決算短信：チタン工業（4098）

2025年3月期 第1四半期決算短信日本基準

チタン工業株式会社（証券コード：4098） 2025年3月期 第1四半期決算短信（要約）

注意事項：以下は提供資料（2025年3月期 第1四半期決算短信＝日本基準・連結、発表日 2024年8月9日）に基づく整理です。投資助言は行いません。不明な項目は「–」と表記しています。

基本情報

• 企業名：チタン工業株式会社（Titan Kogyo Co., Ltd.）
• 上場取引所／コード：–／4098
• URL：http://www.titankogyo.co.jp
• 代表者：代表取締役社長執行役員 井上 保雄
• 問合せ先責任者：取締役常務執行役員 西田 敦（TEL 0836-31-4155）
• 報告書提出日：2024年8月9日
• 対象会計期間：2024年4月1日～2024年6月30日（2025年3月期 第1四半期・連結）
• 決算説明資料作成の有無：記載なし（–）
• 決算説明会の有無：記載なし（–）

セグメント

• 酸化チタン関連事業：主に酸化チタン製品（うちリチウムイオン二次電池向け製品の出荷が好調）。顔料級酸化チタン終売の影響あり。
• 酸化鉄関連事業：主に酸化鉄製品（トナー向け製品の出荷増加）。
• その他：副産物等の販売。

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：3,027,626株（2025年3月期1Q）
• 期末自己株式数：60,361株
• 期中平均株式数（四半期累計）：2,967,328株
• 時価総額：–（資料に記載なし）
• 潜在株式調整後EPS等：資料記載（下記参照）

今後の予定

• 次回決算発表、株主総会、IRイベント等：資料に具体日程の記載なし（–）

財務指標（ハイライト、単位：百万円）

• 売上高：2,103（前年同期比 +8.9%）
• 営業利益（損失）：△55（前年同期 △39）
• 経常利益（損失）：△48（前年同期 △37）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：129（前年同期 △26）
  • 特記事項：投資有価証券売却益 280が特別利益として計上され、当期純利益改善に寄与
• 1株当たり四半期純利益（四半期）：43.65円（前年同期 8.95円）
• 包括利益（四半期）：12（前年同期 63）

貸借対照表（期末：2024/6/30）
– 総資産：14,556（前連結会計年度末 14,882）
– 流動資産合計：7,764
– 現金及び預金：1,034（前期 785、増加 +248）
– 受取手形及び売掛金：1,694（減少 －304）
– 商品及び製品：2,745
– 固定資産合計：6,791（減少）
– 負債合計：9,078（前期 9,386、減少）
– 流動負債：5,658
– 固定負債：3,419（長期借入金が減少）
– 純資産合計：5,477（前期 5,495、やや減少）
– 自己資本（参考）：4,950（資料記載）
– 自己資本比率：34.0%（前期 33.5%）

重要な財務比率（計算値）
– 流動比率（流動資産／流動負債）：7,764 / 5,658 ≒ 137.2%
– 総資産回転率（売上高／総資産）：2,103 / 14,556 ≒ 0.145 回転
– 売上高営業利益率：△55 / 2,103 ≒ △2.62%
– 負債比率（負債合計／自己資本（4,950））：9,078 / 4,950 ≒ 183.5%

キャッシュフロー
– 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（資料明記）。
– ただし、現金及び預金は期末で1,034（前期 785、増加 +248）。

財務の解説（資料記載の要旨）
– 売上は前年同期を上回ったが、営業面では酸化チタン事業の顔料級製品の終売による利益剥落や原燃料価格高止まりの影響で営業損失を計上。
– 経常損失だが、投資有価証券売却益（280）計上により当期純利益は黒字化。
– 資産合計・負債合計は共に前期比で減少。負債は長期借入金の減少が主因。

配当

• 決算短信の配当状況（資料の表示に基づく）
  • 2024年3月期（実績）：第1四半期末 0.00、（第2四半期末）10.00、（第3四半期末）10.00、期末 –、合計 10.00（表示はやや省略的）
  • 2025年3月期（予想）：第1四半期末 0.00、第2四半期末 10.00、第3四半期末 10.00、期末 –、合計 10.00（資料記載）
• 特別配当の有無：今回の決算短信上は特別配当に関する記載なし（特別配当なし）。

（注）上表の表示は資料に準拠して記載。表記の解釈が曖昧な箇所があるため、正確な期別配当額・支払日は会社の正式発表を確認してください。

セグメント別情報

（当第1四半期連結累計期間：2024/4/1～2024/6/30）
– 売上高（外部顧客向け）
– 酸化チタン関連事業：1,264（前年同期比 +2.4%）
– 酸化鉄関連事業：838（前年同期比 +20.3%）
– その他：27
– 合計：2,103
– 売上構成比（概算）
– 酸化チタン：1,264 / 2,103 ≒ 60.1%
– 酸化鉄：838 / 2,103 ≒ 39.9%
– セグメント別営業損益
– 酸化チタン関連事業：営業損失 △58（前年同期 △23）
– 概要：需要回復により二次電池向け出荷は好調。ただし顔料級酸化チタン終売による利益剥落の影響。
– 酸化鉄関連事業：営業損失 △1（前年同期 △20）
– 概要：トナー向け出荷増。原燃料価格高止まりの影響で原価が圧迫。
– その他：営業利益 1（小額）

セグメント戦略・見通し（資料の記載要旨）
– 第7次中期経営計画（2025/3～2027/3）に基づき、早期の業績回復と企業価値向上に取り組んでいると記載。
– ただし、第1四半期の業績は構造的な影響（製品構成の変化、原材料価格）を受けており、事業別で課題と改善策を進行中との説明。

中長期計画との整合性

• 第7次中期経営計画に基づく取り組みを継続中と記載。
• 当期の業績（売上増だが営業損失）を踏まえ、計画達成に向けた取り組みは継続中である旨の説明あり。進捗の定量的評価は資料上詳細記載なし（–）。

競合状況・市場動向（資料ベースの記載）

• 資料では業界概況として、国内は緩やかな回復が続く一方、円安や原燃料高、世界的金融引き締めによる海外景気下振れリスクなど先行き不透明と説明。
• 同業他社比較や市場シェアの定量比較は資料に記載なし（–）。

今後の見通し（業績予想）

（資料記載の連結業績予想：2024/4/1～2025/3/31、発表済みから変更なし）
– 第2四半期累計（通期途中）
– 売上高：3,800（前年同期比 +7.2%）
– 営業利益：200
– 経常利益：210
– 親会社株主に帰属する四半期純利益：20
– 1株当たり当期純利益（累計）：6.74円
– 通期（予想）
– 売上高：8,500（前年同期比 +6.9%）
– 営業利益：80
– 経常利益：60
– 親会社株主に帰属する当期純利益：230
– 1株当たり当期純利益（通期）：77.51円
– 注記：会社は第1四半期時点で5月15日公表の業績予想から変更はないと明記。

リスク要因（資料に明記の主な項目）
– 為替（円安等）、主要原燃料価格の動向、海外景気、製品需給の変動等が業績に影響する可能性がある旨の記載あり。

重要な注記

• 会計方針：
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」（2022年改正）を期首から適用。税効果会計に関する表示の変更を行ったが、当四半期連結財務諸表への影響はないと記載。
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（資料明記）。第1四半期の減価償却費は176（百万円）。
• 四半期連結財務諸表に対する監査（レビュー）：記載なし（–）。
• 業績予想等の将来予測情報は、開示時点の情報に基づく旨の一般的な注記あり。

必要に応じて、特定項目（例：セグメント別の過去比較データ、貸借対照表の詳細内訳、配当方針の過去推移など）を更に深掘りして整理します。どの点について詳細化しますか？

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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