決算短信：かんなん丸（7585）

2025年６月期 第３四半期決算短信〔日本基準〕（非連結）

決算短信（要約：Markdown形式）

報告書：2025年６月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕（非連結）
提出日：2025年5月13日

基本情報

• 企業名：株式会社かんなん丸（証券コード 7585、上場取引所：東）
• URL：http://www.kannanmaru.co.jp
• 代表者：代表取締役社長 野々村 孝志
• 問合せ先：取締役管理部長 宮永 一彦 TEL 048-815-6699
• 報告概要：2025年6月期 第3四半期（累計）決算（第3四半期累計期間：2024年7月1日～2025年3月31日、注：第3四半期会計期間は2025年1月1日～3月31日も対象）
• 決算補足資料作成の有無：無
• 決算説明会の有無：無

セグメント

• 事業セグメント（報告セグメント）
  • 料理飲食事業：主力事業（業態：「庄や」「日本海庄や」から自社ブランド「大衆すし酒場じんべえ太郎」「Italian Kitchen VANSAN」等へ業態転換を推進）
  • その他：女性専用AIパーソナルジム「FURDI」等
• セグメント別の概要・施策：業態転換、メニュー改良、店舗運営効率化、カラオケ事業ブランド刷新（「歌うんだ村」→「カラオケkobanちゃん」）等を実施

発行済株式等

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：4,351,308株（2025年6月期3Q）
• 期末自己株式数：539,832株（2025年6月期3Q）
• 期中平均株式数（四半期累計）：3,811,487株（2025年6月期3Q）
• その他：配当支払開始予定日：-（未定）

今後の予定

• 決算発表（当該）：本資料提出済（5/13）
• IRイベント：決算説明会は開催予定なし（本四半期）
• その他：2025年6月期の配当予想は現時点未定（直近公表予想からの修正はなし）

財務指標（要点）

（単位：千円、特記ない限り当第3四半期累計期間：2024/7/1～2025/3/31）
– 損益（累計）
– 売上高：1,405,318 千円（前年同期比 +14.1%） ≒ 1,405 百万円
– 売上総利益：971,914 千円（+14.3%）
– 販売費及び一般管理費：1,081,131 千円（+8.9%）
– 営業損失：△109,217 千円（前年 △142,151 千円）
– 経常損失：△104,530 千円（前年 △141,778 千円）
– 四半期純損失：△109,751 千円（前年 △152,363 千円）
– 1株当たり四半期純損失：△28.79 円
– 連結（非連結）貸借対照表（期末：2025/3/31）
– 総資産：1,628,392 千円
– 純資産：534,953 千円
– 自己資本比率：32.9%（前年同期 36.5%）
– 現金及び預金：559,872 千円（前期末 717,539 千円、減少）
– 短期借入金：100,000 千円、長期借入金：611,974 千円
– キャッシュ・フロー：第3四半期累計に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨（注記あり）
– 補助情報
– 減価償却費（累計）：50,366 千円（前年同期 42,323 千円）

主要財務比率（計算値）

• 売上高営業利益率（営業利益/売上高）：△109,217 / 1,405,318 ≒ △7.8%
• 売上総利益率（売上総利益/売上高）：971,914 / 1,405,318 ≒ 69.2%
• 総資産回転率（売上高/総資産）：1,405,318 / 1,628,392 ≒ 0.86回
• 総資産利益率（ROA）：△109,751 / 1,628,392 ≒ △6.7%
• 自己資本回転（売上高/純資産）：1,405,318 / 534,953 ≒ 2.63回
• 自己資本利益率（ROE）：△109,751 / 534,953 ≒ △20.5%

（注）上記は決算短信記載数値を基に筆者が算出した概算値。端数処理あり。

セグメント別（当第3四半期累計期間：2024/7/1～2025/3/31）

• 料理飲食事業
  • 売上高：1,373,238 千円（前年同期比 +12.0%）
  • セグメント利益：42,610 千円（前年同期比 +171.6%）
• その他
  • 売上高：32,079 千円（前年同期比 +564.9%）
  • セグメント損失：△12,734 千円
• セグメント合計：売上高 1,405,318 千円、セグメント利益合計 29,876 千円
• セグメント調整（全社費用等）：△139,093 千円（報告セグメントに配分していない管理部門等）
• 結果として営業損失：△109,217 千円（四半期損益と整合）

財務の解説（決算短信より要旨）

• 外食市場は来店回復やインバウンド需要の回復により売上は前年を上回ったが、原材料費・光熱費・人件費の上昇が継続。
• 収益改善施策として業態転換（「庄や」「日本海庄や」から自社ブランドへの転換）や店舗運営効率化、メニュー・ドリンク提供方法の改善等を実施。
• 流動資産減少（主に現金預金の減少）および長期借入金の返済等により負債構成が変化。純資産は四半期純損失計上により減少。
• 継続企業に関する注記：重要な疑義を生じさせる状況が継続している旨を認識する記述がある一方、現預金559,872千円・純資産534,953千円を基盤に「現時点では安定的な財政状態を維持しており、重要な不確実性は認められない」との経営判断を示している。

配当

• 中間配当：0.00円（2025年6月期）
• 期末配当：未定（2025年6月期）
• 直近公表配当予想からの修正：無
• 特別配当：無し（記載なし）

中長期計画との整合性

• 中期的方針（決算短信記載の取り組み）
  • 業態転換による収益構造改善（「じんべえ太郎」「VANSAN」等への転換推進）
  • 店舗運営の効率化とメニュー最適化
  • 株主優待制度の再開（2025年4月）による来店促進
  • 上場維持基準適合に向け、主要株主との対話および流通株式数増加の取組み
• 進捗・見通し：売上は増加しているが費用上昇で黒字化は未達。会社は改善策を継続して実行中。

競合状況・市場動向（決算短信記載の要旨）

• 市場動向（短信より）：飲食業界は来店回復・インバウンド増で売上は増加している一方、原材料・光熱・人件費の高止まりが続いている。
• 競合比較：同業他社との比較データは決算短信に記載なし → 表示は「–」。

今後の見通し（業績予想等）

• 通期業績予想（2024/7/1～2025/6/30、直近公表から修正なし）
  • 売上高：1,888,000 千円（前年比 +14.4%） ≒ 1,888 百万円
  • 営業損失：△122,000 千円
  • 経常損失：△119,000 千円
  • 当期純損失：△129,000 千円
  • 1株当たり当期純損失（予想）：△34.10 円
• リスク要因（短信記載の主要項目）
  • 原材料価格・光熱費の上昇、人件費増加
  • 地域別の集客差による店舗業績のばらつき
  • 流通株式数増加や上場維持に関する状況（主要株主との対話を継続）

重要な注記

• 会計方針の変更：なし
• 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：なし
• 添付の期中レビュー報告書：アスカ監査法人による期中レビュー実施、結論は「重要な点において不適正と信じさせる事項なし」（無限定の結論）
• 四半期キャッシュ・フロー計算書：当第3四半期累計期間に係る作成は行っていない（注記あり）

（注）
– 本文は提供された決算短信（非連結）を基に要約・整理したものです。
– 金額は原則として決算短信記載の千円単位を記載しています。小数点以下や端数は切り捨て等で差異が生じる場合があります。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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