2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
矢作建設工業株式会社 — 2026年3月期 第1四半期決算短信(連結)要約(Markdown)
(注)不明な項目は「–」としています。投資助言は行いません。
基本情報
- 企業名:矢作建設工業株式会社
- 主要事業分野:建設工事(建築・土木)、不動産事業(売買・賃貸)、建設用資材販売、ゴルフ場経営 等
- 代表者名:代表取締役社長 高柳 充広
- 連絡先:コーポレート本部 財務部長 佐口 芳樹 TEL 052-935-2348
- 会社URL:https://www.yahagi.co.jp/
- 上場取引所・コード:東名(東証) / 1870
報告概要
- 提出日:2025年8月6日
- 対象会計期間:2025年4月1日~2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期連結累計期間)
- 決算説明会:無(補足説明資料はTDnetで開示)
セグメント(報告セグメント)
- 建築セグメント:主に建築工事(民間・官庁)
- 土木セグメント:土木工事(民間・官庁)
- 不動産セグメント:不動産の売買・賃貸等(不動産事業等)
- (注)セグメント利益には全社費用の配賦およびセグメント間取引の調整が適用されている旨の注記あり
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):44,607,457株(期中変動なし)
- 期末自己株式数:1,578,452株
- 期中平均株式数(四半期累計):43,029,005株
- 時価総額:–(資料中に記載なし)
今後の予定(開示情報)
- 次の業績予想および配当予想:本資料時点で公表済みの予想に修正なし
- 決算発表(四半期短信提出日):2025年8月6日(今回)
- 株主総会、IRイベント等:直近決算説明会は無し。今後のイベントは資料に明記なし(–)
財務指標(主要数値:百万円)
- 売上高(第1四半期累計): 41,153(前年同期 26,635、+54.5%)
- 営業利益: 3,647(前年同期 726、+401.8%)
- 経常利益: 3,676(前年同期 777、+373.0%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 2,560(前年同期 584、+338.5%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):59.52円
- 総資産:153,175(前期末 144,220、+8,954)
- 純資産:69,614(前期末 68,835、+778)
- 自己資本比率:45.4%(前期末 47.7%)
財務諸表の要点
- 貸借対照表(主要項目)
- 流動資産合計:117,617
- 現金預金:16,359
- 受取手形・完成工事未収入金等:65,444(増加)
- 販売用不動産:22,264
- 固定資産合計:35,557
- 流動負債合計:63,926
- 工事未払金:16,102
- 短期借入金:30,400
- 固定負債合計:19,634
- 長期借入金:11,700
- 有利子負債合計(短期+長期借入金の合計概算):42,100
- 損益計算書(第1四半期累計)
- 売上原価合計:34,755
- 売上総利益:6,398
- 販売費及び一般管理費:2,750
- 営業利益:3,647
- 税金等:1,114(結果、四半期純利益 2,560)
- キャッシュ・フロー計算書
- 第1四半期累計の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)
- 減価償却費(第1四半期累計):321
収益性・効率性(計算値)
- 営業利益率(第1Q):3,647 / 41,153 = 約8.9%
- 売上総利益率(第1Q):6,398 / 41,153 = 約15.5%
- 総資産回転率(第1Q 売上高 / 総資産):41,153 / 153,175 = 約0.269(四半期ベース)
- 流動比率:117,617 / 63,926 = 約184%
- 債務比率(総負債 / 純資産):83,561 / 69,614 = 約1.20(120%)
(注)上は資料数値を元に四捨五入で算出した概算値です。
セグメント別(第1四半期累計)
- 売上高(外部顧客)
- 建築:28,799
- 土木:7,129
- 不動産事業等:5,224
- 計:41,153
- セグメント利益(各セグメント合計)
- 建築:2,745
- 土木:780
- 不動産:1,310
- セグメント合計:4,835
- セグメント調整(全社費用等):△1,188 → 連結営業利益 3,647(一致)
- セグメント動向(売上増減の主な点)
- 建築(民間)が大幅増(前年同期比約+80.3%の売上)
- 土木は増収も官庁・民間で差あり
- 不動産事業等 売上は前年同期比+27.0%
財務の解説(会社の説明に基づく要点)
- 国内景気:個人消費は物価上昇による下振れ懸念がある一方、企業収益改善により設備投資に持ち直しの動きあり。ただし地政学リスクや米国通商政策など先行き不透明。
- 建設業界:公共投資は堅調、民間設備投資も持ち直しが見られるが、資材価格高騰や時間外労働の上限規制による労務費上昇等で依然厳しい環境。
- 第1四半期は受注・売上の伸び(特に建築・民間)が寄与し、売上・利益が前年同期比で大幅増加。
- 総資産は売上債権の増加等で増加。有利子負債は短期借入増で増加。純資産は利益剰余金の増加で微増。
配当
- 2025年3月期(実績):年間配当 80.00円(内訳:普通配当60円、創立75周年記念配当20円)
- 2026年3月期(予想):年間配当 90.00円(第2四半期末 45.00円、期末 45.00円)
- 直近の配当予想修正:無(今回発表時点で変更なし)
- 特別配当:2025年3月期に記念配当あり(20円)。2026年3月期は特別配当の記載なし。
中長期計画との整合性
- 2026年3月期通期業績予想(2025年5月7日公表、今回修正なし)
- 通期売上高:168,000(前期比 +19.4%)
- 営業利益:10,000(前期比 +15.5%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:6,600(前期比 +16.9%)
- 1株当たり当期純利益(通期予想):153.38円
- 会社は第1四半期の状況を踏まえ、通期予想の見直しは行っていない旨。
競合状況や市場動向(開示情報より)
- 開示資料では業界全体の状況(公共投資の堅調さ、資材・労務コスト上昇、地政学リスク等)の説明はあるが、個別競合他社との比較データは記載なし(–)。
- 市場動向としては、資材価格と労務需給が主要なリスク要因として指摘されている。
今後の見通し・リスク要因(開示に基づく主な項目)
- 業績予想:公表済みの通期予想に修正なし(上記参照)。第2四半期累計予想:売上 88,000、営業利益 6,000、親会社株主に帰属する当期純利益 4,100(EPS 95.28円)。
- 主なリスク要因(会社説明)
- 資材価格の上昇
- 労務費の上昇や労働需給の逼迫(時間外労働規制など)
- 地政学リスクや海外通商政策による影響
- その他、為替・金利変動等(資料中の一般的な注意事項として将来の業績が変動する旨の記載あり)
- 業績予想の前提や将来見通しは今後の状況変化により異なる可能性がある旨の注記あり。
重要な注記(会計・監査等)
- 連結範囲の変更:無
- 四半期特有の会計処理:無
- 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示:無
- 四半期連結財務諸表に対する公認会計士または監査法人によるレビュー:無(注記あり)
- 第1四半期の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記あり
補足情報(受注・販売の状況)
- 受注高(当第1四半期累計)
- 合計受注高:29,152(前期 23,191、+5,961、+25.7%)
- 建築(民間)受注増が主因
- 次期繰越高(建設工事の売上見込み残等)
- 次期繰越高 合計:157,435(前期 139,024、+18,411、+13.2%) — 受注・案件の積み上がりを示す数値
以上
(注)本要約は、矢作建設工業株式会社が開示した「2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」および添付資料に基づき作成しました。不明項目は「–」としています。本要約は情報整理を目的とするものであり、投資の助言や推奨を行うものではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 1870 |
企業名 | 矢作建設工業 |
URL | http://www.yahagi.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 建設・資材 – 建設業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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