2025年7月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社ベストワンドットコム(6577) 2025年7月期 第3四半期(連結)決算短信 要約
(出典:2025年6月11日公表の決算短信および添付資料。以下は提供情報に基づく整理。投資助言は行いません。情報に不足がある項目は「–」と表記しています。)
基本情報
- 企業名:株式会社ベストワンドットコム
- 上場取引所:東(東証)
- コード:6577
- URL:http://www.best1cruise-corp.info/
- 主要事業分野:旅行業(クルーズ旅行の販売等) — 全セグメントの売上・営業損益ともに90%超が旅行業のため、実質的に単一セグメント(旅行業)
- 代表者:代表取締役会長 澤田 秀太
- 問合せ先:上級執行役員 経営企画部長 国門 量祐(TEL 03-5312-6247)
- 提出日:2025年6月11日
- 対象会計期間(第3四半期累計):2024年8月1日〜2025年4月30日
- 期末(会計年度)日:2025年7月31日(通期予想は2024/8/1〜2025/7/31)
- 決算説明資料:作成あり(決算説明会:無)
- 発行済株式数(普通株式)
- 期末発行済株式数(自己株含む):1,523,500株(2025年3Q)
- 期末自己株式数:13,786株
- 期中平均株式数(四半期累計):1,508,347株
要旨(第3四半期累計:2024/8/1〜2025/4/30)
- 売上高:1,566,553千円(前年同期 2,023,642千円、△22.6%)
- 営業損失:△39,779千円(前年同期は営業利益 43,003千円)
- 経常損失:△50,377千円(前年同期は経常利益 55,808千円)
- 親会社株主に帰属する四半期純損失:△53,776千円(前年同期は当期純利益 36,853千円)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):△35.65円(前年同期 25.45円)
- 包括利益:△54,084千円(前年同期 39,032千円)
主要要因(会社説明から)
– ゴールデンウィーク期の販促強化、創業20周年キャンペーン、チャーター船(コスタセレーナ)の販促等に取り組んだものの、複数コースでのまとまったキャビン買い取りにより販売が伸び悩み、収益を圧迫。外部環境(日並び、消費動向等)も影響。
財務状況(貸借対照表ハイライト:2025年4月30日)
(単位:千円)
– 総資産:4,396,875(前期末 2,869,283 → +1,527,592)
– 流動資産:3,834,910(内:現金及び預金 2,475,483、旅行前払金 1,077,005)
– 固定資産合計:559,780
– 負債合計:3,315,550(前期末 1,718,160 → +1,597,390)
– 流動負債:1,554,249(契約負債 1,010,172、1年内返済予定長期借入金 502,422 等)
– 固定負債:1,761,301(長期借入金 1,750,069)
– 純資産合計:1,081,325(前期末 1,151,122 → △69,797)
– 自己資本(参考):1,074,075千円(自己資本比率:24.4%)
財政面のポイント
– 現金預金と旅行前払金が大幅増加。負債(特に長期借入金)が大幅増加しており、契約負債(前受金)も増加。資金調達(借入)により営業・販売のための資金を確保している様子。
キャッシュ・フロー等(注記)
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は添付されていない(作成していない旨)。
- 減価償却費:14,269千円(のれん償却 2,760千円)
収益性・効率性指標(第3四半期累計ベース)
- 売上総利益(グロスマージン):294,519 / 1,566,553 = 約18.8%(前年同期:約19.4%)
- 営業利益率:△39,779 / 1,566,553 = 約△2.54%(前年同期 2.12%)
- 総資産回転率(売上高/総資産):1,566,553 / 4,396,875 = 約0.36回
- ROA(簡易):△53,776 / 4,396,875 = 約△1.22%
- ROE(簡易):△53,776 / 1,081,325 = 約△4.98%
(注)いずれも第3四半期累計ベース。過去期との推移は上記数値参照。
セグメント別情報
- セグメント名と概要:旅行業(クルーズ中心) — 全売上・営業損益の90%超を占めるため、セグメント明細は省略(決算短信に記載の通り)。
- セグメント戦略・状況:ゴールデンウィーク販促、チャーター便販促、20周年キャンペーン等で販売施策を実施。販売促進は活発だが、一部キャビン買い取り販売の採算悪化が収益を圧迫。
配当
- 直近の実績(2024年7月期):中間 0.00円、期末 15.00円、年間 15.00円
- 2025年7月期(会社予想):中間 0.00円、期末 18.00円、年間 18.00円(修正の有無:直近公表からの修正なし)
- 特別配当:無し(記載なし)
連結業績予想(通期:2024/8/1〜2025/7/31、会社予想・修正あり)
(単位:百万円)
– 売上高:2,300 ~ 2,500(前年同期比 △26.7% ~ △20.3%)
– 営業利益:75 ~ 100(百万円)(前年同期比 △71.6% ~ △62.1%)
– 経常利益:70 ~ 100(百万円)(前年同期比 △74.9% ~ △64.1%)
(注)業績予想は修正あり(2025年6月11日公表の「業績予想の修正に関するお知らせ」参照)。予想の詳細・前提は同資料参照。
中長期計画との整合性
(注)決算短信では、通期予想の修正を公表しており、業績見通しは修正済み。
競合状況・市場動向(決算短信の記載に基づく要約)
- 市場動向(会社コメント):国内発着の外国船運航が再開してから2年経過し、GW運航本数が増加。個人消費の弱さや外部不確実要因(米欧の金利動向、中国の減速、中東・ウクライナ情勢等)が存在。
- 競合他社との比較:決算短信内に同業他社との比較データは記載なし → 情報不足(–)。
リスク要因(短信で示されている事項を中心に)
- マクロ外部要因:為替・金利、海外情勢(中東・ウクライナ)、中国経済の動向等の不確実性。
- 事業固有:販売日並び等のカレンダー要因、買い取りキャビンの販売リスク(採算性)、借入金増加に伴う金利負担。
- 会計・報告:四半期財務に特有の会計処理(税効果の見積り方法など)を適用している旨の注記あり。
重要な注記(会計方針・その他)
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有(税金費用の計算等の注記あり、詳細は添付資料参照)
- 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示:なし
- 添付の四半期連結財務諸表に対する監査(レビュー):無
- 四半期キャッシュフロー計算書は作成していない(注記あり)
- 重要な後発事象:該当なし
補足(会社側コメントの要点)
- 販促や大規模キャンペーンにより受注(4月の予約受注額は月次で過去最高を更新)があった一方、GWの複数コース買い取りが販売不振で収益を圧迫。
- 負債・契約負債の増加は、旅行受注増加や資金調達の結果であり、総資産・負債が増加している。
以上。必要であれば、各数値を表形式での再提示、主要指標(自己資本比率・流動比率等)の追加算出、あるいは決算短信内の該当ページ(注記)からの抜粋項目の提示を行います。どの項目を深掘りしますか。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6577 |
企業名 | ベストワンドットコム |
URL | http://www.best1cruise-corp.info/ |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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