2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社テノックス — 2026年3月期 第1四半期(連結)決算短信 要約
※出典:同社「2026年3月期 第1四半期決算短信(連結)」(提出日:2025年8月8日)。不明な項目は「–」で記載。
基本情報
- 企業名:株式会社テノックス(Tenox Co., Ltd.)
- 上場取引所 / 証券コード:東証 / 1905
- URL:https://www.tenox.co.jp/
- 主要事業分野:建設事業(地盤改良・杭工事等)、土木建築コンサルティング全般等事業(実験・試験・解析等)、その他(不動産賃貸等)
- 代表者:代表取締役社長 若尾 直
- 問合せ先:経理部長 菅原 和彦 TEL 03-3455-7758
- 決算短信提出日:2025年8月8日
- 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日〜2025年6月30日)
- 決算補足資料の有無:無
- 決算説明会の有無:無
セグメント
- 建設事業:主に地盤改良、杭工事等(工場・物流施設等の大型案件を含む)
- 土木建築コンサルティング全般等事業:実験・試験・解析業務等
- その他の事業:不動産賃貸収入(川崎市所有不動産等)
発行済株式等
- 期末発行済株式数(自己株式含む):7,347,680株
- 期末自己株式数:707,354株
- 期中平均株式数(当四半期累計):6,640,326株
- その他:同社は譲渡制限付株式報酬(自己株式の処分)を実施(払込期日 2025/8/6、処分株式数 23,285株、処分価額 1,232円/株、処分先は取締役・執行役員)
今後の予定
- 今期通期決算発表:通期予定(2026/3/31まで) — 既公表の業績予想に修正は無い(注:2025/5/14公表の業績予想から変更無し)
- 株主総会、IRイベント等:–(本短信記載なし)
財務指標(ハイライト)
(単位:百万円、四半期累計は注記どおり四半期期間の金額)
– 売上高(第1四半期累計):5,175 百万円(前年同期 5,958 百万円、△13.1%)
– 営業利益:397 百万円(前年同期は営業損失 △28 百万円)
– 経常利益:400 百万円(前年同期 △3 百万円)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:276 百万円(前年同期 △6 百万円)
– 一株当たり四半期純利益:41.69 円(希薄化後 41.21 円)
– 包括利益(第1四半期):270 百万円(前年同期 17 百万円)
貸借対照表(第1四半期末、2025/6/30)
– 総資産:19,486 百万円(前期末 21,073 百万円)
– 純資産:13,362 百万円(前期末 13,291 百万円)
– 自己資本比率:66.9%(前期末 61.4%)
– 現金預金:8,527 百万円(前期末 10,230 百万円)→ 現金預金は約1,704 百万円減少
通期業績予想(2026年3月期、修正無し)
– 売上高:23,500 百万円(△0.9%)
– 営業利益:900 百万円(△19.3%)
– 経常利益:950 百万円(△18.4%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:650 百万円(△13.3%)
– 1株当たり当期純利益(予想):97.89 円
主要比率等(当第1四半期の計算値)
- 売上高営業利益率(営業利益 / 売上高):約 7.7%
- 売上高総利益率(粗利率):約 20.2%(1,048 / 5,176 百万円)
- 流動比率(流動資産 / 流動負債):約 15,398 / 5,240 ≒ 2.94(注:千円ベースの表より算出)
- 負債純資産比 / 有利子負債情報:有利子負債の内訳は短信に明示無し(負債合計 6,124 百万円、純資産 13,362 百万円、負債/純資産 ≒ 0.46)
(注)四半期ベースの指標は通期比とは性質が異なります。詳細は添付資料をご参照ください。
財務諸表 要点
- 貸借対照表(主な増減)
- 現金預金:10,230 → 8,526 百万円(減少)
- 受取手形・完成工事未収入金及び契約資産等:3,513 → 3,825 百万円(増加)
- 流動負債(支払手形・工事未払金等):5,032 → 3,830 百万円(減少)
- 契約負債:255 → 340 百万円(増加)
- 純資産は利益剰余金の増加等により若干増(12,740 → 12,819 百万円の株主資本)
- 損益計算書(第1四半期累計)
- 売上高:5,176 百万円(前年同期比△13.1%)
- 売上原価:4,128 百万円 → 売上総利益 1,048 百万円
- 販管費:650 百万円(前年同期 599 百万円)で増加
- 営業利益:398 百万円(前年同期は△28 百万円)
- 営業外で為替差損 23.1 百万円計上(当期)
- 特別利益に固定資産売却益 6.4 百万円計上
- 税引前当期純利益:407 百万円、法人税等 144.6 百万円、四半期純利益 262.6 百万円(親会社株主帰属 276.8 百万円、非支配株主持分 △14.2 百万円)
- キャッシュフロー:第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない(短信注記)。ただし現金預金が期首から約1,704 百万円減少。
セグメント別(第1四半期累計)
(単位:千円 → 百万円換算で概数)
– 建設事業
– 売上高(外部顧客):5,155 百万円
– セグメント利益:446 百万円
– 受注高:7,569.9 百万円、受注残高:13,446.5 百万円
– 土木建築コンサルティング全般等事業
– 売上高(外部顧客):12.8 百万円
– セグメント損失:△50.95 百万円
– その他の事業
– 売上高(外部顧客):7.7 百万円
– セグメント利益:2.7 百万円
– セグメント合計(調整後の連結損益計算書計上額)
– 売上高合計:5,176 百万円(営業利益合計 398 百万円が連結営業利益に一致)
配当
- 2025年3月期 実績:中間 21.00 円、期末 29.00 円、年間合計 50.00 円
- 2026年3月期 予想(変更無し):中間 26.00 円、期末 26.00 円、年間合計 52.00 円
- 直近公表の配当予想からの修正:無
中長期計画との整合性
- 同社は2024年度を初年度とする新中期経営計画(5つの重要戦略:事業別戦略、開発戦略、環境・デジタル戦略、経営基盤強化、資本効率経営)を掲げている。
- 本第1四半期では「施工効率の向上」「契約条件の最適化」等の施策を実行した旨の記載あり。進捗の定量的評価(KPI達成状況等)は短信に詳細記載なし。
競合状況・市場動向(短信で言及されている点)
- 建設市場は公共・民間投資ともに底堅く推移する一方、建設資材価格の高止まり、現場人手不足・高齢化、時間外労働の上限規制等の構造課題あり。
- 海外要因(米国の関税政策)、国際情勢(ウクライナ・中東など)の不確実性があると記載。
- 競合他社との比較:短信に具体的な競合比較は記載無し(→ ――)
今後の見通し(短信記載ベース)
- 当第1四半期の結果および受注残高(建設事業の受注残高 13,446 百万円等)を踏まえ、通期業績予想に変更は無いと明示。
- リスク要因(短信で明示されているもの):為替変動、原材料・建設資材価格の高止まり、労務費上昇、人手不足、国際情勢の不確実性等。短信にも「将来予測には不確実性がある」旨の注記あり。
重要な注記・その他
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有(税金費用は当連結会計年度の見積実効税率を用いて算出等の注記あり)
- 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示:いずれも無
- 四半期連結財務諸表に対する監査(レビュー):無(公認会計士/監査法人によるレビューは無し)
- 重要な後発事象:譲渡制限付株式報酬のための自己株式処分(2025/8/6 実行、23,285株、処分先は役員等)
以上。必要であれば、以下の補足を作成します(ご希望に応じて):
– 数値のグラフ化(売上・利益の推移、セグメント別比率等)
– 指標を前年同期・通期予想と並べた比較表(CSV/表形式)
– 開示原資料の該当ページへのリンク箇所ピンポイント抜粋
(注)本要約は提供された決算短信を基に事実関係を整理したものであり、投資助言や勧誘を目的としたものではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 1905 |
企業名 | テノックス |
URL | http://www.tenox.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 建設・資材 – 建設業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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