2025年6月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社総医研ホールディングス(証券コード:2385)
(2025年6月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)要約)
作成日:2025年5月13日(提出日)
※以下は提供資料(決算短信)に基づく事実の整理です。投資助言や価値判断は行いません。不明点は「–」と記載しています。
基本情報
- 企業名:株式会社総医研ホールディングス
- 上場取引所:東京(東証)
- 証券コード:2385
- URL: https://www.soiken.com/
- 代表者:代表取締役社長 角田 真佐夫
- 問合せ先:取締役財務部長 奥野 貴人(TEL 06-6871-8888)
- 事業概要(主要事業分野):
- 生体評価システム(評価試験・被験者リクルートなど)
- ヘルスケアサポート(特定保健指導、レセプト解析等)
- 化粧品(通信販売・卸売)
- 健康補助食品(イミダペプチド等の販売)
- 機能性素材開発(ラクトフェリン等の開発・原料販売・OEM)
- 決算補足説明資料:無
- 決算説明会:無
報告概要
- 提出日:2025年5月13日
- 対象会計期間(第3四半期連結累計期間):2024年7月1日~2025年3月31日
- 四半期報告に関するレビュー(監査):無
セグメント(報告セグメントと概要)
- 生体評価システム:被験者リクルート手数料、臨床評価試験受託等
- ヘルスケアサポート:特定保健指導、特定健康診査サポート、レセプト解析等
- 化粧品:通信販売・卸売(国内外)
- 健康補助食品:飲料、カプセル、錠剤等(主力製品:イミダペプチド)
- 機能性素材開発:ラクトフェリン等の原料販売およびOEM供給
発行済株式等
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式を含む):26,158,200株(2025年6月期3Q)
- 期末自己株式数:2株
- 期中平均株式数(四半期累計):26,158,198株
- 時価総額:–(決算短信に記載なし、別途市場価格参照必要)
今後の予定
- 当期の業績予想修正・配当予想の修正(復配)については2025年5月13日に別途公表済(当該リリース参照)
- 決算発表日:2025年5月13日(本資料提出日)
- IRイベント:決算説明会は開催せず(説明資料作成も無)
財務指標(要点)
(通貨:百万円単位、注記のない金額は連結・第3四半期累計(2024/7/1–2025/3/31))
– 売上高(連結・第3四半期累計):3,680 百万円(前年同期 3,841 百万円、△4.2%)
– 営業利益(連結・第3四半期累計):△123 百万円(営業損失)
– 経常利益(連結・第3四半期累計):△115 百万円(経常損失)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:△150 百万円(純損失)
– 1株当たり四半期純利益(累計):△5.74円
– 通期(2025年6月期・会社予想 修正後):
– 売上高:4,852 百万円(対前期 △5.9%)
– 営業利益:△143 百万円(営業損失)
– 経常利益:△133 百万円(経常損失)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:△213 百万円(純損失)
– 1株当たり当期純利益(通期予想):△8.14円
– 貸借対照表(2025年3月31日)主要項目(千円ベースの開示を百万円換算)
– 総資産:6,778 百万円(前期末 6,946 百万円、△167 百万円)
– 流動資産合計:6,561 百万円(うち現金及び預金 4,735 百万円)
– 有価証券:300 百万円(増)
– 負債合計:680 百万円(前期 697 百万円、△16 百万円)
– 純資産合計:6,099 百万円(前期 6,249 百万円、△150 百万円)
– 財務安全性:
– 自己資本比率(開示):89.7%(高水準、前期と同率)
– 流動比率(概算):約993%(流動資産 6,561 ÷ 流動負債 661=約9.93、=約993%)
– 負債比率(負債/純資産、概算):約11.2%(680 ÷ 6,099)
– 効率性(簡易指標)
– 総資産回転率(累計売上/総資産、概算):3,681 ÷ 6,779 ≒ 0.54回(期間累計ベース)
– 売上高営業利益率(累計):△123 ÷ 3,681 ≒ △3.4%
– キャッシュ・フロー:
– 第3四半期累計の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(開示なし)
– 減価償却費(第3四半期累計):11,904 千円(約11.9 百万円)
セグメント別(第3四半期累計:2024/7/1–2025/3/31、金額は千円→百万円概算)
(外部顧客への売上高 / セグメント利益(損失))
– 生体評価システム:売上 200 百万円、セグメント利益 24.7 百万円(黒字)
– 受注・受注残:受注高 331 百万円(前年同期比+18.1%)、受注残 341 百万円(前年同期末比+48.0%)と記載あり(事業説明より)
– ヘルスケアサポート:売上 572 百万円、セグメント利益 78.4 百万円(黒字)
– 化粧品:売上 1,006 百万円、セグメント利益 12.9 百万円(前年は営業損失)
– 中国向け卸で増収、販促費抑制・旗艦店閉鎖で利益率改善
– 健康補助食品:売上 1,677 百万円、セグメント損失 2.48 百万円(ほぼ損益トントン)
– 新規顧客向けの値引き施策を実施後、集客方針を継続購入顧客に転換 → 売上減(前年同期比▲13.3%)だが原価率改善・販管費削減で損失縮小
– 機能性素材開発:売上 224 百万円、セグメント損失 2.65 百万円(赤字縮小)
– セグメント合計の下で、全社費用等(調整額)で約△234.2 百万円(販管・管理部門等)が計上され、連結営業損失は△123.4 百万円
(セグメント戦略・状況・要点)
– 生体評価:被験者バンク等による受注増と受注残増が確認されている。研究開発投資や新規バイオマーカーの取り組みを継続。
– ヘルスケア:特定保健指導を中心に堅調に拡大(受注は成果確定時点で計上する会計処理)。
– 化粧品/健康補助食品:販促方針見直し・販管費抑制で収益性改善を図る。化粧品は旗艦店閉鎖に伴う一時費用計上(事業所閉鎖損失等)あり。
– 機能性素材:OEM受注は好調だが原料販売が伸び悩む状況。
財務の解説(決算短信の記載に基づく要点)
- 売上は健康補助食品の新規顧客獲得数減少などで前年を下回ったが、販管費の抑制や値上げによる原価改善、各事業の収益改善取り組みにより営業損失は前年同期(△560 百万円)から大幅に縮小(△123 百万円)。
- 特別損失として化粧品事業のフラッグシップショップ閉鎖等に伴う事業所閉鎖損失14.3 百万円等を計上(特別損失合計 22.8 百万円)。
- 総資産は有価証券の計上などで僅減、現金預金残高は引き続き大きい(4,734 百万円)。純資産は当期純損失計上により減少。
- 会計方針変更:法人税等に関する新基準を期首より適用(連結財務諸表への影響は無しと記載)。
配当
- 中間配当(期中):0.00円(既報)
- 期末配当(会社予想・修正後):5.00円/株(通期合計 5.00円/株)
- 5月13日公表の「通期連結業績予想(上方)修正及び配当予想の修正(復配)」参照。
- 特別配当:無し
中長期計画との整合性
- 決算短信では「大学発のバイオマーカー技術に基づくエビデンス構築・活用」「ラクトフェリン等の更なる活用」「来期以降の業績に寄与する先行投資」など中期的な研究開発投資方針が示されている。
- 進捗状況:第3四半期時点では営業損失を圧縮しつつも売上面では一部想定未達(主に健康補助食品)。会社は販促方針の転換やコスト最適化で通期で前回予想を上回る見通しと発表(詳細は同日公表の修正資料参照)。
競合状況や市場動向
- 決算短信本文では国内の医療・予防医療の潮流(EBM、特定健康診査・保健指導の義務化、機能性表示制度の追い風等)を記載。
- 競合他社との比較・市場シェア等の具体的数値は決算短信に記載なし(→ –)。
今後の見通し(リスク等)
- 通期業績予想(修正後)は上記参照(売上 4,852 百万円、営業損失 △143 百万円 等)。
- 会社が明記する主要リスク要因(例示):原材料価格・エネルギー価格の変動、物価・為替の影響、販促効果の変動、規制環境の変化等。これらが業績に影響する可能性があると記載。
- 会社は、販売促進投資の費用対効果改善、化粧品関連販促費の適正化、人員配置見直しによる生産性向上等を通じて収益性改善に取り組むと表明。
重要な注記・その他
- 会計方針の変更:2022年改定の「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」を第1四半期より適用(財務諸表への影響は無いと記載)。
- 第3四半期に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(CF開示なし)。
- 役員異動:社外取締役 鄧 旭氏が2025年1月25日付で退任。
- 業績予想・配当予想は2025年5月13日付で修正(詳細は当該リリース参照)。
- 注記:将来見通しに関する記載は現時点の合理的な前提に基づく表明であり、実際の業績は各種要因で大きく異なる可能性がある旨の免責記載あり。
必要であれば、以下を追加で作成します(ご指定ください):
– セグメント別の前年同期比較(数値表形式)
– バランスシート主要項目の推移(表)
– 決算短信の「会社公表資料(5/13)」の要点抜粋(業績予想修正・配当復配の詳細)
(注)本要約は、提供資料の記載に基づく事実整理です。投資判断には別途ご自身での確認・専門家への相談を行ってください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2385 |
企業名 | 総医研ホールディングス |
URL | http://www.soiken.com/ |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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