決算短信：ハビックス（3895）

2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信要約（Markdown形式）

対象：ハビックス株式会社（コード 3895） 2025年3月期 第3四半期決算短信（連結）
提出日：2025年2月10日

基本情報

• 企業名：ハビックス株式会社
• 上場取引所：東（東証）
• コード：3895
• URL： https://www.havix.co.jp/
• 代表者：代表取締役社長 福村 大介
• 問合せ先：常務取締役 伊神 清隆（TEL 058-296-3911）
• 決算補足説明資料：無
• 決算説明会：無
• その他：長期経営ビジョン2030、医療・介護向け衛生用品ブランド「Kireine」拡充に注力

報告概要

• 提出日：2025年2月10日
• 対象会計期間（第3四半期累計）：2024年4月1日〜2024年12月31日
• 期末（報告日時点）：当第3四半期（2024年12月31日）
• 連結範囲の重要な変更：有（除外 1社：ジェイソフト株式会社。新規連結は無し）
• 独立監査人の期中レビュー：有（仰星監査法人 名古屋事務所、期中レビュー報告あり）

セグメント（報告セグメント）

• 不織布関連事業（パルプ系・化合繊不織布等）：業務用クッキングペーパー、トレーマット、生理用ナプキンや紙おむつ向け製品等
• 紙関連事業（衛生用紙等）：紙おむつ、ペットシーツ、トイレクリーナー向け等

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：8,175,280株
• 期末自己株式数：367,896株
• 期中平均株式数（四半期累計）：7,796,096株
• 時価総額：–（資料に記載なし）

今後の予定

• 決算発表（通期見通し修正有／詳細は別途「通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」を参照）
• IRイベント等：決算説明会は今回なし（補足資料も作成無し）

財務指標（要点）

（単位：百万円、％ は対前年同期増減率。小数点は四捨五入）

主要業績（第3四半期累計：2024/4/1〜2024/12/31）

• 売上高：10,193 百万円（前年同期比 +1.4%）
• 営業利益：555 百万円（同 △1.4%）
• 経常利益：668 百万円（同 +2.1%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：499 百万円（同 +0.5%）
• 1株当たり四半期純利益（累計）：64.07 円

連結財政状態（当第3四半期）

• 総資産：13,133 百万円（前連結年度末 13,095 百万円）
• 純資産：7,100 百万円（前連結年度末 6,731 百万円）
• 自己資本比率：54.1%（前期 51.4%）
• 現金及び預金：2,875 百万円（前期末 3,340 百万円、減少）
• 有利子負債（概況）：長期借入金・1年内返済予定含め合計で減少（負債合計 6,034 百万円、前期 6,364 百万円）

キャッシュ・フロー等

• 当第3四半期の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記あり）
• 減価償却費（累計）：144,810 千円（前年同期 111,526 千円）→ 増加

財務安全性・効率性（概算）

（第3四半期累計ベース、単純計算）
– 営業利益率（営業利益 / 売上高）：約 5.4%（555 / 10,193）
– ROA（四半期純利益 / 総資産）：約 3.8%（499 / 13,133）
– ROE（四半期純利益 / 純資産）：約 7.0%（499 / 7,100）
– 総資産回転率（売上高 / 総資産）：約 0.78

（注）上記は単純計算で、年率化等は行っていません。四半期累計数値を用いた概算値です。

損益の構成・注目点

• 営業外収益に為替差益やデリバティブ評価益等が含まれ、営業外収益合計は133 百万円と前年同期（103 百万円）より増加。
• 特別損失として関係会社整理損 46,516 千円を計上（当期）→ 税引前利益に影響。
• 売上総利益は増加（1,979 百万円）する一方、販管費が増加（1,424 百万円）し営業利益の伸びは限定的。

セグメント別情報

（第3四半期累計：2024/4/1〜2024/12/31、単位：千円 → 百万円換算で記載）
– 不織布関連事業
– 売上高：5,907 百万円（前年同期比 +3.9%）
– セグメント利益：991 百万円（同 +37.1%）
– 概要：外食産業向け（業務用クッキングペーパー等）の回復で販売回復。化合繊不織布は生理用ナプキン等が堅調。ただし原材料高が利益を圧迫。
– 紙関連事業
– 売上高：4,286 百万円（前年同期比 △1.9%）
– セグメント利益：415 百万円（同 △9.6%）
– 概要：衛生用紙（紙おむつ、ペットシーツ等）を中心に拡販を実施するも、価格修正に伴う受注低迷や原材料高で売上・利益とも減少。
– セグメント売上割合（概算）
– 不織布：約 57.9%（5,907 / 10,193）
– 紙関連：約 42.1%
– セグメント利益（合計）1,406 百万円から、全社未配賦費用（調整額）850.6 百万円を引いて consolidated 営業利益 555.5 百万円となる点に留意。

配当

• 2024年3月期（実績）：年間合計 16.00 円（期末 16.00 円、期中配 0）
• 2025年3月期（予想）：年間合計 16.00 円（中間 0、期末 16.00 円）
• 直近の配当予想の修正：無し（但し業績予想の修正は有り）

中長期計画との整合性

• 会社は「長期経営ビジョン2030」を掲げ、医療・介護向け衛生用品ブランド「Kireine（キレイネ）」の製品拡充を推進している旨を記載。
• 定量的な中期数値目標や進捗指標は本資料に詳細記載なし（進捗の定性的記述はあり）。→ 詳細は中期計画資料等を別途参照の必要あり。

競合状況・市場動向（資料記載を要約）

• マクロ：国内は経済活動の正常化に伴う回復基調。ただし地政学リスク、エネルギー・原材料高、長引く円安など不透明要因あり。
• 市場動向（同社領域）
  • 外食産業市場：インバウンド回復で堅調
  • 衛生材料市場：出生数減少やベビー用紙おむつ市場の成熟化で成長鈍化、一方で高齢化に伴う大人用紙おむつやペットシーツ市場は拡大期待
• 競合他社比較：本資料に同業比較の定量データは無し → 相対的な位置付けは資料上に記載なし（–）

今後の見通し（業績予想等）

• 2025年3月期 通期連結業績予想（2024/4/1〜2025/3/31）
  • 売上高：13,500 百万円（前期比 +2.2%）
  • 営業利益：670 百万円（前期比 △11.2%）
  • 経常利益：740 百万円（前期比 △16.0%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：520 百万円（前期比 △22.8%）
  • 1株当たり当期純利益（通期予想）：66.67 円
• 備考：この通期予想は既に修正が行われている（2024年5月13日公表分から修正）。修正内容は別途公表資料参照。

リスク要因（同資料記載／要点）

• 原材料価格や光熱費、人件費の上昇（価格転嫁は進むが不確実性あり）
• 為替動向（円安等）
• 地政学的リスクや国際情勢の不安定化
• 市場需給変化（外食需要、衛生材料の需要構造変化等）
• 連結範囲の変更や関係会社整理等の個別損失（今回、関係会社整理損を計上）

重要な注記・会計情報

• 連結範囲の重要な変更：有（除外 1社：ジェイソフト株式会社）
• 四半期連結財務諸表に特有の会計処理の適用：無
• 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示：無
• 特別損失：関係会社整理損 46,516 千円を計上（当第3四半期）
• 第3四半期連結累計期間のキャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記あり）
• 監査（レビュー）：仰星監査法人による期中レビュー実施、重要な点で問題なしとの結論

（注）
– 本要約は提供資料（ハビックス株式会社 2025年3月期 第3四半期決算短信）に基づき作成しました。記載のない項目は「–」としています。
– 金額は原資料の単位（百万円／千円）を参照し、要点を抜粋・概算しております。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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