2025年12月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社モブキャストホールディングス(3664)

2025年12月期 第1四半期決算短信(連結) 要約(Markdown形式)

基本情報
  • 企業名:株式会社モブキャストホールディングス(コード:3664、上場取引所:東)
  • 主要事業分野:IP関連事業(IP投資育成事業、ライフスタイルIP事業、デジタルIP事業)
  • 代表者名:代表取締役CEO 藪 考樹
  • 公式URL:https://mobcast.co.jp/
  • 問合せ先:取締役 管理管掌 眞田 和昭(TEL: 03-6820-4191)
  • 決算補足説明資料作成の有無:有(決算説明会は無)
報告概要
  • 提出日:2025年5月15日
  • 対象会計期間:2025年1月1日〜2025年3月31日(2025年12月期 第1四半期連結累計)
  • 決算説明会の有無:無(補足資料は有)
  • 四半期連結財務諸表の監査(レビュー):無
発行済株式
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):56,701,408株(2025年3月31日)
  • 期中平均株式数(四半期累計):53,258,946株
  • 期末自己株式数:51株
  • 時価総額:–(株価情報が提示されていないため記載無し)
今後の予定
  • 次回決算予想・開示:現時点で通期業績予想は非開示(理由は下記「今後の見通し」参照)
  • 株主総会、IRイベント等:–(該当情報なし)
主要財務指標(第1四半期:2025/1/1–2025/3/31、単位:千円/概数は百万円表記)
  • 売上高:717,608千円(約717百万円) ← 前年同期 919,109千円(△21.9%)
  • 営業利益(損失):△99,829千円(営業損失、前年同期は営業利益82,797千円)
  • 経常利益(損失):△96,067千円(前年同期は経常利益76,264千円)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益(損失):△101,058千円(△1.90円/1株、前年同期は+116,904千円、+2.62円)
  • 包括利益(四半期):△93,150千円
  • 総資産:2,384,061千円(約2,384百万円) ← 前期末 2,247,239千円
  • 純資産:533,938千円(約534百万円) ← 前期末 378,783千円
  • 自己資本比率:19.4%(2025年1Q末)
  • 流動資産合計:1,301,014千円、流動負債合計:809,084千円

注:短信冒頭の数表は百万円未満切捨てで表示されています。ここでは原表の千円数値を併記しています。

財務諸表の要点(抜粋・整理)
  • 貸借対照表(2025/3/31)
    • 現金及び預金:444,456千円(前期末 +102,231千円)
    • 受取手形・売掛金等:249,316千円(前期末 −35,444千円)
    • 営業投資有価証券:113,245千円(ほぼ前期並)
    • 商品及び製品(棚卸資産):381,834千円(前期末 +30,068千円)
    • 有形固定資産(純額):923,365千円(微増)
    • 負債合計:1,850,122千円(前期末 −18,332千円)
    • 純資産合計:533,938千円(前期末 +155,154千円、主に増資等)
  • 損益計算書(第1四半期累計)
    • 売上総利益:420,500千円(売上高717,608千円に対して約58.6%)
    • 販管費:520,330千円
    • 営業損失:△99,829千円
    • 営業外収益:11,556千円(雑収入等含む)
    • 営業外費用:7,794千円(支払利息等)
    • 特別利益:4,138千円(固定資産売却益)
    • 税金等:合計約865千円
    • 四半期純損失:△92,794千円(連結)、内 親会社株主に帰属△101,058千円
  • キャッシュ・フロー
    • 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成・添付されていない(注記あり)。
    • 減価償却費(第1四半期累計):10,674千円、のれん償却:1,536千円。
収益性・効率性・安全性の主要指標(算出)

(注:Q1累計の売上を基に簡便的に算出。年率換算等はしていません)
– 総資産回転率(Q1売上÷総資産):717,608 / 2,384,061 ≒ 0.301(四半期ベースの目安)
– 売上高総利益率(粗利率):420,500 / 717,608 ≒ 58.6%
– 営業利益率:△99,829 / 717,608 ≒ △13.9%
– 純利益率(親会社帰属):△101,058 / 717,608 ≒ △14.1%
– 流動比率(流動資産÷流動負債):1,301,014 / 809,084 ≒ 160.7%
– 負債比率(総負債÷純資産 ×100):1,850,122 / 533,938 ×100 ≒ 346.4%

(注)負債比率の定義は企業で異なります。上記は総負債÷純資産(%)で単純算出したものです。

セグメント別情報(第1四半期累計)
  • 報告セグメント:①IP投資育成事業、②ライフスタイルIP事業、③デジタルIP事業
  • セグメント売上・営業損益(千円)
    • IP投資育成事業:売上 1,563 千円(約1.6百万円)、営業損失 △26,969 千円
    • ライフスタイルIP事業:売上 714,103 千円(約714.1百万円)、営業利益 24,832 千円
    • デジタルIP事業:売上 1,942 千円(約1.9百万円)、営業損失 △16,366 千円
    • セグメント合計:売上 717,608 千円、セグメント合計損益 △18,503 千円
    • セグメント調整(全社費用等):△81,326 千円 → 連結営業損失 △99,829 千円
  • 売上構成比(概算)
    • IP投資育成:約0.22%(1,563 / 717,608)
    • ライフスタイルIP:約99.51%(714,103 / 717,608)
    • デジタルIP:約0.27%(1,942 / 717,608)
  • セグメントの状況(短信記載の要旨)
    • IP投資育成:保有の営業投資有価証券の譲渡による収益化を継続目標。ファッション事業(自社ブランド「KaLae」)を立ち上げ、D2Cで集客・販売を推進。Q1売上は小幅、損失計上。
    • ライフスタイルIP(株式会社ゆとりの空間):主力で安定的に売上を確保。百貨店販売、EC、ロイヤリティ収入等が寄与。Q1は売上ほぼ横ばいで営業利益増。
    • デジタルIP(NINJIN):従来のライセンスIPから自社IP創出へ再構築。競馬向けゲーミングSNS「オシウマチャンネル」等をリリース。収益化は今後の計画。
配当
  • 2024年12月期:期末配当 0.00円(中間0.00、期末0.00)
  • 2025年12月期(予想):未定(現時点で配当予想は非開示)
  • 特別配当:なし(今回開示分での記載なし)
中長期計画との整合性・進捗
  • 経営方針:経営資源をグループIPビジネス(価値創造・価値拡大)へ集中。IP創出と戦略的パートナーへの株式譲渡で企業価値向上を図る。
  • 重点施策(短信抜粋)
    • 投資事業強化(投資事業部を独立組織化)
    • ファッション事業拡大(自社ブランドの立ち上げ、D2C展開)
    • 成長への戦略投資(本社移転、人事/クリエイター育成等)
  • 進捗:ライフスタイル事業で利益寄与、IP投資の譲渡による収益化実績あり(前期に米国法人株式一部譲渡)。ただし、IP譲渡やデジタルIPの収益化時期・金額は不確実であるとして通期業績予想は非開示。
競合状況・市場動向(短信に基づく記載)
  • 競合比較:短信では同業他社との定量比較は無し。デジタルIP分野はライセンス獲得競争や開発費高騰で競争が激化している旨の記載あり。
  • 市場動向:デジタル分野ではライセンス使用の困難化に対応し自社IP創出へ移行。ライフスタイル領域では百貨店販売・EC・SNSを活用した販促が進む。
今後の見通し・リスク要因
  • 業績予想:2025年12月期の連結業績予想は非開示(IP投資有価証券の譲渡発生時期・金額、デジタルIPの自社IP創出の収益見通しが合理的に算出困難なため)
  • リスク要因(短信より)
    • 継続企業の前提に関する不確実性:2015年12月期以降10期連続で営業損失等を計上しており、当第1四半期も損失計上が続くため継続企業前提に疑義を生じさせる事象が継続。
    • 資金調達・資金繰り:第35回新株予約権発行や社債発行等で資金調達を実施(第1Q末までに社債200百万円発行、約400百万円の新株予約権発行・行使見込)。ただし今後の経済情勢等により計画通り改善しない可能性あり。
    • 外部要因:為替、景気動向、IP市場の需給やライセンス獲得競争、開発費高騰等が事業収益に影響する可能性。
重要な注記・会計方針等
  • 会計方針の変更:2025年第1四半期から「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を期首から適用。四半期連結財務諸表への影響はなし。
  • 株主資本の変動:第35回新株予約権の行使により資本金・資本剰余金が増加(資本金 +119,407千円、資本剰余金 +119,407千円)。
  • 継続企業の前提に関する注記:継続企業に関する重要な不確実性を開示。連結財務諸表は継続企業前提で作成されているが、不確実性の影響は連結財務諸表に反映されていない旨。
その他(短信からの主な活動・施策)
  • ファッションブランド「KaLae」立ち上げ(IP投資育成内の新規事業、D2C展開、SNSマーケティング主体)
  • ライフスタイル事業(ゆとりの空間):期間限定店舗出店(伊勢丹浦和店等)、EC・YouTube等のデジタルマーケ戦略、オンライン料理教室開催
  • デジタルIP(NINJIN):競馬向けゲーミングSNS「オシウマチャンネル」リリース(累計1万ダウンロード達成)、ブロックチェーントークン・Webマンガ・アニメ化・マーチャンダイジング等の多角展開を計画

必要に応じて、箇所別の数値(千円ベースの明細や前期比較表、セグメント別詳細)を抽出して提示できます。どの部分をより深掘りしますか? (例:貸借対照表の変動要因詳細、セグメント別損益の推移分析、資金調達のスキーム等)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3664
企業名 モブキャストホールディングス
URL http://mobcast.co.jp/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By シャーロット

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。