2024年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

ミヨシ油脂株式会社(証券コード:4404) 2024年12月期 第1四半期(連結)決算短信 要約

以下は、提供いただいた決算短信(2024年5月9日公表)に基づく整理です。判断・投資助言は行いません。不明項目は「–」としています。

基本情報
  • 企業名:ミヨシ油脂株式会社
  • 主要事業分野:食用・工業用油脂の加工・販売、界面活性剤等の化成品(報告セグメント:食品事業、油化事業、その他)
  • 代表者:代表取締役社長兼CEO 兼 CBO 三木 逸郎
  • 連絡先(IR):経理財務部長 妹尾 泰三(TEL: 03-3603-1149)
  • 上場取引所:東証
  • コード:4404
  • URL:http://www.miyoshi-yushi.co.jp/
  • (その他)四半期決算補足資料:作成なし。四半期決算説明会:開催なし。
報告概要
  • 提出日(短信公表日):2024年5月9日
  • 四半期報告書提出予定日:2024年5月10日
  • 対象会計期間:2024年1月1日~2024年3月31日(第1四半期連結累計期間)
  • 四半期決算の会計基準:日本基準(連結)
  • 四半期レビュー:本短信は公認会計士/監査法人の四半期レビュー対象外
セグメント
  • 食品事業:マーガリン・ショートニング等の食用油脂、製パン・製菓向け等
  • 油化事業:工業用油脂(脂肪酸、グリセリン等)、界面活性剤、環境関連薬剤など
  • その他:不動産賃貸、原料油脂等
発行済株式
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):10,306,895株(2024年1Q)
  • 期末自己株式数:135,043株(2024年1Q)
  • 期中平均株式数(四半期累計):10,196,655株(2024年1Q)
  • 時価総額:–(決算短信に記載なし)
今後の予定(開示分)
  • 四半期報告書提出予定日:2024年5月10日
  • 配当支払開始予定日:―
  • 決算説明会:今回の四半期は実施なし
  • IRイベント等:–(短信記載なし)
財務指標(要点)

(単位明記のない数値は百万円、EPSは円)

損益(第1四半期累計:2024/1/1–3/31)
  • 売上高:14,169(前年同期比 +2.4%)
  • 売上原価:11,053
  • 売上総利益:3,115
  • 販管費:1,882
  • 営業利益:1,233(前年同期は営業損失 123)
  • 経常利益:1,242(前年同期は経常損失 88)
  • 四半期親会社株主に帰属する純利益:926(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失74)
  • 1株当たり四半期純利益(EPS):90.88円(前年同期 △7.32円)
  • 包括利益:2,064(前年同期 △124)

主要マージン(第1四半期)
– 売上総利益率:3,115 / 14,169 ≒ 22.0%
– 営業利益率:1,233 / 14,169 ≒ 8.7%
– 経常利益率:1,242 / 14,169 ≒ 8.8%
– 当期純利益率:926 / 14,169 ≒ 6.5%

貸借対照表(2024/3/31)
  • 総資産:63,940(前連結年度末 62,443)
  • 流動資産合計:31,910
    • 現金及び預金:5,679
    • 受取手形及び売掛金:15,038
    • 商品及び製品:2,874
    • 原材料及び貯蔵品:4,300
  • 固定資産合計:32,029
    • 投資有価証券:11,926(増加)
  • 負債合計:34,201(前期末 34,187)
    • 流動負債:25,798(短期借入金が増加:7,925)
    • 固定負債:8,402
  • 純資産:29,738(前期末 28,255)
    • 利益剰余金:9,360(増加)
    • その他有価証券評価差額金:5,106(増加)
  • 自己資本(参考):29,692(2024/3/31)
  • 自己資本比率:46.4%(前期末 45.2%)
財務安全性・効率性(計算値)
  • 流動比率(流動資産 / 流動負債):31,910 / 25,798 ≒ 1.24(約124%)
  • 負債比率(負債合計 / 純資産):34,201 / 29,738 ≒ 1.15(約115%)
  • 総資産回転率(当四半期売上高 / 総資産):14,169 / 63,940 ≒ 0.22(四半期ベース)
    • (注)年率換算や比較のための補正はしていません。
セグメント別(第1四半期:2024/1–3)

(単位:百万円)
– 食品事業
– 売上高(外部):9,598(構成比:約67.7%)
– セグメント利益(営業利益相当):764(前年同期は営業損失260)
– 油化事業
– 売上高(外部):4,427(構成比:約31.2%)
– セグメント利益:453(前年同期 129)
– その他
– 売上高(外部):143
– セグメント利益:15
– 合計
– 売上高:14,169
– セグメント利益:1,233(連結営業利益に一致)

セグメント貢献度(営業利益ベース)
– 食品事業:764 / 1,233 ≒ 62.0%
– 油化事業:453 / 1,233 ≒ 36.7%
– その他:約1.3%

(短信の説明)
– 食品事業:コロナ後の需要回復(土産菓子、外食、製パン等)や価格適正化、生産効率化により収益改善。
– 油化事業:脂肪酸分野で需要減の影響がある一方、原料価格対応で収益確保。グリセリンや界面活性剤、高付加価値製品が堅調。

財務の解説(短信記載による要旨)
  • 第1四半期は原料油脂価格が安定して推移し、需要回復と販売価格の見直し・コスト対策が奏功し、営業黒字に転換。
  • 総資産は投資有価証券の増加等で増加。現金は減少、短期借入金は増加。
  • 純資産は利益剰余金と評価差額金の増加により増加、自己資本比率は上昇。
配当
  • 2023年12月期:期末配当 50.00円(年間合計 50.00円)
  • 2024年12月期(予想):期末配当 40.00円、年間合計 40.00円(中間配当は無し、直近期の予想修正なし)
  • 特別配当:無し(短信記載なし)
中長期計画との整合性
  • 同社は「中期経営計画(2022~2024年)」の達成を目指して施策を実行中と記載。第1四半期は計画達成に向けた各種施策の実行(製品拡販、高付加価値化、販売チャネル強化等)を継続しているが、数値上の進捗・ギャップの詳細は短信に数値目標との比較はなし → 具体的進捗判断は現時点で不明(記載:–)。
競合状況・市場動向(短信に記載の範囲)
  • 業界環境:物流費や包材等コスト上昇、円安・エネルギー価格高止まり等により不確実性が継続。ただし原料油脂価格は安定的に推移。
連結業績予想(通期:2024/1/1–12/31、短信公表の数値)
  • 第2四半期累計(通期中間累計)
    • 売上高:27,400(前年同期比 △2.2%)
    • 営業利益:830(前年同期比 +45.6%)
    • 経常利益:830(前年同期比 +20.8%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:540(前年同期比 △8.5%)
    • 1株当たり当期純利益(中間累計):52.84円
  • 通期
    • 売上高:54,000(前期比 △4.0%)
    • 営業利益:1,370(前期比 △42.2%)
    • 経常利益:1,340(前期比 △48.3%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:800(前期比 △61.5%)
    • 1株当たり当期純利益(通期):78.28円
  • 業績予想の修正:第1四半期の実績は第2四半期累計予想を上回って推移しているが、現時点で公表済み予想の修正はなし。通期も据え置き(下期に新物流拠点稼動、本社移転や名古屋工場再構築費用計上予定等の影響を考慮)。
主なリスク要因(短信記載・要旨)
  • エネルギー価格の高止まり、円安の進行、物流費・包材・副原料等のコスト高
  • 下期に計上予定の新拠点稼動費用・本社移転費用・工場再構築に伴う諸費用
  • 市場需要の変動(輸送機械、タイヤ、紙パルプ等の需要変化)
  • その他、短信末尾にある将来予想に関する一般的注意事項(想定外の外部要因で実績が大きく変動する可能性)
重要な注記
  • 会計方針の変更:なし
  • 四半期連結財務諸表作成に特有の会計処理の適用:なし
  • 重要な子会社の異動:なし
  • 四半期決算短信は四半期レビューの対象外(監査手続未実施)
  • その他:投資有価証券評価差額金の増加等によりその他包括利益が増加

必要であれば、以下を追加で作成します(提供情報に基づき算出・作成可能):
– 指標を用いた過去比較表(前年同期との主要指標比較)
– セグメント別の前年同期比詳細(%)
– 貸借対照表・損益計算書の主要項目抜粋表

不明な項目や追加で確認したい点があれば教えてください。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4404
企業名 ミヨシ油脂
URL http://www.miyoshi-yushi.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 食品 – 食料品

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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