決算短信：セキチュー（9976）

2024年２月期決算短信〔日本基準〕(非連結)

株式会社セキチュー（9976） 2024年2月期 決算短信（非連結）まとめ

以下は提供いただいた決算短信（提出日：2024年3月28日）を整理した要約です。投資助言は行いません。不明項目は「–」で示します。

基本情報

• 企業名：株式会社セキチュー
• 上場取引所：東（東証）
• 証券コード：9976
• URL：http://www.sekichu.co.jp
• 代表者：代表取締役社長 関口 忠弘
• 問合せ先責任者：執行役員 経営企画室長 兼 管理部長 銅島 賢（TEL 027-345-1111）
• 提出日（決算短信）：2024年3月28日
• 対象会計期間：2023年2月21日～2024年2月20日（2024年2月期）
• 決算補足説明資料：無
• 決算説明会：無

今後の予定（開示済）

• 定時株主総会：2024年5月15日（予定）
• 配当支払開始予定日：2024年5月16日
• 有価証券報告書提出予定日：2024年5月16日

事業セグメント

• 報告セグメント（2つ）
  • ホームセンター事業：DIY用品、家庭用品、カー用品・自転車・レジャー用品、その他（ピットサービス等）。主力事業。
  • 不動産賃貸事業：保有不動産の賃貸、商業施設の企画・建設・運営管理等。

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：5,586,150株
• 期末自己株式数：200,192株
• 期中平均株式数：5,385,958株
• 時価総額：–（期末株価情報がないため算出不可）

主要業績（連結でなく非連結。単位：百万円／千円表記は原文に準拠）

• 営業収益（売上高＋営業収入）：30,381 百万円（前期比 △1.8%）
• 営業利益：730 百万円（△2.9%）
• 経常利益：796 百万円（△1.3%）
• 当期純利益：510 百万円（＋7.0%）
• 1株当たり当期純利益：94.86 円
• 営業収益営業利益率（営業利益率）：2.4%（報告値）
• 自己資本当期純利益率（ROE）：4.7%（報告値）
• 総資産経常利益率：4.2%（報告値）

（注）決算短信は監査対象外。

財政状態（期末：2024年2月20日）

• 総資産：19,716 百万円
• 純資産（自己資本）：11,072 百万円
• 自己資本比率：56.2%
• 1株当たり純資産：2,055.82 円

主要BS項目（千円）
– 流動資産合計：9,478,478 千円
– 固定資産合計：10,238,513 千円
– 流動負債合計：7,714,077 千円
– 固定負債合計：930,334 千円
– 有利子負債（短期借入金）：1,800,000 千円（前期900,000千円→増加）

（参考）当期末現金及び現金同等物：884,159 千円

キャッシュ・フロー（年間、単位：百万円）

• 営業活動CF：+8 百万円（前期107 百万円）
• 投資活動CF：△715 百万円（前期△320 百万円）
• 財務活動CF：+738 百万円（前期△47 百万円）
• 現金及び現金同等物 期末残高：884 百万円

セグメント別（当事業年度：2023/2/21–2024/2/20、単位：千円）

• ホームセンター事業
  • 売上高（顧客契約分）：29,721,415 千円（前年29,721?→概ね297.2億円）
  • セグメント利益：449,121 千円（前年491,281 千円）
• 不動産賃貸事業
  • 営業収入：659,686 千円（前年622,867 千円）
  • セグメント利益：281,142 千円（前年260,570 千円）

（注）セグメント利益の合計は損益計算書の営業利益と一致。

収益性・効率性（主要指標）

• 売上高：29,721 百万円（商品売上）／営業収益合計30,381 百万円
• 営業利益率：約2.4%（報告値）
• 総資産回転率（目安）＝営業収益（30,381）÷総資産（19,717） ≒ 1.54回/年
• ROE（自己資本当期純利益率）：4.7%（報告値）

（注）細かな比率は短信中の数値を基に算定。会計基準関連の注記により比較可能性の調整あり。

配当

• 2024年2月期（実績）
  • 中間配当：0.00 円
  • 期末配当：30.00 円（内、特別配当 10.00 円）
  • 年間合計：30.00 円（配当金総額 161 百万円、配当性向 29.0%）
• 2025年2月期（予想）
  • 中間配当：0.00 円（予想）
  • 期末配当（予想）：20.00 円
  • 年間合計（予想）：20.00 円

（注）2023年2月期も期末に特別配当10円を実施している。

業績予想（2025年2月期：2024/2/21～2025/2/20、会社予想）

• 通期（対前期）
  • 営業収益：30,000 百万円（△1.3%）
  • 営業利益：500 百万円（△31.5%）
  • 経常利益：550 百万円（△31.0%）
  • 当期純利益：350 百万円（△31.5%）
  • 1株当たり当期純利益：64.98 円

（注）第2四半期累計予想も開示あり。業績予想は前提条件や留意点が添付資料に示されている。

業績の背景（会社コメント抜粋）

• マクロ面：世界情勢（ウクライナ・中東）や円安、原材料・エネルギー価格上昇、物価高が継続し先行き不透明。
• 業界面：ホームセンター業界は競争激化。物価上昇に伴う仕入価格上昇や販管費増加、天候不順が売上に影響。
• 事業対応：店舗改装（ペット生体売場のリニューアル、セミセルフレジ、防犯カメラ増設等）、ポイント会員アプリのリリース、新物流稼働による効率化と在庫適正化などに取り組み。

中長期計画との整合性

• 会社は「挑戦～全員参加で地域密着型の安心・安全なインフラ店舗をつくろう～」をテーマに継続的な投資・改善を実施中。
• 定量的な中期経営計画の詳細は短信に明示されていないため、進捗の定量評価は「–」。

競合状況・市場動向（短信記載の要点）

• 競合他社との比較データは非開示のため相対評価は「–」。
• 市場環境としては物価高、エネルギー・原材料高、天候変動、消費者行動変化が主要な影響要因と記載。

リスク要因（主な外部要因）

• 為替（円安）、原材料・エネルギー価格の高騰、天候不順、競争激化、COVID-19の影響変化等が業績に影響する可能性。

重要な注記（会計・監査関連）

• 会計方針の変更：なし（注記に記載）
• 収益認識基準：企業会計基準第29号（収益認識に関する会計基準）については前第1四半期会計期間の期首から適用済みで、2023年2月期の数値はその基準での数値に調整済み。
• 決算短信は監査（公認会計士／監査法人）の対象外。

要点（短く）

• 売上高は微減（約303億→約303.8億円の営業収益、実売上は約297億円）、営業利益・経常利益は前期比で微減だが、当期純利益は増加（特別損失減少等の影響）。
• 不動産賃貸事業は増収増益、ホームセンター事業は天候や物価影響で売上・セグメント利益が前年を下回る。
• 自己資本比率は56%台で財務は安定的だが、短期借入金は増加。投資（有形・無形の取得）を行っており投資CFは大幅なマイナス。
• 期末配当は1株30円（うち特別配当10円）、来期予想は期末20円（年間20円想定）。

（出典：株式会社セキチュー 2024年2月期 決算短信〔日本基準〕（非連結）、提出日 2024年3月28日。記載数値は原文の百万円および千円表記に基づく。）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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