2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2025年3月期 第1四半期決算短信(連結)要約 — 株式会社三十三フィナンシャルグループ(7322)
(作成日:2024年8月6日、資料は提供情報に基づく)
基本情報
- 企業名:株式会社三十三フィナンシャルグループ(証券コード 7322)
- 主要事業分野:銀行業(グループ中核:三十三銀行)、リース業、クレジットカード・信用保証等(「その他」)
- 代表者:代表取締役社長 道廣 剛太郎
- IR問合せ先:経営企画部長 青山 歩(TEL 059-357-3355)
- URL:https://www.33fg.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日:2024年8月6日
- 対象会計期間(四半期):2024年4月1日~2024年6月30日(2025年3月期 第1四半期)
- 決算補足説明資料:作成あり(ただし決算説明会は開催なし)
- 四半期連結財務諸表に対する監査(レビュー):なし
- セグメント(報告セグメント):
- 銀行業:預金・貸出・債券等を中心とする銀行業務(グループの主力)
- リース業:リース債権・投資等のリース関連事業
- その他:クレジットカード業、信用保証業 等
- 発行済株式(普通株式):
- 期末発行済株式数(自己株式含む):26,167,585 株
- 期末自己株式数:147,067 株(うち株式給付信託保有分を含む)
- 期中平均株式数(四半期累計):26,012,612 株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- IRイベント(説明会等):当該四半期は開催なし(補足資料は作成)
財務指標(要点)
- 連結(第1四半期:2024/4/1–2024/6/30、単位:百万円)
- 経常収益:18,216(前年同期 17,377、増減 +4.8%)
- 経常利益:3,666(前年同期 2,018、増減 +81.7%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:2,581(前年同期 2,398、増減 +7.6%)
- 包括利益:△3,629(前年同期 9,310)
- 1株当たり四半期純利益:99.24円(前年同期 92.24円)
- 連結財政状態(期末:2024年6月30日、単位:百万円)
- 総資産:4,532,329
- 純資産:208,392
- 自己資本比率(貸借対照表ベース、資料計算):4.5%
- (参考)自己資本(期末):208,353(百万円)
- 貸借対照表の主要残高(連結/期末、百万円)
- 現金預け金:510,875
- 有価証券:969,342
- 貸出金:2,951,681
- 預金(負債):3,861,379
- 総負債:4,323,936
- 開示されている主要な財務指標(その他)
- 自己資本比率(国内基準、連結):8.26%(2024年6月末、資料内注記)
- 三十三銀行(単体)自己資本比率(国内基準):7.98%(2024年6月末)
- キャッシュフロー:
- 当第1四半期累計の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
収益性・効率性(要点)
- 売上(経常収益)構成(第1四半期、百万円)
- 資金運用収益:9,300(うち貸出金利息 7,302、証券利息配当 1,855)
- 役務取引等収益:3,576
- その他経常収益:4,730
- 費用・損益(第1四半期、百万円)
- 経常費用:14,549(前年同期 15,359)
- 営業経費:9,562
- 経常利益率:経常利益3,666 / 経常収益18,216 → 約20.1%
- セグメント別(第1四半期、百万円/報告)
- 銀行業:経常収益(合計)14,779、セグメント利益(経常利益)3,923
- 外部顧客に対する経常収益:14,245
- リース業:経常収益(合計)3,857、セグメント利益 213
- 外部顧客に対する経常収益:3,744
- その他:経常収益(合計)1,732、セグメント利益 1,104
- 外部顧客に対する経常収益:433
- セグメント間調整後の連結経常利益は3,666百万円(表内調整額あり)
財務の解説(会社側の記述に基づく要約)
- 経常収益は株式等売却益の増加等により前年同期比で増加。
- 経常費用は貸倒引当金の戻入転換等により減少。結果、経常利益・純利益は増加。
- 総資産は前期末比で増加(+973億円)、主な増減は預金等の増加(+473億円)、貸出金増(+227億円)、有価証券増(+136億円)。
- 連結業績予想(第2四半期累計および通期)は、5月9日公表数値から変更なし。
配当
- 2024年3月期(実績):年間 80.00円(中間 36.00円、期末 44.00円)
- 2025年3月期(会社予想):年間 74.00円(中間 37.00円、期末 37.00円)
- 注:直近公表の配当予想からの修正は無し
セグメント別情報(詳細)
- 銀行業(主力)
- 第1四半期は貸出金利息の増加等で資金運用収益が増加。業務粗利益やコア業務純益に関する詳細は添付資料に記載。貸倒引当金の戻入があり信用コストが低下したことが利益改善に寄与。
- リース業
- 経常収益は微減(前年同期比でわずかに減少)だが、セグメント利益は増加。
- その他
- クレジットカード、信用保証等を含む。外部収益は小幅増。セグメント利益は増加。
(注)各セグメントの数値は報告資料の「セグメント情報」を参照。調整額(パーチェス法等)について注記あり。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の進捗に関する直接の記載は四半期短信内に明示されていない。会社は通期見通し(5月9日公表)を維持している旨を表明している。詳細な中期計画との整合性評価は追加情報が必要。
競合状況・市場動向(開示情報に基づく所見)
- 決算短信には競合他社比較や市場シェアの数値は記載なし。金融業界共通の外部要因(長短金利差、信用リスク、資本規制、経済成長率等)が業績に影響する旨の一般的注意喚起あり。
今後の見通し(開示)
- 連結業績予想(2024/4/1–2025/3/31、百万円)
- 第2四半期累計(通期累計ではなく半期)
- 経常利益:4,000(前年同期比 △6.2%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:2,800(前年同期比 △29.9%)
- 1株当たり当期純利益:107.66円(累計)
- 通期(2025年3月期)
- 経常利益:9,400(前期比 △3.6%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:6,400(前期比 △7.3%)
- 1株当たり当期純利益:246.08円
- 注:直近に公表された予想からの修正は無し
- 想定されるリスク要因(会社開示の一般的注意に準拠して補足)
- 金利変動、資本市場の変動(有価証券評価損益)、信用リスク(貸倒れ)、景気動向、為替(特に国際取引があれば)、規制・法制度の変更 等。
- (注)これらは業績に影響を与える要因として記載されており、実際の業績は様々な要因で異なる可能性がある旨、会社も注記。
重要な注記
- 連結範囲の重要な変更:無
- 四半期連結財務諸表作成に特有の会計処理の適用:無
- 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示:無
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は当第1四半期に関して作成していない(注記あり)。
- 四半期包括利益:当第1四半期はその他の包括利益の大幅なマイナス(有価証券評価差額金の減少等)により、包括利益は△3,629百万円。
(注)本要約は、提供された決算短信(2025年3月期 第1四半期 決算短信〔日本基準〕(連結))の記載内容を整理したものであり、投資勧誘・助言を目的とするものではありません。評価・推奨・将来の業績確約は行っておりません。不明な項目は「–」としています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7322 |
企業名 | 三十三フィナンシャルグループ |
URL | https://www.33fg.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 銀行 – 銀行業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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