2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
東洋テック株式会社(9686) 2026年3月期 第1四半期(連結) 簡易まとめ
※出典:同社「2026年3月期 第1四半期決算短信(2025年7月30日提出)」を基に作成。投資助言は行いません。不明項目は「–」と表記。
基本情報
- 企業名:東洋テック株式会社
- 証券コード/上場市場:9686/東(東証)
- URL:https://www.toyo-tec.co.jp
- 代表者:代表取締役社長 池田 博之
- 問合せ先:常務執行役員 管理本部長 入浦 直仁(TEL: 06-6563-2111)
- 提出日:2025年7月30日
- 対象会計期間(当第1四半期):2025年4月1日~2025年6月30日
- 決算補足説明資料作成:無
- 決算説明会:無
- 上場会社のグループ変更など:前期中にアムスグループ及び関西ユナイトプロテクションをグループ化(連結範囲に追加)
- 発行済株式数(普通株式):
- 期末発行済株式数(自己株式含む): 11,440,000株
- 期末自己株式数:1,072,226株
- 期中平均株式数(四半期累計):10,363,836株
- 今後の予定(開示なしのため不明点は「–」で表記):
- 決算(通期)発表:現時点で修正なし(次回修正・発表日は未記載)
要約(ハイライト)
- 売上高:11,727 百万円(前年同期 7,554 百万円、+55.2%)
- 営業利益:912 百万円(前年同期 4 百万円、増加)
- 経常利益:964 百万円(前年同期 26 百万円、増加)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:694 百万円(前年同期 △71 百万円)
- 1株当たり四半期純利益:66.97円
- 包括利益:754 百万円(前年同期 170 百万円)
- 総資産:40,685 百万円、純資産:22,294 百万円、自己資本比率:54.8%(前年末 56.0%)
主な要因(会社側の説明):
– 「2025大阪・関西万博」関連受注が大きく寄与。
– 前期にグループ化したアムスグループ等の売上が期初から計上。
– 価格改定や不採算取引見直しによりコスト上昇(物価高、人件費ベースアップ等)を吸収し収益性改善。
財務指標(第1四半期連結:2025/4/1~2025/6/30)
(単位:百万円、計算は小数点四捨五入)
– 売上高:11,727
– 売上総利益:2,282(売上高比 19.5%)
– 販管費:1,369
– 営業利益:912(営業利益率 約7.8%)
– 経常利益:964
– 四半期純利益(親会社株主):694
– 総資産:40,686
– 純資産:22,294
– 自己資本比率:54.8%
主要比率(概算)
– 営業利益率 = 912 / 11,727 = 約7.8%
– 総資産回転率 = 売上高 / 総資産 = 11,728 / 40,686 = 約0.29回
– ROA(単純) = 当期純利益 / 総資産 = 694 / 40,686 = 約1.7%
– ROE(単純) = 当期純利益 / 純資産 = 694 / 22,294 = 約3.1%
– 流動比率 = 流動資産 / 流動負債 = 17,624 / 9,417 = 約187%
– 負債純資産比(負債/純資産)= 18,392 / 22,294 = 約0.83(約83%)
貸借対照表のポイント
– 現金及び預金:5,924 百万円(前期末 6,895 百万円 → 減少)
– 受取手形・売掛金等:6,149 百万円(増加)
– 短期借入金:2,660 百万円(前期末 1,645 百万円 → 増加)
– 総負債:18,392 百万円(前期末 17,060 百万円 → 増加)
– 純資産は556 百万円増加(自己資本比率は1.2ポイント低下)
キャッシュ・フロー関連
– 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(開示なし)
– 減価償却費(当第1Q累計):296,702千円
– のれん償却額(当第1Q累計):69,738千円
注記(会計面)
– 重要な会計方針の変更:なし
– 四半期連結財務諸表に対する監査(レビュー):なし
セグメント別(報告セグメント:警備事業、ビル管理事業、不動産事業)
(当第1四半期・外部売上高とセグメント利益、単位:千円)
1) 警備事業
– 外部売上高:9,226,991 千円(前年同期比 +77.9%)
– セグメント利益:765,345 千円(前年同期比 増加)
– コメント:大阪・関西万博関連の売上とM&A効果が主因。前期Q1はM&A費用で赤字スタートだったが、今期は一過性費用の発生なく安定。
2) ビル管理事業
– 外部売上高:2,390,872 千円(前年同期比 +6.8%)
– セグメント利益:118,420 千円(改善)
– コメント:万博関連売上で大口不採算契約の穴埋め、改修提案フローや価格改定が定着し収益性改善。
3) 不動産事業
– 外部売上高:110,110 千円(前年同期比 △15.0%)
– セグメント利益:25,467 千円(微減)
– コメント:前期に賃貸マンション1棟を売却した反動で売上減。賃貸は概ね安定。
セグメント合計(営業利益ベース):909,233 千円(調整後で営業利益合計 912,659 千円)
配当
- 2025年3月期 実績:年間合計 40.00円(中間 20.00円、期末 20.00円)
- 2026年3月期(予想):年間合計 60.00円(中間 30.00円、期末 30.00円)
- 配当予想の修正:なし(直近公表の配当予想から変更なし)
2026年3月期(通期)業績予想(連結)
(期間:2025年4月1日~2026年3月31日)※前回公表値から変更なし
– 売上高:41,180 百万円(前期比 +17.9%)
– 営業利益:2,015 百万円(前期比 +92.1%)
– 経常利益:2,050 百万円(前期比 +92.8%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:1,100 百万円(前期比 +58.8%)
– 1株当たり当期純利益(予想):106.54 円
中長期計画との整合性
- 開示資料内に明確な中期経営計画の数値的進捗は記載なし(中期計画:–)。
- 報告内容からの示唆:M&A(グループ化)とイベント(万博)受注、価格改定で当面の収益改善が見られるが、中期目標との整合性は資料上明示されていない。
市場動向・競合(開示情報に基づく記載)
- 市場要因(決算短信で言及されたもの)
- 2025大阪・関西万博による一時的需要増が大きく業績を押し上げ。
- 物価高・人件費上昇(ベア等)が継続しているが、価格改定・不採算取引見直しで吸収。
- 競合他社との比較:決算短信に同業他社との比較データはなし → 比較情報は「–」
リスク要因(決算短信・開示内容からの抜粋)
- 大型イベント関連収入の期ズレ・一過性依存(万博関連の反動リスク)。
- 人件費上昇や物価高の継続(価格転嫁が不十分だと収益悪化の恐れ)。
- M&Aの統合リスク(のれん、統合費用、組織面の課題)。
- 売掛金・契約資産の増加や短期借入金の増加(流動性・資金調達コストの変化)。
- 規制・労働市場の変化等(業界固有のリスク)。
(注)上述は開示内容に基づく一般的なリスク整理であり、網羅性は限定的。
重要な注記・会計関連
- 連結範囲の重要な変更:アムス関連および関西ユナイトプロテクションの取得により連結子会社化(前期)→ のれんの増加(前期当該増加額:約2,792,851千円)
- 会計方針変更:なし
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:なし
- 四半期連結財務諸表に対する公認会計士等のレビュー:なし
必要であれば、次の点について追記します(対応可)
– セグメント別の前年比増減(円額・率)の詳細表
– 指標の年次推移グラフ作成(過去数期)— ただし追加データの提供が必要
– 単体(親会社)決算の要点(開示があれば)
以上。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9686 |
企業名 | 東洋テック |
URL | http://www.toyo-tec.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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