2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

2026年3月期 第1四半期決算短信(連結) 要約 — 株式会社三ッ星(5820)

提出日: 2025-08-08
出典URL: http://www.kk-mitsuboshi.co.jp
※数値単位は特記ない限り百万円。表中不明項目は「–」と表記しています。

基本情報
  • 企業名:株式会社 三ッ星(コード 5820)
  • 主要事業分野:電線、ポリマ(プラスチック関連製品)、電熱線(抵抗線等)
  • 代表者:代表取締役社長 青木 邦博
  • 問合せ先:経理部長 小川 直樹(TEL 06-6261-8882)
  • 報告概要:
    • 提出日:2025-08-08
    • 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日〜2025年6月30日)
    • 決算説明資料作成の有無:記載なし(–)
    • 決算説明会開催の有無:記載なし(–)
  • セグメント(報告上の分類)
    • 電線:建設・電販向けのゴム電線・プラスチック電線等
    • ポリマテック:住宅建材・非住宅用途製品、先進窓リノベ向け製品、LED関連等
    • 電熱線:電熱線・抵抗線、産業機器・電子部品・家電向け製品
  • 発行済株式
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):3,799,965株
    • 期末自己株式数:357,611株
    • 期中平均株式数(四半期累計):3,442,354株
    • 時価総額:–(記載なし)
  • 今後の予定(記載なしのため原則すべて –)
主要財務指標(要点)
  • 第1四半期(2025/4–6)連結業績(前年同期比)
    • 売上高:2,714 百万円(+1.2%)
    • 営業利益:11 百万円(△30.6%)
    • 経常利益:15 百万円(△34.5%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:10 百万円(△24.7%)
    • 1株当たり四半期純利益:3.03円(前年同期 4.03円)
  • 連結財政状態(当第1四半期末)
    • 総資産:12,539 百万円(前連結年度末 12,702)
    • 純資産合計:6,539 百万円(前連結年度末 6,614)
    • 自己資本比率:52.2%(前連結年度末 52.1%)
  • 主要収益性指標(第1四半期)
    • 営業利益率 ≈ 11 / 2,714 = 約0.4%
    • 四半期純利益率 ≈ 10 / 2,714 = 約0.37%
  • 財務安全性・流動性
    • 流動比率(流動資産 / 流動負債) ≈ 7,845 / 3,513 = 約2.23(約223%)
    • 負債合計:5,999.8 百万円 → 負債/純資産 ≈ 0.92
  • キャッシュ・フロー計算書
    • 当第1四半期の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(記載あり)。
セグメント別(当第1四半期:2025年4月1日〜6月30日)

(数値は百万円)
– 売上高(外部顧客向け)
– 電線:1,886.9
– ポリマテック:620.9
– 電熱線:207.1
– 合計:2,714.8
– セグメント利益(営業ベース)
– 電線:41.9
– ポリマテック:△30.0(損失)
– 電熱線:△0.9(損失)
– 合計(営業利益):11.0
– 前年同期比較の主な変化(会社提示の説明)
– 電線:販売量減(ゴム・プラ両者)、売上高 1,886百万円(△2.8%)、セグメント利益は41百万円(△44.4%)。要因:国内銅価の乱高下による銅価差損、フィリピン子会社仕入れの為替影響、工事遅延・労務不足等。
– ポリマテック:売上高 620百万円(+15.9%)、セグメント損失は30百万円(前年同期は△60)。要因:非住宅・リノベ向け受注増、新規採用決定案件増、だがLED関連は計画未達や工事遅延。
– 電熱線:売上高 207百万円(+0.4%)、セグメント損失は0百万円(前年同期は利益1百万円)。要因:産業機器向け需要低迷、海外受注減、棚卸資産評価損、設備更新等の固定費増。

財務諸表の要点(注記含む)
  • 貸借対照表(主要項目、当期末=2025/6/30、千円ベース)
    • 流動資産合計:7,845,152 千円(現金及び預金 1,968,262 千円、売掛金 2,114,829 千円、商品及製品 1,731,410 千円 等)
    • 固定資産合計:4,694,036 千円(有形固定資産 4,016,983 千円)
    • 流動負債合計:3,512,954 千円(支払手形買掛金 704,544 千円、電子記録債務 1,178,911 千円、短期借入金 549,225 千円 等)
    • 固定負債合計:2,486,841 千円(長期借入金 2,003,695 千円 等)
  • 損益計算書(累計第1四半期、千円ベース)
    • 売上高 2,714,847 千円、売上原価 2,269,075 千円、売上総利益 445,771 千円
    • 販管費 434,722 千円 → 営業利益 11,048 千円
    • 営業外収益 14,885 千円、営業外費用 10,378 千円 → 経常利益 15,555 千円
    • 法人税等 4,974 千円 → 親会社株主に帰属する四半期純利益 10,432 千円
  • 包括利益
    • その他有価証券評価差額金の減少や為替換算差額の悪化により、四半期包括利益は△16,226 千円(前年同期 74,503 千円)
  • 特記事項(会計方針等)
    • 会計方針の変更:税金費用の計算方法を変更(当期より見積実効税率適用による税効果会計の簡便法を採用)。影響は軽微で遡及適用はしていない。
    • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない。
    • 連結範囲に関する重要な変更:該当なし。
    • 添付財務諸表に対する監査人レビューの記載:記載なし(–)。
配当
  • 2025年3月期(実績)
    • 第1四半期末:0.00円
    • 第2四半期(中間):17.00円(※表記は「第2四半期末」)
    • 期末:–(期末17.00円記載にて年間合計17.00円)
  • 2026年3月期(予想)
    • 第1四半期末:0.00円
    • 第2四半期(中間):17.00円(予想)
    • 期末:–(通期合計 17.00円 として記載)
  • 特別配当:記載なし(なし)
今後の見通し(会社予想)
  • 2026年3月期(連結業績予想:2025/4/1〜2026/3/31)※5月13日公表分からの修正はなし
    • 第2四半期累計(上期):
    • 売上高:5,538 百万円(+3.3%)
    • 営業利益:60 百万円(+90.5%)
    • 経常利益:66 百万円(+28.9%)
    • 当期純利益:51 百万円(+24.5%)
    • 1株当たり当期純利益(上期):14.82円
    • 通期予想:
    • 売上高:11,176 百万円(+2.8%)
    • 営業利益:230 百万円(+94.3%)
    • 経常利益:215 百万円(+101.0%)
    • 当期純利益:158 百万円(+6.1%)
    • 1株当たり当期純利益(通期):45.90円
  • 会社コメント:業績予想は前回公表値から変更なし。前提や注意事項は添付資料参照。
中長期計画との整合性・戦略
  • 会社はESGを経営方針の中核に据え、4S(新分野開拓・新製品創出・新顧客増強・新グローバル戦略推進)を掲げ中長期的成長を目指す旨を明記。
  • 具体施策として再生可能エネルギー関連、災害復旧・防災、老朽化設備のメンテナンス、自動化・ロボット化向け対応等の分野開拓や、原材料・サプライチェーン見直し、生産性向上、コストダウンに取り組み中。
競合状況・市場動向(開示情報より要約)
  • 市場環境:国内は雇用・所得が改善傾向だが、米国の通商政策等の不透明性や物価上昇による消費冷え込みリスクあり。設備投資は持ち直しの動きもあるが、産業機器向け需要は停滞。
  • 事業別の開示されたリスク要因:
    • 電線:建設分野の工事遅延・人手不足、銅価の乱高下、米国関税政策の影響(設備投資抑制・サプライチェーン見直し)
    • ポリマ:住宅着工戸数の低迷やLED関連で入札・工事遅延
    • 電熱線:過剰在庫調整の解消傾向はあるが、世界経済減速で需要停滞、海外受注減
  • 競合比較:同業他社との相対位置づけに関する定量的比較は開示なし(–)。
リスク要因(開示されている主なもの)
  • 為替変動(フィリピン子会社との取引等による影響)
  • 原材料価格変動(銅、ニッケル等)およびそれに伴う在庫評価・価格改定の浸透
  • 建設工事の遅延・労働力不足
  • 米国等の通商政策・関税の影響による需要減退・サプライチェーン変化
  • 世界経済の減速や消費マインド低下
重要な注記
  • 会計方針の変更:税金費用の計算方法を変更(四半期から見積実効税率を適用)。影響は軽微で遡及適用なし。
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない。
  • 連結範囲の重要な変更:該当なし。
  • 添付資料に、詳細な連結財務諸表・セグメント注記・業績予想の前提が記載されている旨の案内あり。

(備考)本まとめは提供された決算短信の記載内容に基づく要約であり、投資判断・助言を目的としたものではありません。不明点や詳細な前提・注記は原資料の該当ページ(添付資料)をご確認ください。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 5820
企業名 三ッ星
URL http://www.kk-mitsuboshi.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 鉄鋼・非鉄 – 非鉄金属

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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