2025年5月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
株式会社エムビーエス — 2025年5月期 第1四半期(非連結)決算サマリー(2024/6/1–2024/8/31)
※出典:提出資料(決算短信、添付資料)。不明項目は「–」で記載しています。
基本情報
- 企業名:株式会社エムビーエス(証券コード 1401)
- 上場取引所:東証・福岡
- 主要事業分野:住宅リフォーム等のホームメイキャップ事業、建築工事業、不動産売買・材料販売等(その他)
- 代表者名:代表取締役社長 山本 貴士
- IR問合せ先:取締役経営企画室長兼管理部長 栗山 征樹(TEL 0836-54-1414)
- 決算短信提出日:2024年10月15日
- 対象会計期間(四半期):2024年6月1日〜2024年8月31日
- 決算説明資料作成:無
- 決算説明会:無
セグメント
- ホームメイキャップ事業:住宅のリフォーム工事(ホームメイキャップ工事、足場工事、材料販売等)
- 建築工事業:建築工事請負
- その他:不動産売買、FC加盟店向けコーティング材等の販売 等
発行済株式等
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):7,732,000株
- 期末自己株式数:406,406株
- 四半期中平均株式数(四半期累計):7,346,106株
- 時価総額:–(株価情報は資料に含まれていません)
今後の予定
- IRイベント(説明会等):無し(今回四半期は決算説明会の開催なし)
財務指標(要点)
金額は会社資料に準拠(単位:千円)。比較は前年同四半期(2024年5月期第1四半期)。
主要業績(累計・第1四半期)
- 売上高:809,511千円(▲22.1%)
- 営業利益:50,293千円(▲56.7%)
- 経常利益:54,917千円(▲55.8%)
- 四半期純利益:35,973千円(▲57.2%)
- 1株当たり四半期純利益:4.90円
前年同期(2024年5月期第1四半期)
– 売上高:1,039,261千円
– 営業利益:116,139千円
– 四半期純利益:84,140千円
– 1株当たり四半期純利益:11.17円
貸借対照表(第1四半期末:2024/8/31)
- 総資産:4,326,571千円(前期末 4,408,320千円)
- 純資産:3,422,205千円(前期末 3,472,954千円)
- 自己資本比率:79.1%(会社開示)
主要項目(流動・固定)
– 現金及び預金:1,681,471千円(増)
– 電子記録債権:44,497千円(減)
– 受取手形・完成工事未収入金等:769,998千円(ほぼ横ばい)
– 工事未払金:394,425千円(増)
– 未払法人税等:15,665千円(大幅減)
キャッシュ・フロー
- 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)
- 簡易指標:現金預金は前期末から増加(1,537,141→1,681,471千円)
主要比率(当四半期ベース・計算注)
(比率は四半期末または四半期累計に基づく概算)
– 売上総利益率(Gross margin):243,056 / 809,511 = 約30.0%
– 営業利益率:50,293 / 809,511 = 約6.21%
– 純利益率:35,973 / 809,511 = 約4.44%
– 総資産回転率(四半期累計売上/総資産):809,511 / 4,326,571 = 約0.187
– 流動比率:流動資産 2,914,860 / 流動負債 890,921 = 約3.27(327%)
– 負債比率(負債/純資産):904,366 / 3,422,205 = 約0.264(26.4%)
– 四半期ROA(純利益/総資産):35,973 / 4,326,571 = 約0.83%
– 四半期ROE(純利益/純資産):35,973 / 3,422,205 = 約1.05%
(注)四半期ベースの比率は年率換算していません。比較は前年同四半期との推移把握を目的としています。
セグメント別(第1四半期:2024/6/1–8/31)
- ホームメイキャップ事業
- 売上高:769,349千円(前年同期比▲20.3%)=約95.0%(全体比)
- セグメント利益:105,897千円(同▲35.2%)=報告セグメント合計利益の大部分(約99.6%)
- 内訳(収益認識):ホームメイキャップ工事 718,086千円、足場工事 13,593千円、材料販売 37,669千円
- 建築工事業
- 売上高:39,558千円(同▲45.6%)=約4.9%(全体比)
- セグメント利益:385千円(同▲95.5%)
- その他(不動産売買・材料販売等)
- 売上高:603千円(同▲55.1%)
- セグメント利益:215千円(同▲53.1%)
(注)セグメント合計利益 106,283千円、全社費用等調整額 △56,205千円により営業利益は50,293千円。
業績の背景(会社説明の要約)
- 主因:着工遅れや天候不順により工事進捗が遅れたことが売上減少の主要因。また、原材料・エネルギー価格上昇、人件費上昇等の継続により事業環境は厳しい状況。
- 会社の対応:既存店(工務店等)との関係強化、原価低減・経費削減、工事採算性重視の受注方針、施工管理・品質向上、安全対策の徹底、定期施工会議の実施等。
- 財政面:現金預金は増加。未払法人税等が減少したこと等により負債は減少。自己株式の取得により純資産は減少。
配当
- 2024年5月期(実績):年間合計 8.00円(中間 0.00円、期末 8.00円)
- 2025年5月期(予想):年間合計 10.00円(中間 0.00円、期末 10.00円)
- 直近の配当予想修正:無し(会社開示)
2025年5月期の業績予想(会社公表、修正なし)
- 第2四半期累計(通期上半期見込み:2024/6/1–2024/11/30相当)
- 売上高:2,378 百万円(前年同期比 +10.9%)
- 営業利益:310 百万円(+13.5%)
- 経常利益:341 百万円(+17.4%)
- 当期純利益:232 百万円(+17.7%)
- 1株当たり当期純利益(上期):31.76円
- 通期(2024/6/1–2025/5/31)
- 売上高:4,705 百万円(+8.0%)
- 営業利益:615 百万円(+24.3%)
- 経常利益:659 百万円(+25.1%)
- 当期純利益:450 百万円(+11.4%)
- 1株当たり当期純利益(通期):61.38円
(注)会社は上記予想について、2024年7月12日公表の数値から変更はないとしている。
リスク要因(決算短信記載の旨を抜粋・整理)
- 外部環境:原材料・エネルギー価格の高騰、人件費上昇、為替変動、地政学的リスク(例:ロシア・ウクライナ情勢)等
- 業界特有:建設資材や労務費の高騰、建設従事者の高齢化・人手不足、着工の遅延等が工事収益・進捗に影響
- その他:着工遅延や天候不順等に伴う売上・利益への影響
会計・開示上の重要事項
- 四半期財務諸表作成に係る特有の会計処理の適用:無
- 会計方針の変更、見積りの変更、修正再表示:無
- 四半期財務諸表に対する公認会計士等のレビュー:無(注記あり)
- 自己株式取得:期中に合計32,800株(4/15および8/20の取締役会決議)を取得、自己株式の取得により自己株式残高が増加(23,339千円の増加)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の進捗や数値目標の記載:資料中に明示的な中期経営計画の詳細は無し → 中期計画に関する情報は「–」
競合状況・市場動向
- 決算短信では建設業界全体の状況(原材料・労務費高騰、需要動向の不透明さ等)が言及されているが、個別競合他社との比較データは開示されていないため、比較情報は「–」。
重要な注記(その他)
- 減価償却費(第1四半期累計):7,423千円(前年同期 7,305千円)
- 関連会社の持分法評価損等:持分法適用した場合の投資損失 −13,314千円(当第1四半期累計)
- 第1四半期に関する補足:着工遅れや天候不順が主因で業績が前年同期比で悪化している点を会社が明示
まとめ(要点)
– 第1四半期は売上・利益とも前年同期比で減少(売上▲22.1%、営業利益▲56.7%、純利益▲57.2%)。主因は着工遅れ・天候不順による工事進捗遅延。
– セグメントではホームメイキャップ事業が事業基盤の大部分を占め、売上・利益の主要寄与源であるが、同事業も売上・利益が減少。
– 会社は受注拡大や原価低減、品質・施工管理の強化等で対応中。通期見通しは据え置き(会社公表)、配当予想は年間10円(予想)。
(不明点・補足:時価総額、次回IRスケジュール、具体的な中期計画の数値などは資料に記載がないため「–」としています。)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 1401 |
企業名 | エムビーエス |
URL | http://www.homemakeup.co.jp/ |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 建設・資材 – 建設業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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