2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信(要約:Markdown形式)
対象資料:2026年3月期 第1四半期決算短信(連結)/提出日:2025年8月6日(株式会社エノモト)
基本情報
- 企業名:株式会社 エノモト
- 主要事業分野:プレス加工品関連事業(電子部品向けリードフレーム、コネクタ用部品、金型用部品等)
- 代表者名:代表取締役社長 白鳥 誉
- 上場取引所・コード:東証 6928
- URL:https://www.enomoto.co.jp/
- 問合せ先:経営管理グループ担当執行役員 武井 勉(TEL 0554-62-5111)
- 決算補足説明資料:作成あり(同日付で当社HPに掲載)
- 決算説明会:開催なし
報告概要
- 提出日:2025年8月6日
- 対象会計期間:2025年4月1日〜2025年6月30日(第1四半期)
- 決算説明補足資料掲載日:2025年8月6日(当社HP)
- 四半期連結財務諸表の監査レビュー:無
セグメント
- セグメント区分:単一セグメント(プレス加工品関連事業)
(注)事業は単一セグメントのため、セグメント別連結表は省略
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):6,865,360株(2026年3月期1Q)
- 期末自己株式数:487,972株(2026年3月期1Q)
- 期中平均株式数(四半期累計):6,375,602株(2026年3月期1Q)
- その他:役員・従業員向け株式交付信託保有株式は自己株式として控除
今後の予定(開示情報)
- 次回決算発表:通期予想は既公表(2025年5月12日公表分から変更なし)
- IRイベント:決算説明会はなし。補足資料は当社HP掲載(2025/8/6)。
- 配当支払開始予定日:-(当四半期における支払予定なし)
財務指標(要点)
(単位:百万円、千円表記は原資料に準拠)
– 売上高(第1四半期累計):7,146 百万円(7,146,708 千円、前年同期比 +9.8%)
– 営業利益:311 百万円(311,365 千円、前年同期比 +198.3%)
– 経常利益:337 百万円(336,730 千円、前年同期比 +148.1%)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:263 百万円(263,136 千円、前年同期比 +458.6%)
– 1株当たり四半期純利益(基本):41.27 円(潜在株式調整後 41.17 円)
– 通期業績予想(変更なし):売上高 27,000 百万円(+0.4%)、営業利益 1,000 百万円(+61.6%)、経常利益 1,050 百万円(+56.9%)、当期純利益 700 百万円(+56.3%)、1株当たり当期純利益 109.79 円
貸借対照表(第1四半期末:2025/6/30)
– 総資産:32,407 百万円(32,407,587 千円)
– 純資産:21,222 百万円(21,222,655 千円)
– 自己資本(参考):21,210 百万円
– 自己資本比率:65.4%
主要資産・負債の動向(第1四半期末 vs 前期末)
– 現金及び預金:4,244 百万円(減少)
– 受取手形・売掛金等:6,435 百万円(増加)
– 棚卸資産合計(商品・仕掛品・原材料等):約6,491 百万円(やや減少/増減項目あり)
– 流動負債合計:8,042 百万円(短期借入金の増加で増加)
– 短期借入金:2,628 百万円(増加)/長期借入金:1,776 百万円(減少)
– 負債合計:11,185 百万円
キャッシュ・フロー
– 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)
– 当該期間の減価償却費:571,647 千円(約572 百万円)
効率・収益性指標(第1四半期)
– 売上総利益率:940,470 / 7,146,708 ≒ 13.2%
– 営業利益率:311,365 / 7,146,708 ≒ 4.4%
– 経常利益率:336,730 / 7,146,708 ≒ 4.7%
– 当期純利益率:263,136 / 7,146,708 ≒ 3.7%
(注)上記は四捨五入による概算率
セグメント別(製品群別)売上(第1四半期)
(製品群別に開示された売上高。合計は売上高と整合)
– パワー半導体用リードフレーム:26億1,5百万円(2,615 百万円、前年同期比 -1.8%)
– 自動車向け、民生・産業用向け。産業機器向けの在庫調整で需要回復遅延。
– オプト用リードフレーム:11億8百万円(1,108 百万円、前年同期比 +52.1%)
– LED用、ハイエンド民生向けの量産拡大で増加。
– コネクタ用部品:32億6千4百万円(3,264 百万円、前年同期比 +10.3%)
– スマホ向け立ち上がりやウェアラブル、自動車向け堅調。
– その他(金型用部品、リレー用等):1億5千8百万円(158 百万円、前年同期比 +1.7%)
利益貢献度(概要)
– 売上増加は主にコネクタ用部品とオプト用リードフレームの伸長が寄与。パワー半導体向けは微減。
– 営業利益改善は、付加価値取り込み(メッキ工程内製化)、ハイエンド製品の増産、製造工程の自動化・効率化の効果が説明されている。
配当
- 直近実績(2025年3月期):第2四半期末 35.00 円、期末 36.00 円、合計 71.00 円
- 2026年3月期予想:第2四半期末 35.00 円、期末 36.00 円、合計 71.00 円(修正なし)
- 第1四半期は配当支払予定なし(表記:―)
- 特別配当:なし(開示なし)
中長期計画との整合性
- 通期業績予想は5月12日公表分から変更なし。中期経営計画の詳細・進捗に関する開示は本資料に具体的数値での記載なし(--)
競合状況・市場動向(開示内容ベース)
- 市場動向(決算短信記載):
- 世界経済は地政学リスク(中東等)や米国の関税政策等による不確実性が残る。
- 電子部品業界:自動車向け需要は関税等の影響を受けやすく注視が必要。産業機器向けは在庫調整が継続し、回復は2025年後半以降見込み。民生向け(空調、通信等)に再成長の兆しあり。
- 競合他社との比較:本資料では直接的な同業比較の数値開示はなし(–)
- 競争優位性としては、メッキ工程の内製化やハイエンドLED向け等の重点分野での受注・生産拡大を挙げている(同社の戦略的強化点)
今後の見通し・リスク要因
- 業績見通し:通期予想は公表値(売上 27,000 百万円、営業利益 1,000 百万円 等)。第1四半期の実績は通期予想に対し順調な進捗を示す。
- リスク要因(開示事項より):
- マクロ的リスク:地政学リスク、関税政策、世界景気の先行き不透明性。
- 業界固有リスク:自動車向けや産業向けの在庫調整(需要回復の遅延)。
- 為替影響:円高の影響で海外子会社の円換算額やその他包括利益(為替換算調整勘定)が減少している。
- 金利・調達コスト:当期の支払利息は増加(第1Q 支払利息 12,153 千円、前年同期 7,957 千円)。
- その他:原材料価格、顧客需要動向等
重要な注記
- 会計方針の変更:なし
- 連結範囲の重要な変更:なし
- 四半期連結財務諸表に特有の会計処理の適用:なし
- 修正再表示:なし
- 添付資料:決算補足説明資料あり(同社HP掲載)
- その他:四半期包括利益では為替換算調整等の影響で当第1四半期は包括利益がマイナス(△449 百万円)
(注記)
– 本要約は、提供された決算短信の記載内容に基づき整理したものです。投資助言・評価・推奨は行っていません。開示数値は原資料に記載の単位(千円・百万円)に基づき概括しています。不明・未記載の項目は「–」としています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6928 |
企業名 | エノモト |
URL | http://www.enomoto.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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