決算短信：ホーチキ（6745）

2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

• 企業名：ホーチキ株式会社
• 主要事業分野：火災報知設備、保守（点検・保守）、消火設備、防犯設備（アクセスコントロール等）
• 代表者：代表取締役社長執行役員 細井 元
• 上場取引所：東（コード 6745）
• URL：https://www.hochiki.co.jp/
• 問合せ先：代表取締役専務執行役員 経営管理本部長 小林 靖治（TEL 03-3444-4111）
• 決算説明資料：作成あり。決算説明会：無し。

報告概要

• 提出日：2025年8月5日
• 対象会計期間：2025年4月1日～2025年6月30日（第1四半期連結累計期間）
• 決算短信上の注記：連結範囲の変更無し、会計方針の変更無し、四半期連結財務諸表に特有の会計処理無し。

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：26,400,000株
• 期末自己株式数：1,531,597株
• 期中平均株式数（四半期累計）：24,868,412株
• 時価総額：–（決算短信に記載無し）

今後の予定

• 次回決算発表（通期・四半期スケジュール等）：–（決算短信に具体日程記載無し）
• IRイベント：決算説明会は当四半期で開催無し。個別IRは随時。

財務指標（連結・第1四半期累計：2025/4/1–2025/6/30）

（単位：百万円、％は前年同期比。小数点は概算）

損益（第1四半期累計）

• 売上高：22,362（前年同期比 +7.1%）
• 売上原価：14,251
• 売上総利益：8,110
• 販管費：7,035
• 営業利益：1,074（+115.5%）
• 経常利益：1,069（+21.6%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：800（+40.9%）
• 1株当たり四半期純利益（実績）：32.19円

主要比率（第1四半期の簡易算出）
– 売上総利益率（粗利率）＝ 8,110 / 22,362 ≒ 36.3%
– 営業利益率＝ 1,074 / 22,362 ≒ 4.80%
– 総資産利益率（ROA, Q1単純比）＝ 800 / 83,112 ≒ 0.96%
– 自己資本利益率（ROE, Q1単純比）＝ 800 / 59,188 ≒ 1.35%
– 総資産回転率＝ 売上高 / 総資産 = 22,362 / 83,112 ≒ 0.27

貸借対照表（期末：2025/6/30）

• 総資産：83,112
  • 流動資産：59,379（主因：受取手形・売掛金・契約資産の減少で前期末から6,708減）
  • 固定資産：23,733
• 負債合計：23,924
  • 流動負債：16,686（前期末比 -6,368）
  • 固定負債：7,237
• 純資産合計：59,188（前期末比 -133）
• 自己資本比率：71.0%（2025/3期は65.9% → 期中で向上）
• 流動比率（簡易）＝ 流動資産 / 流動負債 = 59,379 / 16,686 ≒ 3.56
• 負債／純資産比（D/E）＝ 23,924 / 59,188 ≒ 0.40（約40%）

キャッシュフロー関連

• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記あり）。
• 減価償却費（第1Q累計）：340百万円
• のれん償却額（第1Q累計）：19百万円

セグメント（報告セグメント：火災報知設備／保守／消火設備／防犯設備）

（第1四半期累計：売上高・セグメント利益は会社資料より）
– 火災報知設備
– 売上高：14,045（構成比 62.8%、前年同期比 +6.0%）
– 受注高：19,531（前年同期比 +11.8%）
– セグメント利益（営業利益）：1,345（+23.7%）
– コメント：国内リニューアル、海外ビジネス伸長が寄与。
– 保守
– 売上高：4,210（構成比 18.8%、前年同期比 +6.0%）
– 受注高：10,148（+12.4%）
– セグメント利益：687（+11.4%）
– コメント：定期点検保有高の増加、整備工事受注が進展。
– 消火設備
– 売上高：2,813（構成比 12.6%、前年同期比 +20.8%）
– 受注高：2,777（前年同期比 -15.3%）
– セグメント利益：518（+217.3%）
– コメント：大型案件の工事進捗で売上増。受注高は前年並び変動。
– 防犯設備
– 売上高：1,292（構成比 5.8%、前年同期比 -2.5%）
– 受注高：2,004（+7.7%）
– セグメント利益：41（-16.0%）
– コメント：アクセスコントロール中心に販売店向け販売を推進。利益は減少。
– セグメント合計のセグメント利益合計：2,592（全社費用等の調整額 -1,517 を控除して営業利益 1,074）

配当

• 2025年3月期（実績）：中間 29円、期末 51円、年間合計 80円
• 2026年3月期（予想）：中間予想 40円、期末予想 40円、年間合計 80円（修正無し）
• 直近公表の配当予想からの修正：無し
• 特別配当：今回の決算短信上は無し

中長期計画との整合性

• 中期経営計画名：「GLOBAL VISION 2030」
• 会社の取り組み：開発・DX投資、人材採用の強化、人事制度刷新等を推進中と明示。
• 今四半期の位置付け：リニューアル・保守の伸長、採算重視の受注で増益進展と記載。進捗は「推進中／順調に進捗」との表現だが、定量的な計画進捗率は開示無し。

競合状況・市場動向（決算短信に記載のもの）

• マクロ・市場リスク（記載あり）
  • 米国の関税政策や地政学リスク（ウクライナ・中東）など先行き不透明感。
  • 防災・防犯業界では時間外労働上限規制対応、労務費上昇、原材料・物流費上昇が収益へ影響するリスクが顕在化。
  • 為替（円高・円安）が海外事業に影響（当期は円高の影響を受ける旨記載）。

今後の見通し（業績予想：2025/4/1–2026/3/31・連結）

（会社公表の予想、修正無し）
– 第2四半期（累計）予想：
– 売上高：46,000（+1.0%）
– 営業利益：3,400（+0.7%）
– 経常利益：3,400（+1.1%）
– 親会社株主に帰属する四半期純利益：2,300（+0.7%）
– 1株当たり当期純利益（累計）：92.49円
– 通期（通期予想）：
– 売上高：100,900（前期比 -0.0%）
– 営業利益：10,000（+4.7%）
– 経常利益：10,000（+2.7%）
– 親会社株主に帰属する当期純利益：7,200（-5.9%）
– 1株当たり当期純利益（通期）：289.52円
– 会社コメント：現時点で予想に変更は無く、修正が必要と判断した場合は速やかに公表すると明記。

リスク要因（決算短信記載の主な外部要因）

• 為替変動、原材料価格・物流費の上昇、人件費上昇、関税政策や地政学的リスクなどが業績に影響する可能性。

重要な注記（開示ポイント）

• 四半期レビュー：四半期連結財務諸表に対する公認会計士・監査法人によるレビューは無し。
• 会計方針の変更・見積り変更：無し。
• 連結範囲の変更：無し。
• 四半期連結キャッシュフロー計算書は作成していない（注記あり）。

補足（決算短信より抜粋）
– 当四半期は受注高34,462百万円（前年同期比 +8.9%）、受注残高は39,529百万円（前年同期比 +3.0%）。
– 利益改善の主要因：収益性の高いリニューアル・保守売上の増加、採算性重視の受注活動。

以上。追加で特定項目（例：時価総額、過去数期の推移や競合比較など）を反映したい場合は、該当データ（株価、同業他社決算等）を提供してください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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