決算短信：戸上電機製作所（6643）

（訂正・数値データ訂正）「2024年３月期 決算短信〔日本基準〕（連結）」の一部訂正について

以下はご提供の決算短信（株式会社戸上電機製作所、2024年3月期 連結）を、個人投資家向けに整理した要約（Markdown形式）です。投資助言は行いません。不明な項目は「–」としています。

基本情報

• 企業名：株式会社戸上電機製作所
• 証券コード/市場：6643 東証スタンダード
• 代表者：代表取締役社長 戸上 信一
• 主要事業分野：
  • 産業用配電機器（電子制御器、配電用自動開閉器、配電盤・システム機器等）
  • プラスチック成形加工
  • 金属加工
• 本社問合せ先：取締役上席執行役員 管理本部長 仁部 和浩（TEL: 0952-24-4111）
• 会社URL：https://www.togami-elec.co.jp/

報告概要

• 決算短信公表日（訂正）：2024年5月31日（訂正・数値データ訂正）
• オリジナル公表日：2024年5月10日
• 対象会計期間：2023年4月1日～2024年3月31日（2024年3月期）
• 決算説明会：決算補足説明資料は作成・掲載（説明会は「無」）
• 有価証券報告書提出予定日：2024年6月27日
• 定時株主総会予定日：2024年6月27日
• 配当支払開始予定日：2024年6月28日

セグメント

• 報告セグメント（3セグメント＋その他）
  • 産業用配電機器事業：電子制御器、配電用自動開閉器、配電盤・システム機器等の製造・販売・工事
  • プラスチック成形加工事業：樹脂成形部品の製造・販売
  • 金属加工事業：産業用機械等向け部品の製造・販売
  • その他：金型加工、ソフトウェア開発等（セグメント外）

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：5,028,658株（2024年3月期）
• 期末自己株式数：74,560株（2024年3月期）
• 期中平均株式数：4,954,282株（2024年3月期）
• 時価総額：–（株価情報は資料に記載なしのため省略）

今後の予定（開示上）

• 定時株主総会：2024年6月27日
• 有価証券報告書提出予定日：2024年6月27日
• 配当支払開始：2024年6月28日
• 決算説明会：該当期は開催なし（補足資料はウェブ掲載）

財務指標（要点）

（単位：百万円、前期比は会社公表の増減率）

連結経営成績（2024年3月期）

• 売上高：26,731（+7.8%）
• 営業利益：2,694（+52.9） ※訂正後（公表時2,702→訂正2,694）
• 経常利益：3,029（+43.7） ※訂正後（公表時3,037→訂正3,029）
• 親会社株主に帰属する当期純利益：2,090（+45.8） ※訂正後（公表時2,095→訂正2,090）
• 1株当たり当期純利益：421.88円
• 包括利益：2,612（+59.3%）

連結財政状態（2024年3月31日）

• 総資産：31,398（前期 28,819）※訂正後（公表時31,451→訂正31,398）
• 純資産：21,101
• 自己資本比率：66.5%
• 現金及び現金同等物（期末）：6,890

キャッシュ・フロー（2024年3月期）

• 営業活動CF：+2,147
• 投資活動CF：△1,543（有形固定資産取得等）
• 財務活動CF：△438（配当支払等）
• 現金及び現金同等物増減：+313 → 期末6,890

主要比率（会社公表）

• 売上高営業利益率（営業利益率）：10.1%
• 自己資本当期純利益率（ROE、会社表記）：10.6%
• 総資産経常利益率（会社表記）：10.1%

（注）上の比率は決算短信に記載の数値をそのまま記載しています。

セグメント別（連結、当期）

（単位：百万円）
– 産業用配電機器事業
– 売上高：22,019.6（全体の約82.4%）
– セグメント利益：3,467.7
– 主な動向：配電用自動開閉器・配電盤・システム機器が好調。電子制御器（電磁開閉器、電力会社向け子局）は減少。
– プラスチック成形加工事業
– 売上高：2,992.5（約11.2%）
– セグメント利益：32.4
– 主な動向：自動車需要回復により増収。
– 金属加工事業
– 売上高：1,659.1（約6.2%）
– セグメント利益：167.9
– その他
– 売上高：59.9
– セグメント利益：10.95
– セグメント利益調整（全社費用等）：△984.7
– 連結営業利益：2,694（セグメント合計から全社費用等を調整した結果）

財務の解説（短信記載の背景）

• 売上高は配電用自動開閉器や配電盤・システム機器の需要好調で増加。
• 利益面は売上増および一部製品での価格改定により営業利益・経常利益・当期純利益が増加。
• 資産面では原材料・貯蔵品の増加（在庫増）、有形固定資産の取得で総資産が増加。
• 営業CFは増加、投資は有形固定資産取得で前年より増加、配当支払で財務CFはマイナス。

配当

• 2024年3月期（実績）
  • 中間配当：40円
  • 期末配当：70円（当初60円から変更）
  • 年間合計：110円（配当総額 544百万円、連結配当性向 26.1%）
• 2025年3月期（予想）
  • 中間：50円（予想）
  • 期末：50円（予想）
  • 年間合計（予想）：100円、配当性向予想：26.8%
• 特別配当：記載なし（なし）

中長期計画との整合性

• 決算短信に記載の中期的な取り組み（会社側の方針）：
  • スピーディな開発と設計品質の向上
  • モノづくり革新
  • 海外展開の加速
  • 収益基盤の多角化とコア事業の再構築
  • 次世代人材育成の強化
  • 「魅力ある会社」づくり
• 進捗に関して：当期は売上・利益が増加しており、短期的な業績は改善。だが翌期予想では利益の減少見込み（後述）が示されており、計画の中長期達成度は継続的な把握が必要。

競合状況や市場動向（短信に基づく記載）

• 市場動向（短信の記述から要約）：
  • 国内経済は回復基調だが、原材料・エネルギー高止まり、金融市場変動、中国経済停滞等で先行き不透明。
  • 当社主要市場では「レベニューキャップ制度」の導入を背景に、電力会社の設備投資動向を注視する必要あり。
  • 製品別では、配電用自動開閉器や配電盤等は需要好調、電磁開閉器や一部電力向け製品は在庫調整や部品入荷遅延で減少。
• 競合他社との比較：–（決算短信に直接の他社比較は記載なし）

今後の見通し（業績予想：2025年3月期）

• 通期（2024/4/1～2025/3/31、会社予想）
  • 売上高：26,800（+0.3%）
  • 営業利益：2,500（△7.2%）
  • 経常利益：2,700（△10.9%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：1,850（△11.5%）
  • 1株当たり当期純利益：373.41円
• 第2四半期累計（会社予想）
  • 売上高：12,750、営業利益：820、経常利益：920、当期純利益（親）650（いずれ前年比は若干のマイナス）
• リスク要因（短信に記載の主要要素）
  • 原材料・エネルギー価格の動向
  • 電力業界の投資政策（レベニューキャップ等）
  • サプライチェーン（部品入荷遅延）や海外需要の変動（中国等）
  • 為替、金融市場の変動、地政学リスク（ロシア・ウクライナ情勢、中東情勢等）

重要な注記（会計・その他）

• 会計方針の変更：該当なし
• 重要な子会社の異動：無し
• 決算短信は公認会計士または監査法人の監査対象外（注記あり）
• 訂正事項（2024年5月31日発表）：先に公表した決算短信の一部数値を訂正
  • 営業利益：2,702 → 2,694（百万円未満切捨てで表示）
  • 経常利益：3,037 → 3,029
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：2,095 → 2,090
  • 総資産：31,451 → 31,398
  • 他にも一部訂正あり（訂正後の全文は同社ホームページに掲載）

補足（短信からのポイント）

• 好調要因：配電用自動開閉器および配電盤・システム機器の需要増と一部製品の価格改定が寄与し、売上・利益が増加。
• 課題・留意点：電子制御器（電磁開閉器）や一部電力会社向け製品は在庫調整や部品入荷遅延で減少。来期は利益減予想（売上ほぼ横ばい）でコストや受注動向の管理が鍵。
• IR関連：決算補足説明資料は同社ウェブサイトに掲載（説明会は未開催）。重要な後発事象は無し。

（注）本要約は提供資料（決算短信・訂正資料）に基づき作成しています。記載の数値は原資料の単位・丸めに従っています。投資判断に関する助言は行いません。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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