2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社ツカモトコーポレーション — 2025年3月期 第1四半期(2024/4/1–2024/6/30)決算短信 要約
※本資料は提供された決算短信にもとづき事実を整理したものです。投資助言は行いません。不明な項目は「–」で記載しています。
基本情報
- 企業名:株式会社ツカモトコーポレーション
- 証券コード:8025
- 上場取引所:東(東証)
- URL:https://www.tsukamoto.co.jp/
- 主要事業分野:和装事業、洋装事業、ホームファニシング事業、健康・生活事業、建物の賃貸業(セグメント参照)
- 代表者:代表取締役社長 百瀬 二郎
- 問合せ先:取締役 コーポレート本部副本部長 角田 英二(TEL:03-3279-1330)
- 決算短信提出日:2024年8月9日
- 対象会計期間(本第1四半期):2024年4月1日~2024年6月30日
報告概要・注記(抜粋)
- 決算説明資料作成:無
- 決算説明会:無
- 四半期連結財務諸表に特有の会計処理の適用:有(税金費用の計算に関する方法など。詳細は原資料注記参照)
- 会計方針の変更:2022年改正「法人税等に関する会計基準」を期首から適用(決算への影響はなし)
- 添付の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(減価償却費は開示あり)
セグメント(報告区分)
- 報告セグメント(5):和装事業、洋装事業、ホームファニシング事業、健康・生活事業、建物の賃貸業
- 注:当第1四半期にセグメント区分の変更あり(ツカモトウェルネスのサウナ関連を「健康・生活事業」へ、和装関連を「和装事業」へ再編)。過年度比較は変更後区分に組替え済み。
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):4,069,747株
- 期末自己株式数:34,129株
- 四半期累計平均株式数:4,035,702株
- 時価総額:–(開示なし)
今後の予定(開示項目)
- 配当支払開始予定日:-(該当なし)
- 決算説明会:本四半期は開催なし(決算説明会の有無:無)
- IRイベント等:–(個別の予定開示なし)
財務指標(要点)
単位:百万円(注:短信掲載の単位で示す)
1) P/L(第1四半期累計:2024/4/1–2024/6/30)
– 売上高:2,076百万円(前年同期比 △15.1%)
– 営業利益:△258百万円(営業損失)
– 経常利益:△250百万円(経常損失)
– 親会社株主に帰属する四半期純損失:△170百万円(四半期純損失)
– 1株当たり四半期純利益:△42.13円(潜在株式調整後:―)
前年同期(2024年3月期 第1四半期)との比較:
– 前年売上:2,445百万円、営業損失△195百万円 → 今期は売上減および損失拡大
2) B/S(2024/6/30時点)
– 総資産:28,963百万円(前期末 28,175百万円)
– 純資産:13,992百万円(前期末 13,726百万円)
– 自己資本比率:48.3%(前期末 48.7%)
主要項目(2024/6/30)
– 現金及び預金:2,768百万円
– 受取手形及び売掛金:1,033百万円(減少)
– 棚卸資産:2,089百万円(増加)
– 投資有価証券:7,659百万円(時価評価増により増加)
負債:
– 流動負債合計:9,111百万円(主に短期借入金増)
– 固定負債合計:5,860百万円
– 負債合計:14,971百万円
3) 主要財務安全性指標(計算値)
– 自己資本比率(短信記載):48.3%
– 流動比率(=流動資産 / 流動負債):6,801.7 / 9,110.5 ≒ 74.7%
– 負債/純資産(負債÷純資産):14,970.5 / 13,993.0 ≒ 1.07(=約107%)
– 有利子負債(概算)=短期借入金5,349.8 + 1年内返済予定長期借入金1,450.0 + 長期借入金1,626.2 = 8,426.0百万円
– ネット有利子負債(概算)=有利子負債8,426.0 − 現金2,768.2 ≒ 5,657.8百万円
4) 効率性(第1四半期ベース)
– 総資産回転率(四半期売上 / 総資産):2,076 / 28,963 ≒ 0.0716(四半期)→ 年換算イメージ約0.29
– 売上高営業利益率(営業利益 / 売上高):△258.7 / 2,076 ≒ △12.5%(前期同四半期は約 △8.0%)
5) キャッシュ・フロー
– 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(開示なし)。
– 減価償却費(第1四半期):24.563百万円
セグメント別(第1四半期:2024/4–6)
単位:百万円、金額は外部売上高およびセグメント損益(営業ベース)
– 和装事業
– 売上高:209百万円(前年同期比 +7.3%)
– セグメント損失:△79百万円(前年同期 △66百万円 → 損失拡大)
– 背景:大型催事の急遽中止に伴い在庫販売等で売上増だが、利益面で補填できず。
– 洋装事業(アパレル・ユニフォーム等)
– 売上高:910百万円(前年同期比 △20.3%)
– セグメント損失:△38百万円(前年同期 △50百万円 → 損失は改善)
– 背景:レディスOEM受注減、ユニフォーム新規案件減収だが納品価格改善等で損益改善。
– ホームファニシング事業
– 売上高:165百万円(前年同期比 △23.9%)
– セグメント利益:12百万円(前年同期比 △55.0%減)
– 背景:OEM受注減で売上減だが黒字基調継続。
– 健康・生活事業
– 売上高:540百万円(前年同期比 △17.0%)
– セグメント損失:△216百万円(前年同期 △159百万円 → 損失拡大)
– 背景:GMSや家電量販店は好調も、テレビ等通信販売の不振が大きく影響。
– 建物の賃貸業
– 売上高:251百万円(前年同期比 +5.0%)
– セグメント利益:155百万円(前年同期比 +9.3%)
– 背景:新たなテナント入居により賃貸収入増、増収増益。
合計:外部売上高 2,076百万円、報告セグメント合計損失(営業)約△166百万円。その他区分の損失・本社費用等を合算し、連結で営業損失△258.7百万円となる。
配当
- 2024年3月期(実績):期末配当 30.00円、年間合計 30.00円(中間なし)
- 2025年3月期(予想):現時点で修正なし。期末 30.00円、年間合計 30.00円(中間配当なし)
- 特別配当:無し(開示なし)
中期経営計画との整合性
- 会社は「2022–2024年度」を計画期間とする中期経営計画を参照し、コア事業強靭化・新規事業開発・コスト削減・直接提案や生産性向上に注力すると記載。
市場動向・競合(会社説明からの要点)
- マクロ環境:個人消費回復・賃上げ等のポジティブ要素がある一方、円安・原材料高・地政学リスク(中東、ウクライナ)等で先行き不透明と会社は説明。
- 事業面の影響:OEM受注減少、テレビ等通信販売の不振が売上に影響。
今後の見通し(開示された業績予想)
(連結、通期:2024/4/1–2025/3/31/単位:百万円)
– 第2四半期累計(第1半期累計)予想:売上高 4,500(△10.7%)、営業利益 △280、経常利益 △220、親会社株主に帰属する当期純利益 △140、1株当たり当期純利益 △34.69円
– 通期予想(修正なし、5/15発表時点):売上高 10,000(+2.1%)、営業利益 0(黒字転換見込み)、経常利益 100、親会社株主に帰属する当期純利益 150、1株当たり当期純利益 37.17円
注:会社は現時点で通期予想の修正は行っていないが、必要と判断した場合は速やかに開示するとしている。
リスク要因(短信で言及のある主な外部・事業リスク)
- 為替(円安)によるコスト高(調達コスト上昇)
- 原材料・エネルギー価格の上昇
- 地政学的リスクの長期化(中東・ウクライナ等)
- OEM受注、通信販売(テレビ等)チャネルの不振による受注・売上減少
- テナント動向(賃貸事業の収益性変動)
(その他、短信に基づく一般的な業績変動要因)
重要な注記・その他
- セグメント区分の変更あり(新規事業の再配置)。詳細は短信の「セグメントの変更等に関する事項」を参照。
- 四半期連結財務諸表に対する監査法人のレビューは未実施。
- 会計方針変更(法人税等の会計基準改正)を適用済みだが、当四半期への影響はないと記載。
必要であれば、以下の追加情報を作成できます(別途ご依頼ください):
– セグメント別の前年同期比較表(数値一覧)
– 指標のグラフ化(売上・営業損益・主要バランス項目の推移)
– 通期予想と現状差分のポイント整理(会社開示資料にもとづく)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 8025 |
企業名 | ツカモトコーポレーション |
URL | http://www.tsukamoto.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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