決算短信：日野自動車（7205）

2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

2026年3月期 第1四半期（連結）決算短信（要約） — 日野自動車株式会社（7205）

提出日：2025年7月30日
以下は提供された決算短信（日本基準、連結）をもとに、個人投資家向けに整理した要点です。記載のない項目は「–」としています。投資助言は行いません。

基本情報

• 企業名：日野自動車株式会社
• 上場取引所：東証（東）
• コード：7205
• URL：https://www.hino.co.jp/
• 代表者：代表取締役社長 CEO 小木曽 聡
• 問合せ先：渉外広報部長 飯島 真琴（TEL 042-586-5494）
• 報告書提出日：2025年7月30日
• 対象会計期間：2025年4月1日〜2025年6月30日（2026年3月期 第1四半期）
• 決算説明会：有（マスコミ・アナリスト向け）
• 決算補足資料：作成有
• 四半期レビュー（公認会計士等）：期中レビュー実施予定（2025年8月1日）。完了後レビュー報告書を添付して開示予定。

セグメント（報告セグメント）

• 日本（国内・トヨタ向け・補給部品・その他）
  • 主に日野ブランドの国内販売、トヨタ向けOEM等
• アジア
  • 主にインドネシア等アセアン市場
• その他（北米、オセアニア等）
  • 北米など日野ブランド以外の地域を含む
• ※セグメント集計は内部取引消去・調整あり（調整額が計上される）

発行済株式等

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：574,580,850株（2026年3月期1Q）
• 期末自己株式数：536,268株（2026年3月期1Q）
• 期中平均株式数（四半期累計）：574,044,599株（当第1Q）
• 時価総額：–（資料に記載なし）

今後の予定

• 決算発表（本短信提出）：2025年7月30日（実施済）
• 四半期レビュー完了予定：2025年8月1日（報告書添付後再開示予定）
• 株主総会：–（資料に記載なし／通常は期末に開催）
• IRイベント：決算説明会（マスコミ・アナリスト向け）実施（日時は別途）

財務指標（要点）

（単位：百万円、％は前年同期比）
– 売上高（第1四半期累計）：364,244（△11.4%）
– 営業利益：16,943（+165.4%）
– 経常利益：20,242（+279.5%）
– 親会社株主に帰属する四半期純利益：13,554（前年同期は△222）
– 包括利益：17,537（+948.8%）
– 1株当たり四半期純利益：23.61円

連結（資産・負債・純資産）
– 総資産：1,330,863（百万円） ← 前期末 1,478,180
– 負債合計：1,065,114（百万円）
– 純資産：265,749（百万円）
– 自己資本比率（連結基準）：14.6%（当第1Q）
– （会社所定の参考自己資本）：自己資本 194,406 百万円（参照）

主要B/S項目（当第1Q）
– 現金及び預金：92,190
– 受取手形及び売掛金：232,553
– 商品及び製品：190,629
– 流動資産合計：697,981
– 有形固定資産（純額）：434,882
– 投資有価証券：104,327

負債明細（当第1Q）
– 短期借入金：366,458
– 流動負債合計：884,257
– 認証関連損失引当金（流動）：27,571（前期末125,396 → 大幅減）
– 長期未払金：37,778（前期末58,510 → 減少）

キャッシュ・フロー
– 当四半期の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていません（注記あり）。
– 減価償却費（第1Q累計）：14,152

主要比率（計算）
– 流動比率（流動資産/流動負債）：697,981 / 884,257 ≒ 0.79（79%）
– 総資産回転率（四半期売上高／総資産）：364,244 / 1,330,863 ≒ 0.274（四半期ベース）
– 売上高営業利益率（営業利益/売上高）：16,943 / 364,244 ≒ 4.65%
– 負債/純資産比（負債合計/純資産）：1,065,114 / 265,749 ≒ 4.01（約401%）

（注）上は四半期累計ベースの単純計算値。年率換算等は示していません。

セグメント別（第1四半期、当第1Q：2025/4–6）

（単位：百万円、外部顧客向け売上高・セグメント利益）
売上高（外部）
– 日本：253,222
– アジア：93,160
– その他（北米等）：64,942
– 合計（外部）：364,244（調整Δあり）

セグメント利益（営業利益）
– 日本：10,890
– アジア：4,041
– その他：487
– 合計（セグメント利益合計）14,931、調整額1,524により営業利益16,943（損益計算書と整合）

セグメント状況（短信記載の要点）
– 日本：小型トラックの売上台数減少により売上減。価格改定や固定費低減でセグメント利益は増加。
– アジア：主にインドネシアで売上台数減少により売上減、セグメント利益は減益。
– その他：北米で売上台数が減少したが、セグメントとしては前年の損失から増益に転換。

製品別売上（当第1Q 抜粋）
– トラック・バス（外部売上）：181,807（前年同期：220,232、△38,424）
– トヨタ向け車両：21,835（前年同期：30,991、△9,155）→ ただしトヨタ向け車両の販売台数は増加（38,793台）だが金額は減少（為替や構成の影響）
– 補給部品：40,131（前年同期：42,237、△2,106）
– その他（サービス等）：120,469（前年同期：117,599、+2,870）

生産・販売台数（当第1Q）
– トラック・バス：25,795台（前年同期 32,203台、△8,408台）
– トヨタ向け車両：38,793台（前年同期 32,504台、+6,289台）

財務の解説（短信の説明より要点）

• 売上台数は国内外とも減少（国内は小型トラックのモデル切替や供給影響、海外はアセアン・北米で減少）。
• しかし、価格改定や固定費低減の効果などにより営業利益・経常利益は大幅増加（営業利益は前年同期比+165.4%）。
• 総資産・負債とも前期末から減少：特に現金預金や売上債権の減少、及び認証関連損失引当金や長期未払金の減少により負債が減少。
• 認証問題に伴う米国当局との和解に基づく刑事制裁金・民事制裁金の一部を支払ったことが負債減少の主因として記載。

配当

• 中間配当（第1四半期末）：なし（0.00円）
• 期末予想・年間配当（通期予想）：未定／資料に記載なし（2026年3月期通期予想の配当予想は「－」）
• 直近公表の配当予想から変更：無

中長期計画との整合性

• 当第1四半期の短信では、2026年3月期の通期業績予想に変更なし（前回公表：2025年4月24日）。
• 通期予想（既公表、変動なし）
  • 売上高：1,500,000（△11.6%）
  • 営業利益：40,000（△30.4%）
  • 経常利益：35,000（△11.0%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：20,000
  • 1株当たり当期純利益（予想）：34.84円
• 中期経営計画の進捗状況に関する具体的項目の記載：–（短信に明示的な進捗率等は記載なし）

競合状況・市場動向（短信記載より）

• 市場動向（短信より）
  • 国内：大中型トラックは前年並み、小型トラックは供給面影響で前年割れ。バスはインバウンド回復で増加。合計で国内トラック・バス需要は34.8千台（前年比△5.2%）。
  • 海外：アセアンおよび北米で需要減少。
• 競合他社との比較や市場シェアの明示的記載：–（資料に記載なし）
  • よって「競合他社比較」や「相対的ポジション」は本短信からは特定できません。

今後の見通し・リスク要因

• 業績予想：短信では通期見通しに変更なし（前回公表値を維持）。
• 主なリスク要因（短信で明示）
  • エンジン認証問題：日本市場（燃費補償費用等）、米国市場（和解に伴う制裁金支払等）。現時点で合理的に見積可能な額は財務諸表に反映済みだが、その他国での影響額は算定困難であり未反映。
  • 訴訟：ニュージーランドでの集団訴訟（排気ガス性能・燃費基準の違反を主張）など、訴訟結果により損失発生の可能性。
  • 為替、各国の需要変動、供給制約等（一般的リスク、短信にも需要減少等を記載）
  • グローバル・ミニマム課税制度に係る法人税等：当該会計処理に関する取り扱いにより、第1Qでは計上していない旨の注記あり。

重要な注記（会計・その他）

• 会計方針の変更：該当なし（会計基準等の改正に伴う変更含む）
• 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理：なし
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書：作成していない（注記あり）
• 会計上の見積りの変更・修正再表示：なし
• 偶発債務・認証問題：合理的に見積可能な費用は計上済。米国以外の国での影響は現時点で合理的に算定困難のため未計上。
• 期中レビュー：2025年8月1日に実施予定（完了後、レビュー報告書添付で再開示予定）

補足：
– 数値は全て会社提出資料（決算短信）からの引用または単純計算により算出。小数点以下や百万円未満は短信の処理に準じ切捨て表示。
– 明確に記載のない事項や資料にない情報は「–」と表示しています。

（以上）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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