2025年5月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)

株式会社エムビーエス(証券コード:1401) 2025年5月期 決算短信(日本基準・非連結)まとめ

※出典:提出資料(2025年7月14日提出)を基に作成。投資助言は行いません。不明項目は「–」としています。

基本情報
  • 企業名:株式会社エムビーエス
  • 上場市場:東証 / 福岡
  • コード:1401
  • URL:https://www.homemakeup.co.jp/
  • 代表者:代表取締役社長 山本 貴士
  • お問合せ先:取締役経営企画室長兼管理部長 栗山 征樹(TEL: 0836-54-1414)
報告概要
  • 提出日:2025年7月14日
  • 対象会計期間:2024年6月1日〜2025年5月31日(2025年5月期)
  • 決算説明資料の作成:無
  • 決算説明会の開催:無
今後の予定(提出資料記載)
  • 定時株主総会:2025年8月28日(予定)
  • 有価証券報告書提出予定日:2025年8月27日
  • 配当支払開始予定日:2025年8月29日
  • 決算補足説明資料/決算説明会:無し
事業セグメント
  • 報告セグメント(主要2セグメント)
    • ホームメイキャップ事業:ホームメイキャップ工法等による内外装リフォーム工事(主力)
    • 建築工事業:新築および改修工事
  • その他:不動産売買取引、FC加盟店向けコーティング材等の販売等
発行済株式等
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):7,732,000株
  • 期末自己株式数:600,006株
  • 期中平均株式数(当期):7,270,319株
  • 時価総額:–(期末株価が資料にないため算出不可)
主要財務指標(2025年5月期:通期、百万円表示)
  • 売上高:4,713 百万円(前期比 +8.2%)
  • 営業利益:626 百万円(前期比 +26.5%)
  • 経常利益:672 百万円(前期比 +27.5%)
  • 当期純利益:472 百万円(前期比 +16.9%)
  • 1株当たり当期純利益(EPS):64.96 円
  • 1株当たり純資産:518.32 円
損益の要点
  • 売上総利益:1,490 百万円(売上原価の増加はあるが、受注拡大で売上増)
  • 販管費:864 百万円 → 営業利益は増加(売上高増+原価改善等)
  • 営業外収益:58.6 百万円(助成金、不動産賃貸、有価証券利息等)
  • 特別損益:特別利益は小幅(固定資産売却益等)、特別損失は約13.6 百万円(減損、除却、評価損)
貸借対照表(要点)
  • 総資産:4,878 百万円(前期 4,408)
  • 純資産:3,697 百万円(前期 3,473)
  • 自己資本比率:75.8%(前期 78.8%)
  • 現金及び現金同等物(期末):1,827 百万円(前期 1,537)
キャッシュ・フロー(期中)
  • 営業CF:+571 百万円(前期 547)
  • 投資CF:△47 百万円(前期 △277)
  • 財務CF:△233 百万円(前期 △156)
  • 結果、現金増加:+290 百万円(期末残高 1,827 百万円)
財務安全性・効率性(簡便指標)
  • 流動比率(流動資産/流動負債):約 3290 / 1170 ≒ 281%(高水準)
  • 負債/純資産(負債比率的指標):1,182 / 3,697 ≒ 32.0%
  • 総資産回転率(売上/総資産):4,713 / 4,878 ≒ 0.97 回/年
  • 営業利益率:626 / 4,713 ≒ 13.3%(改善)
セグメント別(当事業年度:2024/6–2025/5、金額は千円 → 百万円概算)
  • ホームメイキャップ事業
    • 売上高:4,581,538 千円 ≒ 4,581.5 百万円(前期比 +14.7%)
    • セグメント利益:910,684 千円 ≒ 910.7 百万円(前期比 +28.1%)
  • 建築工事業
    • 売上高:128,723 千円 ≒ 128.7 百万円(前期比 △60.7%)
    • セグメント利益:440 千円 ≒ 0.4 百万円(前期比 △99.1%)
  • その他(不動産売買等)
    • 売上高:2,739 千円 ≒ 2.7 百万円(前期比 △92.2%)
    • セグメント損益:△1,350 千円 ≒ △1.4 百万円(前年は利益)
  • セグメント合計(営業ベース):報告セグメント利益合計 ≒ 911.1 百万円。ここから全社費用(本社等)約 283.7 百万円が差し引かれ、営業利益 626.0 百万円に一致。
セグメント動向の解説(資料記載の主な内容)
  • ホームメイキャップ事業が主力。パートナー(工務店等)との関係強化で受注拡大・工事進捗が良く増収増益。
  • 建築工事業は新築・改修が減少し大幅減収。
  • その他(不動産等)は不動産販売の減少で縮小。
  • 施策:既存パートナー強化、原価低減・経費削減、工事採算重視、施工管理・品質向上、人材採用・育成、直営店設置推進
配当
  • 2025年5月期(実績)
    • 中間配当:0 円
    • 期末配当:13 円
    • 年間合計:13 円(前年は8 円)
    • 配当性向:20.0%
    • 純資産配当率(配当/純資産):約 2.6%
  • 2026年5月期(予想)
    • 期末予想:13 円(年間合計 13 円、連続で期末のみの配当想定)
    • 予想配当性向:18.5%(会社公表)
  • 特別配当:当期に特別配当は無し(記載なし)。将来の可能性は不明(–)。
2026年5月期(2025/6–2026/5)業績予想(会社公表、百万円)
  • 第2四半期累計(上期)予想
    • 売上高:2,394 百万円(+6.8%)
    • 営業利益:307 百万円(+11.1%)
    • 経常利益:322 百万円(+6.4%)
    • 当期純利益:217 百万円(+4.9%)
    • EPS(上期累計):30.52 円
  • 通期予想
    • 売上高:5,200 百万円(+10.3%)
    • 営業利益:700 百万円(+11.8%)
    • 経常利益:739 百万円(+9.9%)
    • 当期純利益:500 百万円(+5.9%)
    • EPS(通期予想):70.11 円

(注)予想は会社の前提に基づく。資料中に前提・留意事項記載あり。

中長期計画との整合性
  • 中期計画の明確な数値目標の開示ページは本資料に限定的。
  • 会社は「ホームメイキャップ工法の全国展開」「直営店設置強化」「既存パートナー強化」「新規支店の立ち上げ」「採用・育成」を中期戦略として掲げており、当期は売上・利益が拡大。これらの施策の一部は業績に反映されている旨の記載あり。
  • 進捗度の定量的評価:資料内に中期計画の具体的数値目標と比較した進捗表は無し(–)。
競合状況・市場動向(資料記載の論点)
  • 建設業界の状況(資料に記載)
    • 資材価格・労務費高騰、技術者不足、人口減少による需要構造の長期変化などの課題
    • インバウンド回復や個人消費は緩やかに回復基調だが、国際情勢・為替など不確実性あり
  • 競合他社との比較:資料に明確な競合比較は無し(–)
  • 競争優位性:同社は独自の「ホームメイキャップ工法」とパートナー網を強みとしているが、定量的な市場シェア等は資料に記載なし(–)
リスク要因(資料で挙げられている主なもの)
  • 原材料・エネルギー価格上昇、労務費上昇によるコスト増
  • 為替変動、海外・地政学的リスク(米国政策、中東・ウクライナ情勢等)
  • 建設技能労働者の不足、高齢化、人口減少に伴う将来的な建設投資縮小
  • その他:特別損失の発生等
重要な注記・会計方針等
  • 会計方針の変更:無し(会計基準等の改正に伴う変更も無し)
  • 修正再表示:無し
  • 保有目的の変更:仕掛販売用不動産の一部(78,571 千円)を投資不動産へ振替
  • 関連会社の状況:従来関連会社であった株式会社リグノマテリアの株式一部を譲渡し、関連会社でなくなった(当期の関係会社株式減少等の影響あり)。持分法損失は当期 △24,481 千円(参考値)。
  • 決算短信は監査対象外(監査法人による監査対象外である旨明記)
補足(経営側のコメント要約)
  • 当期の増収増益はパートナー強化による受注拡大と工事の順調な進捗、原価低減や採算重視の受注方針等の成果によると説明。投資有価証券売却等による投資CF改善あり。
  • 次期は直営店の設置活動強化、新規支店立ち上げ、人材採用等を行い売上・利益の拡大を目指す旨。

不明・未記載の項目
以上。追加で特定項目(例:BSの勘定別詳細、セグメント別の過去比較表、CF明細の追加説明など)を掘り下げたい場合は、どの項目を優先するか指示ください。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 1401
企業名 エムビーエス
URL http://www.homemakeup.co.jp/
市場区分 グロース市場
業種 建設・資材 – 建設業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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