2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社エフピコ(コード:7947) 2025年3月期 決算短信(連結) 要約

以下はご提供いただいた決算短信(2025年4月30日提出)を基に、個人投資家向けに整理した要点です。出典は同短信。投資助言は行っていません。不明項目は「–」としています。

基本情報
  • 企業名:株式会社エフピコ
  • 上場取引所:東(東証)
  • 証券コード:7947
  • URL:https://www.fpco.jp/
  • 代表者:代表取締役会長 佐藤 守正
  • 問合せ先:専務取締役 経理財務本部本部長 池上 功(TEL 084-953-1145)
  • 事業概要(主要事業分野):簡易食品容器関連事業(食品トレー・透明容器等の製造・販売、リサイクル事業等)
  • 決算短信提出日:2025年4月30日
  • 対象会計期間:2024年4月1日~2025年3月31日
  • 決算補足資料の有無:有(決算説明会資料・動画等の公開あり)
  • 決算説明会:機関投資家・アナリスト向け開催(2025年5月2日、動画は5月15日公開予定)
発行済株式等
  • 期末発行済株式数(自己株式を含む):84,568,424株(2025年3月期)
  • 期末自己株式数:3,717,694株(2025年3月期)
  • 期中平均株式数:80,841,890株(2025年3月期)
  • 時価総額:–(株価情報は決算短信に記載なし)
  • その他:普通株式のみ
今後の予定(短信に記載のもの)
  • 定時株主総会(開催予定):2025年6月26日
  • 配当支払開始予定日:2025年6月9日
  • 有価証券報告書提出予定日:2025年6月20日
  • 決算説明会(機関投資家向け):会場およびライブ配信(2025年5月2日)/動画公開(2025年5月15日)
セグメント
  • セグメント構成:単一セグメント(簡易食品容器関連事業)として取り扱い(セグメント注記で単一セグメントのため詳細記載省略)
  • セグメント概要:食品容器(製品売上)+商品売上(卸等)。製品売上が事業の主軸。
主要財務指標(連結) — 要点(百万円、%は前期比)
  • 売上高:235,628(+6.1%)
    • 製品売上高:180,770(※別表の数値より)
    • 商品売上高:54,858
  • 営業利益:18,471(+12.4%)
  • 経常利益:18,451(+10.0%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益:12,486(+6.5%)
  • 1株当たり当期純利益(EPS):154.46円
  • 包括利益:12,812百万円(+2.6%)
  • 総資産:292,226百万円(前期 298,580)
  • 純資産(株主資本等):154,114百万円(前期 145,844)
  • 自己資本比率:52.5%(前期 48.6%)
  • 1株当たり純資産:1,897.68円(前期 1,795.71円)
  • 営業活動によるCF:+27,919百万円
  • 投資活動によるCF:△14,929百万円(有形固定資産取得支出約148億28百万円)
  • 財務活動によるCF:△18,070百万円
  • 現金及び現金同等物 期末残高:19,020百万円(前期 23,707)

(注:上記は決算短信の主要数値を抜粋)

損益率等(計算)
  • 営業利益率:18,471 / 235,628 ≒ 7.8%
  • 経常利益率:18,451 / 235,628 ≒ 7.8%
  • 当期純利益率:12,486 / 235,628 ≒ 5.3%
  • 総資産回転率(売上高 / 総資産):235,628 / 292,226 ≒ 0.81回/年
財務安全性・流動性(計算)
  • 流動資産:98,847百万円
  • 流動負債:84,372百万円
  • 流動比率:98,847 / 84,372 ≒ 117.1%
  • 負債合計:138,111百万円
  • 負債/純資産比(負債比率):138,111 / 154,114 ≒ 0.90(約89.6%)
個別(単体)業績(要旨)
  • 売上高(単体):186,749百万円(+5.9%)
  • 営業利益(単体):11,648百万円(+23.1%)
  • 経常利益(単体):13,488百万円(+20.4%)
  • 当期純利益(単体):9,843百万円(+20.6%)
  • 単体EPS:121.77円
セグメント別(会社は単一セグメント)
  • セグメント別の詳細数値は単一セグメント扱いのため省略(全社の売上・利益がそのまま該当)
  • 製品売上(主力)と商品売上(卸売等)に分かれ、製品売上が売上全体の主要部分を占める(製品売上高:1,807億70百万円/連結)
業績の背景・財務の解説(短信記載の要旨)
  • 増収増益の主因
    • 価格改定(値上げ)効果の反映
    • 製品売数量の増加(製品売上数量は前年同期比で調整後100.8%相当、通期では101.2%)
    • M&A(アペックスの寄与)で商品売上が拡大
    • エコ製品(エコトレー、エコAPET、エコOPET等)の販売拡大(枚数ベース売上構成比51%)
  • コスト要因
    • 原材料価格・物流費・ユーティリティコスト上昇の影響あり(上期は影響、下期は価格改定等で収益性改善)
    • 原材料・物流等で総額約(原文)33億円(原材料)、11.7億円(物流)などの負担
  • 生産・物流
    • 自動化・省人化(無人搬送車、ロボット等)を推進。SCMの改善で工場間移動を削減(茨城―広島間の移動53.5%削減)
    • 関西ハブセンター稼働により物流効率化
  • 環境・リサイクル・新素材
    • リサイクル回収拠点 11,000拠点、ストアtoストア拡大(110社・3,100店舗超)
    • 新素材(新OPPシート/新OPP積層プレート)開発。茨城に新工場検討、2027年後半稼働目標
    • 溶解分離リサイクル(DICとの協働)で供給量増やす取り組み
  • 海外事業
    • 持分法適用会社 LSSPI(マレーシア)が利益確保。現地の生産性向上や海外販売拡大に注力
配当
  • 当期(2025年3月期)実績:
    • 中間配当:21円50銭
    • 期末配当:40円00銭(期初予想35円50銭から増配)
    • 年間配当:61円50銭
    • 連結配当性向:39.8%
  • 次期(2026年3月期)予想:
    • 年間配当予想:61円50銭(中間21円50銭、期末40円00銭の見込み)
    • 連結配当性向(予想):37.8%
  • 配当方針:連結配当性向40%を目途とする方針に変更、累進配当(原則減配しない)を採用
中長期計画との整合性
  • 連結経営目標(会社掲げる目標)
    • 売上高:3,000億円
    • 経常利益:300億円
    • 売上高経常利益率:10%以上
    • 1株当たり当期純利益:250円
  • 進捗:2025年3月期は売上約2,356億円、経常利益約184.5億円であり、目標に対しては現時点で到達途上である旨の記載(詳細は中期経営計画別資料等参照)
競合状況・市場動向(短信記載のサマリ)
  • 市場トレンド:
    • 中食(弁当・惣菜)市場、テイクアウト・デリバリー、冷凍食品、病院介護食等の成長が追い風
    • 食材価格高騰・人手不足・環境規制(CO2削減、プラスチック問題)等が業界課題
  • 競合他社との比較:決算短信内に具体的な同業他社比較の数値は記載なし(直接比較は–)
今後の見通し(2026年3月期 連結業績予想:2025年4月1日~2026年3月31日)
  • 売上高予想:245,300百万円(前期比 +4.1%)
    • 製品売上高 189,000百万円(+4.6%)
    • 商品売上高 56,300百万円(+2.6%)
  • 営業利益予想:19,790百万円(+7.1%)
  • 経常利益予想:19,600百万円(+6.2%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益予想:13,170百万円(+5.5%)
  • 1株当たり当期純利益(予想):162.89円
  • 前提・注記:上記は会社が現時点で入手可能な情報に基づく見通し。外部要因により変動し得る旨記載あり。
リスク要因(短信内で示唆/想定されるもの)
  • 原材料価格やユーティリティコストの上昇
  • 物流費・人件費の増加
  • 需要変動(小売業の販売数量変化等)
  • M&A・事業統合に伴うリスク
  • 規制・環境対応(リサイクル法制、プラスチック規制等)
  • 為替や海外事業の影響(短信での記載は限定的)

(上記は短信中の記載および論点を要約したもので、網羅的ではありません)

重要な注記・会計方針等
  • 会計基準:日本基準(当面は日本基準採用と明記。IFRSは将来適切に検討)
  • 期中の連結範囲の変更:なし
  • 会計方針の変更・見積り変更・修正再表示:なし
  • 決算短信は公認会計士・監査法人の監査対象外(短信に明記)
  • 継続企業の前提に関する注記:該当事項なし

補足(短信の要点)
– エコ製品(リサイクル製品)が販売枚数ベースで拡大(売上構成比51%)
– 新素材(新OPPシート・新OPP積層プレート)を開発、茨城に新工場を検討(2027年後半稼働目標)
– 再生可能エネルギー導入やリサイクル推進で環境目標(カーボンニュートラル2050等)に取り組み

不明点・資料参照先
– 時価総額・最新株価:決算短信には記載なし(株価は証券会社情報等で確認ください)
– セグメント別詳細(単品別利益貢献など):単一セグメントのため短信で詳細は限定的
– 出所:2025年3月期 決算短信(連結) 株式会社エフピコ(2025年4月30日提出)

必要であれば、上記の各項目について表形式でのまとめや、キャッシュフロー・貸借対照表の主要科目の増減分析(前期比較)を作成しますか?


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7947
企業名 エフピコ
URL http://www.fpco.jp/
市場区分 プライム市場
業種 素材・化学 – 化学

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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