2026年2月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社ダイセキ(証券コード: 9793) 2026年2月期 第1四半期決算短信(要約)

※出典:提出資料(2025年7月2日)を基に作成。評価・助言は行いません。不明項目は「–」と記載。

基本情報
  • 企業名:株式会社ダイセキ
  • 主要事業分野:環境関連事業(産業廃棄物処理、土壌汚染処理、鉛リサイクル、大型タンク等洗浄等)
  • 代表者名:代表取締役社長 山本 哲也
  • 問合せ先:常務執行役員企画管理本部長 片瀬 秀樹(TEL 052-728-1155)
  • URL:https://www.daiseki.co.jp
報告概要
  • 提出日:2025年7月2日
  • 対象会計期間:2025年3月1日~2025年5月31日(第1四半期連結累計期間)
  • 決算説明補足資料:作成あり
  • 決算説明会:開催なし
  • 四半期区分:日本基準(連結)
セグメント
  • 単一セグメント:環境関連事業(グループ全体を通じて単一セグメントのため、セグメント別開示は省略)
発行済株式
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):51,000,000株
  • 期末自己株式数:3,723,261株
  • 四半期累計の期中平均株式数:47,854,025株
  • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 備考:当第1四半期に自己株式800,000株を取得(取得額 約2,947百万円増加)
今後の予定
  • 今回開示における業績予想の修正:なし(2025年4月8日公表予想から修正なし)
  • 次回決算発表/株主総会/IRイベント等:–(資料に特定日なし)
財務指標(要点)
  • 単位表記:百万円(記載ないものは明記)
  • 第1四半期(2025/3/1–2025/5/31)連結実績:
    • 売上高:17,912(前年同期 16,703、+7.2%)
    • 営業利益:3,830(前年同期 3,906、△1.9%)
    • 経常利益:3,916(前年同期 4,220、△7.2%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:2,441(前年同期 2,687、△9.1%)
    • 一株当たり四半期純利益:51.02円
  • 連結財政状態(当第1四半期末 2025/5/31)
    • 総資産:110,684
    • 純資産:91,579
    • 自己資本比率:73.9%(資料記載)
    • 流動資産合計:43,644、流動負債合計:13,503 → 流動比率(流動資産/流動負債) ≒ 3.23(=323%)
    • 負債合計:19,104(資産に占める比率 ≒ 17.3%)
  • キャッシュ・フロー:四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)。現金及び預金は前連結年度末比で3,927減少(30,416 → 26,489)。
  • 減価償却費等(第1四半期累計)
    • 減価償却費:820百万円(前年同期 794)
    • のれんの償却:34百万円
    • 顧客関連資産償却:16百万円
主要比率・効率性(当第1四半期ベース、概算)
  • 売上高営業利益率:3,830 / 17,912 ≒ 21.4%(前年同期 ≒ 23.4% → 率低下)
  • 売上高経常利益率:3,916 / 17,912 ≒ 21.9%(前年同期 ≒ 25.3%)
  • 当期純利益率(親会社帰属):2,441 / 17,912 ≒ 13.6%(前年同期 ≒ 16.1%)
  • 総資産回転率(第1四半期):17,912 / 110,684 ≒ 0.162(前年同期 0.147 → 増加)
セグメント別
  • 単一セグメントのため詳細省略(売上・利益は会社全体で計上)
配当
  • 2025年2月期(実績):中間配当 33.00円、期末配当 39.00円、年間合計 72.00円
  • 2026年2月期(予想):中間配当 36.00円、期末配当 36.00円、年間合計 72.00円(公表予想から修正なし)
  • 特別配当:なし(記載なし)
セグメント別状況(定性的)
  • グループは環境関連事業で構成される単一セグメントのため、各事業の個別数値は未開示。ただし定性的説明あり:
    • 産業廃棄物処理(ダイセキ本体):廃液を積極確保し、売上高は過去最高を更新。原材料、人件費上昇の影響で利益は計画を若干下回る
    • 土壌汚染処理(ダイセキ環境ソリューション):関東エリアの大規模高付加価値案件が寄与し、増収増益で計画超過
    • 鉛リサイクル(ダイセキMCR):生産は順調だが鉛相場・為替・原材料上昇で利益はやや計画下振れ
    • 大型タンク等洗浄(システム機工):工事の前倒し/後ろ倒しにより売上・利益が計画を下回る
中長期計画との整合性
  • 2026年2月期通期予想(変更なし)
    • 売上高:70,000(前期比 +4.0%)
    • 営業利益:15,700(同 +9.6%)
    • 経常利益:15,800(同 +6.5%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:9,900(同 +6.3%、EPS 208.76円)
  • 会社コメント:第1四半期は売上高で過去最高を更新。通期見通しに対する修正はなし(進捗は現時点で想定通りと判断している旨)
競合状況・市場動向
  • 決算短信内に同業他社との比較や市場シェアに関する定量開示はなし。
  • 定性的に言及された外部影響要因:
    • 原油・エネルギー価格や人件費・原材料価格の上昇
    • 建設業の残業規制や高齢化による人手不足(土壌処理分野での工事停滞懸念)
    • 鉛相場・為替変動(鉛リサイクル事業に影響)
今後の見通し(リスク含む)
  • 会社の通期予想は未修正(上記参照)。第2四半期(累計)予想:売上 35,600、営業利益 7,900、当期純利益(親)5,000。
  • 主なリスク要因(資料および定性的説明より)
    • 原材料コスト、人件費、エネルギー価格の上振れ
    • 鉛等商品の市場価格および為替変動
    • 建設業界の動向(工事停滞による影響)
    • 事業計画の進行時期(工事の前倒し/後ろ倒しによる収益変動)
  • 備考:業績予想は現時点の情報に基づく見通しであり、不確定要素により実績が異なる可能性あり(会社注記)
重要な注記
  • 連結範囲の変更:なし
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:なし
  • 会計方針の変更:あり(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の改正を期首から適用)。同変更による財務諸表への影響はないと開示。
  • 自己株式の取得:取締役会決議に基づき普通株式800,000株取得。第1四半期で自己株式が2,947百万円増加。
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)。
  • 四半期財務諸表に対する監査(レビュー):なし

必要であれば、以下を追加で作成します(ご指定ください):
– 財務比率の詳細計算表(過去期比較)
– 通期進捗(実績→予想)の見え方(%)
– 開示情報の発見ポイント(注意点・注視すべき行)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9793
企業名 ダイセキ
URL https://www.daiseki.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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