2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
マックス株式会社(6454) 2026年3月期 第1四半期決算短信 要約(Markdown)
注意:以下は提供された決算短信の内容を整理したものです。投資助言は行いません。不明項目は「–」としています。
基本情報
- 企業名:マックス株式会社
- 主要事業分野:オフィス機器、インダストリアル機器、HCR機器(医療・介護関連等)
- 代表者:代表取締役社長 小川 辰志
- 上場取引所:東証
- コード:6454
- URL:https://www.max-ltd.co.jp/
- 問合せ先:執行役員 須田 庸夫 / TEL 03-3669-8106
報告概要
- 提出日:2025年7月31日
- 対象会計期間:2025年4月1日~2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期連結累計期間)
- 決算説明資料作成:有
- 決算説明会:有(証券アナリスト・ファンドマネージャ向け)
- 四半期連結財務諸表のレビュー(監査):無
セグメント(報告セグメント)
- オフィス機器部門:文具・表示作成機・オートステープラ等
- インダストリアル機器部門:鉄筋結束機・工具・住環境機器(浴室暖房換気乾燥機等)
- HCR機器部門:医療・福祉関連機器等
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):46,537,426株
- 期末自己株式数:598,461株
- 期中平均株式数(四半期累計):45,939,126株
- 時価総額:–(短信に記載なし)
今後の予定
- 本短信公表日:2025年7月31日(第1四半期発表)
- 次回決算発表・株主総会・IRイベント等:–(本資料に具体日付の記載なし)
財務指標(要点)
※単位:百万円、金額は原則として決算短信の表記に従う。1株当たり金額は円。
損益(第1四半期累計:2025/4/1–2025/6/30)
- 売上高:24,240(前期比 +7.3%)
- 売上総利益:12,305
- 販売費及び一般管理費:7,410
- 営業利益:4,894(前期比 +22.7%)
- 営業利益率:20.2%(前期 17.7%)
- 経常利益:4,968(前期比 +8.7%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:3,595(前期比 +7.6%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):78.27円
貸借対照表(期末:2025/6/30)
- 総資産:121,977(前連結会計年度末 124,611)
- 純資産:103,956(前 106,034)
- 自己資本比率:85.1%(前 85.0%)
- 1株当たり純資産(BPS):2,260.10円
- 現金及び預金:35,675
- 有価証券:4,187
- 投資有価証券:21,485
キャッシュ・フロー(第1四半期累計)
- 営業活動CF:+2,968(増加)
- 投資活動CF:△2,685
- 財務活動CF:△4,933(主に配当金支払)
- 現金及び現金同等物期末残高:29,926(期首 34,582、前期末 34,582 の差分により減少)
主要指標(Q1単位ベース等)
- 自己資本(参考):103,826(Q1) / 105,906(前期末)
- 包括利益(Q1):3,261(前年同期 4,981)
- 税金等調整前四半期純利益:5,008
- 法人税等:1,411
収益性・効率性・安全性
- 売上高営業利益率(Q1):20.2%(前年同期 17.7%)→ 改善
- 総資産回転率(簡易計算:Q1売上高/期末総資産):24,240 / 121,977 ≒ 0.20(前年同期ベース:22,588 / 124,611 ≒ 0.18)→ 若干改善
- 自己資本比率:85.1%(高水準)
- 流動比率:流動資産 70,686 / 流動負債 14,329 ≒ 4.93(高水準、流動性は良好)
- 負債比率(負債合計/純資産):18,021 / 103,956 ≒ 17.3%(低い)
(注)上は短信の数値を用いた概算。年率換算や詳細な比率分析は別途計算が必要。
セグメント別(第1四半期)
売上高・セグメント利益(百万円)
– オフィス機器部門:売上 5,352(+0.6%)、セグメント利益 988(△8.9%)、利益率 18.5%
– 国内オフィス事業:18.16億円、文具減少も表示作成機「ビーポップ」等は堅調
– 海外オフィス事業:15.47億円、東南アジア中心に回復
– オートステープラ事業:19.88億円(取引先受注停滞で減収)
– インダストリアル機器部門:売上 18,117(+10.1%)、セグメント利益 5,141(+29.1%)、利益率 28.4%
– 国内機工品事業:50.68億円、鉄筋結束機「ツインタイア」新製品販促が寄与
– 海外機工品事業:98.22億円、米国向け価格改定の仮需や欧州回復で増収
– 住環境機器事業:32.26億円、浴室暖房換気乾燥機のリプレイス中心に増収
– HCR機器部門:売上 770(△4.9%)、セグメント利益 2(増益)
– 調整(全社費用):△1,238(前年 △1,070)
セグメント利益の寄与(単純合計基準、調整前):
– オフィス 988 / 計6,131 ≒ 16.1%
– インダストリアル 5,141 / 計6,131 ≒ 83.9%
– HCR 2 / 計6,131 ≪ 1%
(注)調整額(全社費用)を差し引いた営業利益は4,894。
財務の解説(短信の記載に基づく要点)
- 売上・利益は第1四半期で増収増益。特にインダストリアル機器部門の海外・住環境で伸長し、営業利益率は改善。
- 流動資産は現金減少等により減少した一方、有価証券・商品は増加。
- 営業CFは増加(税引前利益・減価償却が主因)。投資CFは定期預金の預入・有価証券取得等で支出超過。財務CFは配当支払が主因で減少。
- 為替や米国関税政策、ウクライナ情勢等が業績影響のリスク要因として言及されている。
配当
- 配当政策:連結決算を基準に、純資産配当率(DOE)5.0%、配当性向(Payout)50%を目安
- 2025年3月期の期末配当:114.00円(年間合計 114円)
- 2026年3月期(予想):年間配当 120.00円(期末見込み 120.00円、修正なし)
- 第1四半期における配当支払(キャッシュフロー):4,752百万円(配当金支払)
特別配当:該当なし(短信に特別配当の表示なし)
中長期計画との整合性
- 第1四半期の好調を受け、2025年4月30日公表の業績予想を上回る見込みとなり、2025年7月31日に中間及び通期予想を修正(短信にて予想を更新)。
競合状況・市場動向(短信の言及事項)
- 世界経済は不透明感があるが緩やかな回復基調。国内の住宅着工は建築基準法改正の駆け込み影響で減少、米国は住宅着工低調だが非住宅投資は底堅い、欧州は投資回復基調。
- 競合他社との比較や市場シェアについては短信に具体的な比較データなし(–)。
今後の見通し(業績予想等)
- 修正後の連結業績予想(2025/4/1–2026/3/31)
- 第2四半期累計(中間):売上高 47,400(+5.6%)、営業利益 8,600(+16.0%)、親会社株主に帰属する当期純利益 6,500(+19.2%)、1株当たり当期純利益 142.15円
- 通期:売上高 95,200(+3.7%)、営業利益 15,700(+8.5%)、経常利益 15,800(+6.7%)、当期純利益 11,800(+5.1%)、1株当たり当期純利益 260.12円
- 直近の業績好調を踏まえ予想を上方修正(詳細は「第2四半期及び通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」を参照)
- リスク要因(短信事例):米国関税政策、ウクライナ情勢の長期化、為替動向、原材料価格等
重要な注記・会計方針
- 連結範囲の重要な変更:無
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有(税金費用の計算に関する注記。四半期の税金費用は見積実効税率を適用)
- 会計方針の変更・見積り変更・修正表示:無
- 添付資料に詳細な注記あり(税金費用の計算、セグメント情報等)
必要に応じて、特定項目(例えばセグメント別の詳細数値、キャッシュフロー明細、過年度比較表など)を抽出して追記しますか?
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6454 |
企業名 | マックス |
URL | http://www.max-ltd.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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