決算短信：enish（3667）

2025年12月期第１四半期決算短信〔日本基準〕（非連結）

株式会社enish（3667）2025年12月期 第1四半期（非連結） 決算短信 要約（Markdown）

注意：以下は開示資料（2025年5月14日公表）に基づく整理です。不明項目は「–」としています。

基本情報

• 企業名：株式会社enish
• 上場市場：東（東証）
• コード：3667
• 代表者：代表取締役社長 安徳 孝平
• 主要事業分野：エンターテインメント事業（モバイルゲーム等）
• 問合せ先：取締役執行役員管理本部長 魚屋 和彦（TEL 03-6447-4020）
• URL：https://www.enish.jp/

報告概要

• 提出日：2025年5月14日
• 対象会計期間：2025年1月1日〜2025年3月31日（第1四半期累計）
• 決算説明資料の作成：有
• 決算説明会：無

セグメント

• 単一セグメント：エンターテインメント事業（同社は単一セグメントのため詳細開示省略）

発行済株式関連

• 期末発行済株式数（自己株式含む、2025年第1四半期末）：29,083,560株
• 第19回新株予約権行使による増資（開示後の状況）
  • 2025/4/30時点：普通株式 発行済株式総数 31,258,560株（※行使により追加発行2,175,000株）
  • 第19回新株予約権行使による調達額：210,700千円（2025/4/30までの行使分）
• 期中平均株式数（第1四半期累計）：28,515,775株
• 時価総額：–（開示なし）

今後の予定（開示より）

• IRイベント：決算説明会は第1四半期時点で開催なし。補足資料は作成あり。
• その他：新作リリース予定 ― 麻雀ゲーム「雀エボライブ」を2025年夏リリース予定。新規タイトル年1〜2本の方針。

財務指標（第1四半期累計：2025/1/1–2025/3/31、単位は百万円表記は元資料）

（注：資料は千円単位で開示。以下は資料の数値を百万円で丸めて提示）

損益（第1四半期累計）

• 売上高：674 百万円（前年同期：819 百万円、△17.6%）
• 売上原価：682 百万円
• 売上総損失：△7 百万円（売上総損失＝売上高−売上原価）
• 販管費：139 百万円
• 営業損失：△147 百万円（前年同期 △183 百万円）
• 営業外収益：2 百万円（受取利息等）
• 営業外費用：11 百万円（支払利息等）
• 経常損失：△156 百万円（前年同期 △195 百万円）
• 特別損失：0.97 百万円（特別退職金）
• 税引前四半期損失：△157 百万円
• 法人税等：1 百万円
• 四半期純損失：△158 百万円（前年同期 △196 百万円）
• 1株当たり四半期純損失：△5.55 円（潜在株式調整後は記載なし：潜在株式存在するが損失のため調整記載なし）

貸借対照表（2025/3/31）

• 総資産：1,818 百万円（前期末 1,761 百万円）
  • 流動資産：1,547 百万円（現金及び預金 851 百万円、売掛金 464 百万円 等）
  • 固定資産：272 百万円
• 負債合計：791 百万円（前期末 871 百万円）
  • 流動負債：788 百万円（短期借入金 300 百万円含む）
  • 固定負債：3 百万円
• 純資産合計：1,027 百万円（前期末 889 百万円）
  • 資本金：4,537 百万円（新株予約権行使で増加）
  • 資本剰余金：4,536 百万円
  • 利益剰余金：△8,050 百万円
• 自己資本（参考）：1,023 百万円
• 自己資本比率：56.3%（開示値）

キャッシュ・フロー

• 第1四半期累計の四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない（資料注記）
• 現金及び預金は前期末比で +41 百万円（809.8 → 851.0 百万円）

主要財務比率（計算・注記あり）

• 自己資本比率：56.3%（開示）
• 流動比率（流動資産/流動負債）：1,546.957 / 787.607 ≒ 1.96（約196%）
• 負債／純資産（負債比率相当）：791 / 1,027 ≒ 0.77（約77%）
• 売上高営業利益率（営業利益率）：△146.919 / 674.528 ≒ △21.8%
• 純利益率：△158.409 / 674.528 ≒ △23.5%
• 総資産回転率（当四半期累計ベース）：売上高 / 総資産 = 674.528 / 1,818.538 ≒ 0.37（四半期ベース）

（注）上記は第1四半期累計数値を基に算出。通期ベースでの比較や年率換算は行っていません。

セグメント別情報

• セグメント：エンターテインメント事業（単一）
• セグメント別売上・利益の明細は非連結単一セグメントのため省略（資料も記載省略）。

配当

• 2024年12月期実績：中間 0.00円、期末 0.00円（年間合計 0.00円）
• 2025年12月期（予想）：未定（会社は現時点で未定と開示）
• 直近の配当予想からの修正：無

中長期計画・進捗

• 中期的方針：年1〜2本の新規タイトルリリースを目指し、既存タイトルの継続運営と効率化で収益改善を図る旨を表明。
• 進捗（第1四半期時点）：
  • 既存タイトル（例：「ぼくのレストラン2」「ガルショ☆」「進撃の巨人 Brave Order」「五等分の花嫁」など）は運営施策で収益貢献継続。
  • 新作：麻雀ゲーム「雀エボライブ」を2025年夏リリース予定。
  • ブロックチェーン関連タイトル（「De:Lithe Last Memories」）は一定の売上あるが課題も判明、改善中。
• 中期計画の進捗評価：具体的な数値目標や達成状況の詳細開示なし。会社は環境変動が大きく業績予想を開示していない。

競合状況・市場動向（開示内容の要旨）

• 市場環境について：雇用・所得の改善で緩やかな回復が見られる一方、為替変動や原材料価格上昇による物価上昇等により先行き不透明。
• 事業側対応：IPコラボやイベント施策で既存ユーザー維持・呼び戻し、新規ユーザー獲得施策、AIによる業務効率化でコスト適正化を進める。
• 競合との相対的ポジション：開示資料では同業他社との直接比較はなし。

今後の見通し・業績予想

• 2025年12月期の業績予想：会社は現時点で合理的な業績予想の算定が困難として、通期予想は未開示（見合わせ）。
• 会社の表明：既存タイトルの維持・運営見直しと新規タイトル投入で収益強化を目指すが、モバイルゲーム事業の変化が激しく短期的に大きく変動する可能性あり。

リスク要因（開示より抜粋・要旨）

• 既存タイトルの売上動向、新規タイトルの売上見込みに関する不確実性。
• 開発遅延や開発費増加リスク（会社は工数見積り等で対応方針）。
• 財務面の不確実性：過去の継続的営業損失・営業キャッシュフローのマイナスが継続しており「継続企業の前提に関する重要な不確実性」が存在すると開示。
• 訴訟等：株式会社HashPaletteから不当利得返還請求として176 百万円の訴訟が提起されている（対応中）。
• 市場環境要因：ユーザー獲得競争、広告費の変動、為替・原材料価格等の外部要因。

重要な注記（会計・その他）

• 会計方針の変更、見積変更、修正再表示等は「無」と開示。
• 四半期財務諸表は継続企業を前提に作成しているが、継続企業の前提に関する重要な不確実性がある旨を開示。
• 減価償却費（第1四半期累計）：資料では無形含めて0千円（前第1四半期は991千円）。
• 第19回新株予約権の行使により、当第1四半期累計期間に新株2,240,000株発行、資本金・資本剰余金が増加。
• 第1四半期で四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない。

補足（開示からの要点）

• 売上は前年同期比で減少した一方、営業・経常・四半期損失の額は前期比で改善（損失幅縮小）。
• コスト面ではAI活用等で外注費・広告宣伝費等の削減を進めている旨。
• 新株予約権行使による資金調達（295.54 百万円：第19回行使分）により財務基盤の安定化を図っていると説明。
• 会社は通期業績予想の開示を見合わせており、業績動向については速やかな開示に努めるとしている。

（不明・未開示項目）
– セグメント内訳（個別タイトル別の売上金額等）：–（単一セグメントにつき詳細省略）

以上。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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