月期の連続データ（簡易予想）は資料内に示唆（売上・利益の見込みあり）があるが、詳細は資料参照。

リスク要因（短信で触れられている主なもの）

• 建築需要の低迷（新設住宅着工戸数の減少）
• 原材料・燃料価格高騰
• 為替変動
• 地政学的リスク（ウクライナ・中東等）および中国経済の停滞
• 主要顧客依存度（積水ハウス向け売上比率が高い点）は事業リスクの一要素として開示情報から読み取れる

重要な注記

• 会計方針の変更等：当期における会計方針の変更、修正再表示等の該当なし
• 継続企業の前提に関する注記：該当なし
• 持分法・連結対象：非連結開示、持分法適用なし
• 関連当事者情報：積水ハウス㈱との主要取引を開示
• 重要な後発事象：該当事項なし（短信記載）
• 監査等委員会設置会社への移行予定：第60期定時株主総会（2024年6月27日）承認を条件に移行予定（詳細は別途公表資料参照）

必要に応じて、特定の項目（例えば貸借対照表の細目、キャッシュフローの内訳、積水ハウス向け取引の比率算出など）をさらに抜き出して表形式で提示できます。どの項目を詳しく見たいか教えてください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。

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