決算短信：アカツキ（3932）

2024年３月期　決算短信〔日本基準〕（連結）

株式会社アカツキ（3932） 2024年3月期 決算短信（連結）要約

※出典：提供資料（2024年5月9日公表の決算短信）。不明項目は「–」と表記。投資助言は行いません。

基本情報

• 企業名：株式会社アカツキ
• 上場取引所：東証
• コード：3932
• URL：https://aktsk.jp/
• 主要事業分野：モバイルゲームの企画・開発・運営、縦読みフルカラーコミック（Webtoon）事業、IP等のその他事業
• 代表者：代表取締役社長 香田 哲朗
• 問合せ先：CFO 米島 慶一（TEL 03-5422-7757）

報告概要

• 決算短信公表日：2024年5月9日
• 対象会計期間：2023年4月1日～2024年3月31日（2024年3月期）
• 決算説明資料：作成・公表あり（説明会は機関投資家・アナリスト向けに開催予定、2024/5/10）

今後の予定（決算短信記載）

• 定時株主総会開催予定日：2024年6月25日
• 配当支払開始予定日：2024年6月26日
• 有価証券報告書提出予定日：2024年6月26日
• 決算説明会（機関投資家・アナリスト向け）：2024年5月10日

セグメント

• 報告セグメント（2区分）
  • ゲーム事業：モバイルゲームの企画・開発・運営
  • コミック事業：縦読みフルカラーコミックの企画・制作・配信、HykeComicアプリ運営
• その他：IP事業等（セグメント外）

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式を含む）：14,516,100株（2024年3月期）
• 期末自己株式数：97,463株
• 期中平均株式数：12,390,315株
• 時価総額：–（株価情報は決算短信に記載なし）
• 潜在株式（新株予約権等）：記載あり（詳細は短信参照）

財務指標（連結・主要数値）

（単位：百万円、％は前年比）
– 売上高：23,972（△1.5%）
– 営業利益：2,676（△53.0%）
– 経常利益：2,834（△45.6%）
– 親会社株主に帰属する当期純利益：1,288（△4.0%）
– 包括利益：1,426（+0.4%）
– 1株当たり当期純利益（EPS、連結）：104.01円（潜在株式調整後：101.07円）
– 1株当たり純資産（BPS、連結）：2,773.05円
– 総資産：52,043
– 純資産：40,211
– 自己資本比率：76.8%
– 総資産回転率（簡易計算）：23,972 / 52,043 ≒ 0.46回
– 営業利益率（売上高営業利益率）：約11.2%
– 自己資本当期純利益率（ROE）：約3.3%（短信記載）

※個別（単体）指標は短信に別途掲載（個別売上高22,792、個別当期純利益3,454等）。

連結財務諸表の要点

• 貸借対照表（主な科目）
  • 流動資産合計：39,383（現金及び預金30,964、売掛金4,252等）
  • 固定資産合計：12,659（投資有価証券10,474等）
  • 流動負債：5,121（買掛金1,188、1年内償還社債1,000、未払法人税等65等）
  • 固定負債：6,710（社債2,000、長期借入金4,100等）
• 損益計算書（構成）
  • 売上総利益：13,494（売上原価10,478）
  • 販管費：10,817（前年増）
  • 特別損失：874（投資有価証券評価損等）
  • 税引前当期純利益：2,212、法人税等924
• キャッシュ・フロー
  • 営業CF：△84（前年 +5,047） — 主因：法人税等支払の増加等
  • 投資CF：△77（前年 △1,191） — 投資有価証券の取得等と売却・償還
  • 財務CF：△3,232（前年 +4,937） — 自己株式取得支出4,489、自己株式売却収入5,360、社債償還1,000、借入金返済等
  • 現金及び現金同等物期末残高：30,864（前年33,971）

セグメント別（主要数値）

（当期：2024年3月期）
– ゲーム事業
– 売上高：22,485（前期比△5.7%）
– セグメント利益：4,058（△48.5%）
– 概要：既存タイトルの運用と、大型3D×マルチデバイス×多言語プロジェクトへリソース集中。既存協業タイトル（例：ドラゴンボールZ ドッカンバトル等）は好調。新規投資増で短期的に利益圧迫。
– コミック事業
– 売上高：759（+191.0%）
– セグメント損失：△415（前期△988→改善）
– 概要：検証フェーズ継続ながら作品制作・外部プラットフォーム展開強化。NTTドコモと海外配信連携（米国配信を2024年秋目標）など準備中。
– その他（IP等）
– 売上高：727（+213.4%）
– セグメント損失：△135（前期△565→改善）

財務の解説（短信の記載内容を要約）

• 全体として売上はほぼ横ばいだが、営業利益は開発・投資費用増（新規・大型プロジェクトやコミック事業投資）により大幅減益。
• 総資産は現金減少等で若干減少、負債は社債償還・借入返済等で減少、純資産は当期利益計上・自己株式の処分影響等で増加。
• キャッシュは投資・財務活動を通じて減少。財務活動では自己株式の取得（4,489）や売却（5,360）などが大きな動き。

配当

• 2024年3月期（実績）
  • 中間配当：40円
  • 期末配当：40円（当初未定から40円へ修正）
  • 年間合計：80円（配当金総額 1,041百万円、連結配当性向76.9%）
• 2025年3月期（見通し）
  • 中間配当（予想）：40円（短信にて明記）
  • 期末配当：未定（業績予想の開示を行わない方針のため未定）
• 特別配当：なし

中長期計画との整合性・経営方針

• 中期的戦略（短信より）
  • ベンチャーグループとして責任と権限を一体化し、グローバルポテンシャルのある大型プロジェクトへ集中投資。
  • 国内クローズな投資は凍結し、長期継続運営で大きなリターンを目指す。
  • Dawn Capital1号の組成、分社化、資本提携（ソニーグループ、コーエーテクモHD）を通じて開発力・海外展開力を強化。
  • コミック事業は検証フェーズ継続、海外展開の準備（NTTドコモとの業務提携等）。
• 進捗：資本提携や外部パートナーとの協業を実施。短期では投資により収益性が低下しているが、戦略は継続。

競合状況・市場動向（短信の引用・整理）

• 市場動向（短信参照）
  • 世界ゲーム市場は拡大予測（Newzoo等）。モバイル市場は引続き大きな比重。
  • コミック（電子コミック）市場は拡大（国内・Webtoon拡大見込み）。
• 競合他社との比較：短信では個別の他社比較は無し。競争環境はモバイルゲーム分野およびグローバルパブリッシング領域で激しい競争が存在（詳細は企業・業界資料参照）。
• 競争優位性の主張：IP協業・外部パートナーシップ（大手企業）や3D×マルチデバイスを標榜している点を強化中（短信の記載）。

今後の見通し（業績予想・リスク）

• 業績予想（2025年3月期）
  • 会社方針：ゲーム事業の短期不確定要素、コミック事業への積極投資等により、通期業績予想は開示しない方針（四半期毎の適時開示に注力）。
  • 中間配当は40円見込み、期末は未定。
• 主なリスク要因（短信記載・整理）
  • ゲーム市場の短期的変動（タイトルのヒット/不振に依存する性質）
  • 新規大型プロジェクトへの投資回収リスク
  • 海外市場のマクロリスク（為替・景気）、プラットフォーム依存
  • 規制・知的財産権・パートナーシップの変化
  • 投資有価証券等の評価変動（過去に評価損計上あり）
• 会社の対応：大型プロジェクトに集中投資、外部パートナーとの協業強化、コミック事業の段階的検証・海外展開準備

配当・株主関連の注記

• 自己株式の取得・処分が当期の資本変動に影響（自己株式取得支出：4,489百万円、自己株式売却収入：5,360百万円等）。
• 株式給付信託（J-ESOP）に関する保有株は自己株式として一部取扱い。期末発行済株式数等の計算に反映。

会計方針・重要な注記

• 会計基準：日本基準を適用（同業他社との比較可能性を重視）
• 会計方針の変更：無
• 期中における重要な子会社の異動：無
• 決算短信は公認会計士・監査法人の監査対象外（短信冒頭の注記）

重要な今後イベント（再掲）

• 決算説明会（機関投資家・アナリスト向け）：2024/5/10
• 定時株主総会：2024/6/25
• 有価証券報告書提出予定：2024/6/26
• 配当支払開始予定：2024/6/26

もしご希望であれば、以下を追加で作成します（別途指示ください）：
– 主要財務指標の前年対比表（簡潔な表形式）
– セグメント別の推移グラフ（売上・利益）
– 簡易的な貸借対照表・キャッシュフローの要約表

以上です。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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