2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社ロイヤルホテル(証券コード:9713)
出典:2026年3月期 第1四半期決算短信(連結)/発表日:2025年8月4日
基本情報
- 企業名:株式会社ロイヤルホテル
- 主要事業分野:ホテル経営およびホテル附帯業務(宿泊、飲食、宴会、貸席等)
- 代表者:代表取締役社長 植田 文一
- URL:https://www.rihga.co.jp/
- 問合せ先:財務部長 堀江 寛之(TEL 06-6448-1121)
報告概要
- 提出日:2025年8月4日
- 対象会計期間:2025年4月1日~2025年6月30日(第1四半期連結累計期間)
- 決算説明資料の作成:無し
- 決算説明会:無し
セグメント
- 事業セグメント:単一セグメント(ホテル事業:宿泊・料理飲食・貸席等)。セグメント情報は単一事業のため省略。
発行済株式
- 期末発行済普通株式数(自己株式含む):15,303,369株(2026年3月期第1Q)
- 期末自己株式数:30,113株
- 期中平均株式数(四半期累計):15,273,256株
- 時価総額:–(株価情報は未記載のため省略)
- その他:監査法人による期中レビューあり(有限責任あずさ監査法人)
今後の予定
- IRイベント・説明会:現四半期は無し。今後のIRイベントは別途公表予定。
(注) 「芝パークホテルの完全子会社化及び通期業績予想の修正に関するお知らせ」を別途公表済み(業績予想に反映)。
財務指標(要点)
(単位:百万円、%は前年同期比等。小数点算出は概数)
主要(第1四半期:2025/4/1–2025/6/30)
- 売上高:7,259(+2,063、+39.7%)
- 営業利益:675(前年同期は△52 → 黒字転換)
- 売上高営業利益率(概算):675 / 7,259 ≒ 9.3%
- 経常利益:692(前年同期は△27 → 黒字転換)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:469(前年同期は△165 → 黒字転換)
- 1株当たり四半期純利益(親会社株主に帰属):30.73円(前年同期:△10.83円)
連結財政状態(第1四半期末:2025/6/30)
- 総資産:38,293(前期末38,361、△68)
- 負債合計:14,873(前期末15,325、△452)
- 純資産:23,420(前期末23,035、+384)
- 自己資本比率:56.9%(前期末56.0%)
- 自己資本(参考):21,803
※負債の内訳(参考)
– 流動負債合計:4,015
– 固定負債合計:10,857
– 短期・長期借入金合計(貸借対照表ベース):約413(短期81+長期332)
損益内訳(主要費目)
- 売上原価:1,002
- 販売費及び一般管理費合計:5,581(内訳:水道光熱費387、人件費2,391、諸経費2,801)
- 減価償却費(当四半期累計):121(前年同期66)
効率性・安全性(要点)
- 総資産回転率(四半期ベース、概算):7,259 / 38,293 ≒ 0.19(四半期の比率)
- 負債比率(総負債/純資産、概算):14,873 / 23,420 ≒ 0.64(63.5%)
- 流動比率:流動資産15,265 / 流動負債4,015 ≒ 3.8(380%)
(注)指標は四半期ベースの概算。年間化や季節性の考慮はしていません。
セグメント別(部門別)情報
- 事業は単一セグメント(ホテル事業)。ただし売上内訳は公表。
- 客室:3,367(46.4%/前年同期1,939、+73.7%)
- 宴会:1,450(20.0%/前年同期1,296、+11.9%)
- 食堂:971(13.4%/前年同期743、+30.7%)
- その他:1,469(20.2%/前年同期1,216、+20.8%)
- 売上増加の主因:宿泊需要回復(インバウンド増加等)、宴会・飲食の回復
財務の解説(短信本文に基づく要約)
- マクロ環境:雇用・所得改善やインバウンド回復で需要は緩やかに回復。一方で物価・原材料・光熱費・人件費上昇、国際情勢の不確実性等によりコスト圧力は継続。
- 会社施策:中期経営計画「中期経営計画2026『ReRISE』」を推進(ブランド再編・バリューアップ・新規出店パイプライン拡大)。具体的施策としては新ブランド投入、リーガロイヤルホテル(大阪)のリニューアル(IHG Vignette Collection加盟)や新規温泉リゾート型ホテル(神戸・有馬)計画など。
- 第1四半期業績:増収(+39.7%)により営業・経常・当期純利益とも黒字化。純資産増加により自己資本比率は上昇。
配当
- 普通株(期):
- 2025年3月期:中間 0.00円、期末 5.00円、年間 5.00円
- 2026年3月期(予想):中間 0.00円、期末 5.00円、年間 5.00円(修正無し)
- 種類株式(A種優先株式):
- 2025年3月期:期末 546.50円(年間)
- 2026年3月期(予想):期末 798.50円(年間)
- 特別配当:無し(該当記載なし)
- 配当支払開始予定日:―(未記載)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画「ReRISE(〜2026)」の主要施策を推進中:ブランド再編・新ブランド展開、既存ホテルのグレードアップ(例:リーガロイヤル大阪のVignette加盟)、新規出店(神戸・有馬の温泉リゾート等、2028年開業見込み)等。
- 第1四半期は需要回復を取り込み増収・黒字化しており、中期計画の「収益拡大」志向と整合性が認められる旨の記載あり。
- ただし、進捗詳細(数値目標達成率等)は短信に具体的数値での開示は無し。
競合状況・市場動向
- 市場動向(短信からの要旨)
- インバウンド回復で宿泊需要は増加。
- 一方で原材料・光熱費・人件費等のコスト上昇が継続。
- 国際情勢(関税政策、ウクライナ情勢等)の不確実性あり。
- 競合他社との比較:–(同業他社との具体的比較データは短信に記載なし)
- 競争優位性:短信ではブランド再編・IHGとの連携や新規高付加価値出店等を通じた差別化を図る旨を記載(定性的)。
今後の見通し(業績予想等)
- 修正済み業績予想(公表:2025/5/14の修正を反映)
- 第2四半期(累計)予想(2025/4/1–2025/9/30)
- 売上高:13,800(+37.0%)/営業利益:300(—)/経常利益:300/親会社株主に帰属する当期純利益:100(EPS 6.55円)
- 通期(2025/4/1–2026/3/31)予想
- 売上高:29,200(+16.0%)
- 営業利益:900(△1.4%)→ 前期比ほぼ横ばい
- 経常利益:900(+13.0%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:600(△65.5%)
- 1株当たり当期純利益:39.28円
- 注記:業績予想は「芝パークホテルの完全子会社化」等の影響を反映して修正済み。詳細は別途公表資料参照。
リスク要因(短信に示された主要因)
- 外部マクロ要因:為替・関税政策、国際情勢の不確実性
- コスト上昇:原材料、光熱費、人件費等の高騰
- 需要面:インバウンド等の回復が持続するか(景気動向、政策等)
- その他:新規出店や統合に伴う実行リスク等
重要な注記(会計・監査等)
- 会計方針の変更:無し
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:無し
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:作成していない(注記あり)
- 会計監査:四半期連結財務諸表に対する期中レビューを有限責任あずさ監査法人が実施し、重要な点での不備は認められなかった旨の結論あり。
(不明事項は「–」で表記しています。投資判断に関する助言は行いません。上述は公表資料に基づく要約です。)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9713 |
企業名 | ロイヤルホテル |
URL | http://www.rihga.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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