決算短信：三東工業社（1788）

令和７年６月期　第３四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

令和7年6月期 第3四半期決算短信（連結）要約 — 株式会社三東工業社（1788）

※出典：令和7年5月7日公表「令和7年6月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕（連結）」

基本情報

• 企業名：株式会社三東工業社
• 上場取引所：東（コード 1788）
• URL：https://www.santo.co.jp
• 代表者：代表取締役社長 奥田 克実
• 問合せ先：執行役員経理部長 矢森 貞行（TEL 077-553-1111）
• 決算短信提出日：令和7年5月7日
• 対象会計期間（第3四半期累計）：令和6年7月1日〜令和7年3月31日
• 決算補足説明資料：無
• 決算説明会：無

報告対象・注記

• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：有（詳細は短信添付資料参照）
• 会計方針の変更、見積り変更、修正再表示：無
• 公認会計士/監査法人によるレビュー：無

セグメント

• セグメント名称と概要（報告セグメント）
  • 土木事業：道路・橋梁等の土木工事（完成工事高主）
  • 建築事業：建築工事（完成工事高主）
  • 環境開発事業：環境関連事業（売上高計上）
• セグメント間の内部売上等：なし（外部顧客売上のみ計上）

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：686,000株（令和7年6月期3Q）
• 期末自己株式数：63,668株（令和7年6月期3Q）
• 期中平均株式数（第3四半期累計）：621,306株
• 時価総額：–（短信に記載なし）

今後の予定

• 次回決算（通期）発表：通期業績予想は既に公表（令和6年8月9日）され、今回修正なし

(不明項目は「–」と表示)

財務指標（要点）

各数値単位は原則「百万円（千円表記のものは注記）」。小数点以下切捨て表記があるため概算値を併記します。

損益（第3四半期累計：令和6/7/1〜令和7/3/31）

• 売上高：6,076 百万円（前年同期比 +3.0%）
  • 完成工事高：6,031 百万円
  • 環境開発等売上：44 百万円
• 売上総利益：850 百万円
• 販管費：462 百万円
• 営業利益：388 百万円（+19.2%）
• 経常利益：392 百万円（+19.5%）
• 税引前四半期純利益：404 百万円
• 四半期純利益（親会社株主帰属）：250 百万円（249.6 百万円）（+24.2%）
• 1株当たり四半期純利益（累計）：401.81円

※ 通期（予想）：
– 売上高：8,000 百万円
– 営業利益：300 百万円
– 経常利益：300 百万円
– 親会社株主に帰属する当期純利益：200 百万円
– 1株当たり当期純利益（通期予想）：323.61円
– 予想修正の有無：無（前回公表から変更なし）

主な財政状態（第3四半期末：令和7年3月31日）

• 総資産：5,988 百万円（前期末 4,516 百万円 → +1,471 百万円）
  • 流動資産：4,668 百万円（受取手形・完成工事未収金が1,221 百万円増）
  • 固定資産：1,320 百万円
• 負債合計：2,548 百万円（前期末 1,307 百万円 → +1,240 百万円）
  • 流動負債：2,435 百万円（短期借入金 500 百万円計上等）
  • 固定負債：113 百万円
• 純資産：3,441 百万円（前期末 3,209 百万円 → +231 百万円）
• 自己資本比率：56.7%（前期末 70.2%）

キャッシュ・フロー

• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていません（注記）
• 減価償却費（第3四半期累計）：47,068 千円

収益性・効率性指標（計算は短信数値ベースの概算）

• 営業利益率（第3Q累計）：388 / 6,076 ≒ 6.4%
• 経常利益率：392 / 6,076 ≒ 6.5%
• 純利益率（親会社帰属）：250 / 6,076 ≒ 4.1%
• 総資産回転率（売上高/総資産）：6,076 / 5,988 ≒ 1.01 回
• 流動比率（流動資産/流動負債）：4,668 / 2,435 ≒ 1.92（約192%）
• 負債比率（負債/純資産）：2,548 / 3,441 ≒ 0.74（約74%）

セグメント別（第3四半期累計）

• 売上高（千円表記 → 百万円換算概数）
  • 土木事業：3,723,050 千円（3,723 百万円） ≒ 全体の61.3%
  • 建築事業：2,308,288 千円（2,308 百万円） ≒ 全体の38.0%
  • 環境開発事業：44,680 千円（45 百万円） ≒ 全体の0.7%
• セグメント利益（千円）
  • 土木事業：309,562 千円（309.6 百万円）
  • 建築事業：52,878 千円（52.9 百万円）
  • 環境開発事業：26,063 千円（26.1 百万円）
• セグメント別収益貢献度（営業利益388.5百万円に対する割合、概算）
  • 土木：約79.7%
  • 建築：約13.6%
  • 環境開発：約6.7%

セグメント動向（短信からの要約）
– 土木：完成工事高は前年同期比+11.9%だが、セグメント利益は前年同期比▲13.8%（利益率低下）。
– 建築：完成工事高は前年同期比▲9.3%だが、前年は損失だったものが黒字化（52百万円）。
– 環境開発：売上・利益ともに増加（売上 +71.2%、利益 +90.8%）。

配当

• 既払（前期：令和6年6月期実績）
  • 第2四半期末：0.00円（中間0）／期末：100.00円（内訳：普通配当70円＋70周年記念配当30円）→ 合計100円（当期）
• 令和7年6月期（予想）
  • 中間（第2四半期末）：0.00円
  • 期末（見込）：70.00円
  • 通期予想合計：70.00円
• 直近に公表されている配当予想からの修正：無

（注）期末配当の支払開始予定日は記載なし

中長期計画との整合性

• 通期業績予想（前回公表分）からの修正なし。中期経営計画の進捗に関する具体数値やスケジュールは短信に明示されていません（→ 表示は「–」）。

競合状況・市場動向（短信記載の要旨）

• 日本経済概況：求人倍率や設備投資など一部弱さがみられるが、公共投資は増加。住宅投資は小幅増。
• 建設業界：民間非居住用着工面積が減少、新設住宅着工は微増、公共工事請負は増加。
• 短評：短信は当社の取り組みとして「現場力強化、経費削減、リスク管理強化」を挙げています（事業戦略の概要）。

（競合他社比較や市場シェアの定量比較は短信に記載がなく、ここでは「–」）

今後の見通し（リスク・前提等）

• 通期見通し：令和6年8月9日公表の通期予想（売上8,000百万円、営業利益300百万円等）に変更なし。
• 主なリスク要因（短信に含まれる一般的な留意事項より）
  • 建設需要の変動（民間投資、公共投資の動向）
  • 為替・資材価格・人件費の変動
  • 天候、工程遅延、受注状況
  • 規制・法令変更等
• 将来見通しの記載：業績見通しは現時点の情報・仮定に基づくもので、実際の業績は大きく変動し得る旨を注記

重要な注記（会計・その他）

• 四半期連結財務諸表作成に特有の会計処理：有（税金費用は見積り実効税率を適用して計算）
• 会計方針の変更等：無し
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない（注記あり）
• 減価償却費（第3Q累計）：47,068 千円
• 添付資料にセグメント別の詳細、会計処理注記あり（短信6ページ等参照）

必要であれば、以下の追加作業を実施します（要指示）
– 指定項目の数値を表で整理（CSV/表形式）
– セグメント別の利益率や前年対比の詳細グラフ作成
– 通期予想と第3四半期実績との差異分析（Q4必要売上・利益等の簡易算出）

（注）本要約は公表資料の記載に基づく整理であり、投資助言や推奨を行うものではありません。必要項目が不明の場合は「–」と表記しています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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