2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社七十七銀行 — 2026年3月期 第1四半期（2025年4月1日〜6月30日）決算短信 要約（Markdown）
注意事項：数値は決算短信・決算説明資料に基づく。投資助言は行わない。記載のない項目は「–」とする。
基本情報
- 企業名：株式会社七十七銀行（77 BANK）
- 主要事業分野：銀行業（預金・貸出、有価証券運用、信託、リース等の金融サービス）
- 代表者：取締役頭取 小林 英文
- 上場：東証・札証／コード 8341
- 問合せ先：執行役員総合企画部長 田邉 茂（TEL 022-267-1111）
- 決算説明資料：作成あり（決算説明会は開催なし）
- その他：コーポレートビジョン「Vision 2030」を掲げる（資料タイトル）
報告概要
- 提出日：2025年7月25日
- 対象会計期間：2025年4月1日〜2025年6月30日（2026年3月期 第1四半期）
- 連結範囲の重要な変更：無
- 四半期連結財務諸表に特有の会計処理の適用：無
- 会計方針変更等：無
セグメント
- 報告セグメント：銀行業務（当行グループの報告セグメントは「銀行業務」のみ。その他は重要性乏しく記載省略）
- 概要：預金・貸出、有価証券、信託、役務（手数料）等の金融サービスを中心とした事業構成
発行済株式
- 期末発行済株式数（自己株式含む）：76,655,746株（2026年3月期1Q）
- 期末自己株式数：2,376,101株（2026年3月期1Q）
- 期中平均株式数（四半期累計）：74,198,519株（2026年3月期1Q）
- 時価総額：–（資料に記載なし）
- その他：直近の配当方針は資料参照（下記「配当」参照）
今後の予定
- 決算発表：本決算予想（通期）および中間予想は既に公表済み（2025年5月9日公表分に修正なし）
- 決算補足資料：作成あり（本短信に添付）
- IRイベント：決算説明会は今回「無」。その他IRイベントは別途案内
- その他：業績予想等は発表日現在の想定に基づき記載、将来の事象により変更の可能性あり（注記）
財務指標（要点）
※金額は百万円単位（資料の表示に準拠）／比較は前年同四半期
損益（連結・第1四半期 累計：2025/4/1–6/30）
- 経常収益：45,410 百万円（前年同四半期 44,174、増減率 +2.7%）
- 資金運用収益：31,898 百万円（うち貸出金利息 17,835 百万円、前年同期比で貸出金利息増）
- 役務取引等収益：5,696 百万円
- 経常費用：27,764 百万円（前年 27,652、増加）
- 資金調達費用：4,426 百万円（うち預金利息 3,663 百万円、増加）
- 営業経費：13,387 百万円
- 経常利益：17,646 百万円（前年 16,522、+6.8%）
- 親会社株主に帰属する四半期純利益：12,289 百万円（前年 11,314、+8.6%）
- 1株当たり四半期純利益（EPS）：165.62 円
（注）包括利益：当第1四半期は37,543 百万円（前年同四半期は△1,029 百万円）
財政状態（連結：2025/6/30）
- 総資産：10,412,649 百万円（前連結会計年度末 10,422,756）
- 純資産（期末）：604,393 百万円（前期 573,945）
- 自己資本比率（期末純資産合計／期末資産合計算出）：5.8%（前期 5.5%）
- 主な項目（期末）
- 預金（譲渡性預金含む）：8,651,835 百万円（前期末比 減少）
- 貸出金：6,222,867 百万円（前期末比 +522 億円増）
- 有価証券：2,878,354 百万円（前期末比 -408 億円）
キャッシュ・フロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記）
- 減価償却費（第1四半期累計）：642 百万円（前年 685 百万円）
収益性・効率性（表層的指標）
- 経常利益率（経常利益／経常収益）：約 38.9%（17,646 / 45,410）
- 顧客向けサービス業務利益（資料の主要指標）：前年同期比で増加（貸出金利息増加と役務利益寄与）
- 資金利益（銀行本業の利ざや）は283 億円（前年306億、▲7.5%） — 貸出金利息増（+39億）等で運用収益は上昇する一方、預金利息等資金調達コストの上昇や投信解約益減少が影響
（注）総資産回転率やROEなどは決算短信で直接提供されていないため、必要なら別途算出可能。ただし本要約は原資料の主要数値中心。
セグメント別（銀行業務中心）
- セグメント構成：報告セグメントは「銀行業務」のみ（その他は重要性低く省略）
- セグメント業績：連結業績は銀行業務中心の数値により構成（上記損益数値が実質的に銀行業務の実績）
- セグメント戦略・動向（資料より）
- 貸出拡大（中小企業・大企業向け貸出増）により貸出金残高・利息収入増
- 有価証券ポートフォリオの再構築を継続（金利リスク抑制目的）し、有価証券全体損益は前年同水準を維持
- 役務取引等収益（手数料収入）も増加傾向
中長期計画との整合性
- 中期計画（Vision 2030等）に関する具体的達成度の記載は本資料には限定的
- 会社コメント：2025年5月9日公表の業績予想から修正なし、概ね計画通りに推移との説明
配当
- 2025年3月期（実績）
- 中間配当（第2四半期末）：77.50 円
- 期末配当：97.50 円
- 年間合計：175.00 円
- 2026年3月期（予想）
- 中間：105.00 円（予想）
- 期末：105.00 円（予想）
- 年間合計：210.00 円
- 特別配当：無（注記による）
競合状況・市場動向（資料に基づく整理）
- 市場環境：金利上昇局面では貸出金利回り向上が資金運用収益を押し上げる一方、預金利息等の資金調達コスト上昇や有価証券の評価損益変動が収益に影響
- 会社側の対応：有価証券ポートフォリオ再構築による金利リスク抑制、顧客向けサービス（貸出・手数料基盤）の拡充
- 競合比較：資料内に同業他社との定量比較表はないため相対的評価は記載なし（必要なら別途データで比較可能）
今後の見通し・業績予想（会社公表値）
（期間：2025年4月1日〜2026年3月31日、通期予想は2025年5月9日公表分から修正なし）
– 第2四半期（累計）予想：
– 経常利益：30,500 百万円（+6.3% vs 前期）
– 親会社株主に帰属する当期純利益：21,000 百万円（+6.1%）
– 1株当たり当期純利益（累計）：283.05 円
– 通期（2026年3月期）予想：
– 経常利益：62,500 百万円（+11.0%）
– 親会社株主に帰属する当期純利益：44,000 百万円（+12.0%）
– 1株当たり当期純利益（通期）：593.05 円
– 会社コメント：現時点で公表予想からの修正はなし
リスク要因（資料に基づく主な項目）
- 金利変動（国内外の長短金利動向）による資金利益・有価証券評価への影響
- 預金動向（個人・法人・公金）の変化による資金調達コスト変動
- 証券ポートフォリオの評価損・解約益の変動
- 地域経済（東北等の景況）や与信関連費用（貸倒リスク）
- 為替や外貨建て資産の価格変動等
（注）業績予想には上記事項等の不確実性が影響し得ると注記あり
重要な注記・会計関連
- 会計方針の変更：無し
- 四半期連結財務諸表に特有の会計処理：無し
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書：当第1四半期は作成していない（注記）
- 監査（レビュー）：四半期連結財務諸表に対する監査法人によるレビューは無
以上。必要であれば、特定指標（ROE、預貸利ざや推移、地域別貸出内訳や預金内訳など）について表やグラフを作成して更に整理しますか？
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 8341 |
| 企業名 | 七十七銀行 |
| URL | http://www.77bank.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 銀行 – 銀行業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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