決算短信：松田産業（7456）

2025年３月期決算短信〔日本基準〕(連結)

松田産業株式会社（7456） 2025年3月期 決算短信（要約：個人投資家向け）

以下は、ユーザー提供の決算短信（2025年5月9日公表、連結・日本基準）をもとに整理した要点です。投資助言や評価は行いません。不明・未記載の項目は「–」としています。

基本情報

• 企業名：松田産業株式会社
• 上場取引所：東（東証）
• コード番号：7456
• URL：https://www.matsuda-sangyo.co.jp
• 代表者名：代表取締役社長 松田 芳明
• 問合せ先：執行役員 CSR・IR部長 田中 善則（TEL 03-5381-0728）
• 主要事業分野（報告セグメント）
  • 貴金属関連事業：貴金属の回収・精錬、地金、化成品、電子材料の販売、産業廃棄物の収集・運搬・処理等
  • 食品関連事業：水産品、農産品、畜産品 等の食品加工原材料の販売・運搬
• （その他）決算補足説明資料作成：有、決算説明会：有（機関投資家向け説明会 2025年5月26日）

報告概要

• 提出日：2025年5月9日
• 対象会計期間：2024年4月1日～2025年3月31日（2025年3月期）
• 有価証券報告書提出予定日：2025年6月24日
• 定時株主総会開催予定日：2025年6月25日
• 配当支払開始予定日：2025年6月26日

セグメント

• 貴金属関連事業：貴金属リサイクル、製商品販売、高機能電子材料、産業廃棄物処理等
• 食品関連事業：水産、畜産、農産の原材料販売・物流等

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：26,908,581株（2025/3/31）
• 期末自己株式数：991,453株（2025/3/31）
• 期中平均株式数（連結）：25,917,190株（2025年3月期）
• 時価総額：–（本資料に明示なし）

今後の予定（記載のあるもの）

• 決算説明会：2025年5月26日（機関投資家向け）
• 有価証券報告書提出予定：2025年6月24日
• 定時株主総会：2025年6月25日
• 配当支払開始：2025年6月26日

財務指標（連結・主要数値）

（単位：百万円、％は前期比）

損益（2025年3月期）

• 売上高：468,841（+30.0%）
• 営業利益：12,676（+35.5%）
• 経常利益：13,523（+28.2%）
• 親会社株主に帰属する当期純利益：9,456（+29.8%）
• 1株当たり当期純利益（EPS）：364.87円

参考指標（決算短信記載）
– 売上高営業利益率：2.7%（2024年3月期 2.6%）
– 総資産経常利益率：8.5%（2024年 7.6%）
– 自己資本当期純利益率（ROE）：9.9%（2024年 8.3%）

貸借対照表（主要項目、2025/3/31）

• 総資産：168,900
• 純資産（株主資本等）：100,134
• 自己資本比率：59.1%
• 流動資産：116,124（うち現金等 11,428）
• 流動負債：48,613
• 有利子負債（短期＋長期借入金、社債）：合計約28,697（短期11,542 + 長期17,047 + 社債100）

注：自己資本＝99,742（短信注記）。負債合計 68,765、純資産100,134。
簡易算出（参考）
– 負債／純資産（負債比率の一例） ≒ 68,765 / 100,134 ≒ 0.69（約69%）
– 流動比率 ≒ 流動資産116,124 / 流動負債48,613 ≒ 2.39（239%）
– 総資産回転率 ≒ 売上高468,841 / 総資産168,900 ≒ 2.78回

（上は短信の数値を基に簡易計算した参考値）

キャッシュ・フロー（連結）

• 営業CF：+2,542（前年 1,833）
• 投資CF：△6,243（前年 △7,956）※工場設備、無形資産、子会社株式取得など
• 財務CF：+210（前年 +8,084）※長期借入金の増加等による
• 現金及び現金同等物期末残高：11,428（前年 14,449、△3,020）

収益性・効率性のポイント

• 売上拡大（+30%）と営業増益（+35%）。営業利益率は2.7%で前期から小幅改善。
• 総資産回転率（約2.8回）およびROE（9.9%）は短信の計算値。
• セグメント構成では貴金属関連事業の寄与が大きく、全体増益を牽引。

セグメント別（連結）

（単位：百万円、前期比は短信参照）
– 貴金属関連事業
– 売上高：361,655（+43.0%）
– 営業利益：10,178（+44.5%）
– 備考：金相場の堅調や貴金属リサイクル取扱量増加、製商品販売・産廃処理受託拡大が寄与。生産拠点整備・高機能電子材料開発も推進。
– 食品関連事業
– 売上高：107,221（△0.4%）
– 営業利益：2,497（+8.0%）
– 備考：水産品販売量は増加も、畜産・農産の販売量減少や商品構成変化で売上は微減。だが在庫回転率向上などコスト適正化で利益は増加。

（セグメント利益合計は連結営業利益と一致）

配当

• 2024年3月期（実績）：年間60円（中間30円、期末30円）
• 2025年3月期（実績）：年間75円（中間35円、期末40円）、配当総額：1,943百万円、連結配当性向：20.6%
• 2026年3月期（予想）：年間90円（中間45円、期末45円）を予定
• 特別配当：なし（記載なし）

中長期計画との整合性

• 決算短信内に明確な数値目標を伴う「中期経営計画の数値進捗」は記載されていません（= –）。
• 事業面では、貴金属関連で「生産拠点の整備・拡充」「貴金属原料の確保」「高機能電子材料の製販」等、食品で「海外拠点活用を含む調達力強化」「安全・安定供給を基盤とした商品開拓」を挙げており、中長期の事業強化策は示されています。

市場動向・競合（短信に記載の範囲）

• マクロ要因（短信記載）
  • 国内：雇用・所得環境改善やインバウンドの回復により緩やかな景気回復。
  • 外部リスク：世界的物価上昇、中国経済の停滞、米国の通商政策、地政学リスク等で先行き不透明。
• 事業別市場動向（短信）
  • 貴金属関連：AI向けデータセンター需要は拡大するも、半導体・電子部品の本格回復は限定的。
  • 食品関連：インバウンド拡大はあるが、物価上昇で個人消費は慎重。原材料・物流コストの高止まり。
• 競合他社との比較：–（短信に具体的比較データは記載なし）

今後の見通し（2026年3月期 連結業績予想）

（2025/4/1～2026/3/31、単位：百万円）
– 売上高：490,000（+4.5%）
– 営業利益：13,500（+6.5%）
– 経常利益：14,300（+5.7%）
– 親会社株主に帰属する当期純利益：10,000（+5.7%）
– 1株当たり当期純利益（通期予想）：385.84円

短信の見通しにおける前提・主要なリスク（記載）
– 前提：国内の緩やかな景気回復を想定。ただし米国通商政策や中国経済、地政学リスク、物価上昇が下振れリスク。
– 事業別注力：貴金属ではリサイクル取扱量・製商品販売増加、産廃受託拡大。食品では調達力強化・海外拠点活用で販売量拡大・収益確保。

リスク要因（短信に記載の主なもの）
– 為替変動、原材料価格・物流コストの変動、国際情勢（通商政策・地政学リスク）、中国等海外需要の不確実性 等

重要な注記（会計・監査等）

• 監査：決算短信は公認会計士・監査法人の監査対象外（短信本文に明記）。
• 連結範囲の変更：期中における連結範囲の重要な変更は「無」。
• 会計方針の変更：2022年改正会計基準（法人税等に関する基準等）の適用により会計方針の変更あり。ただし、当該変更による連結財務諸表への影響はないと記載。
• 重要な後発事象：該当事項なし。

補足（短信の主な言及事項）
– 貴金属事業が売上・利益双方で大きく寄与（売上の約77%を占める試算）。金相場堅調とリサイクル取扱量増が要因。
– 食品事業は売上横ばい〜微減だが、在庫回転改善等で営業利益は増加。
– 設備投資（工場設備新設等）や子会社株式取得に伴う投資支出あり（投資CFに反映）。

不明・未記載の項目（短信に記載なし、または本資料で確認できなかった事項）
（注）本要約は、提供いただいた決算短信の記載内容を整理したものです。投資の判断や助言は行っていません。数字は短信記載のものをそのまま使用しており、一部参考計算（流動比率・負債比率等）は明示してあります。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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