2025年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社インフォマート(2492) 2025年12月期 第2四半期(中間)決算短信 要約(提供資料に基づく)
※ 本資料は提供の決算短信を整理したものであり、投資助言や評価表現は含みません。不明項目は「–」と表記しています。
基本情報
- 企業名:株式会社インフォマート
- 上場取引所:東証(コード 2492)
- URL:https://corp.infomart.co.jp/
- 代表者:代表取締役社長 中島 健
- 問合せ先責任者:財務・経理上席執行役員 荒木 克往(TEL 03-5777-1710)
報告概要
- 提出日:2025年7月31日
- 対象会計期間(中間):2025年1月1日~2025年6月30日
- 半期報告書提出予定日:2025年8月13日
- 決算補足説明資料:有(説明会有)
- 決算説明会(機関投資家・アナリスト向け):2025年8月4日
- 配当支払開始予定日:2025年9月3日
セグメント(報告セグメント)
- BtoB-PF FOOD事業:フードサービス業界向け受発注プラットフォーム、TANOMU など(受発注・規格書等)
- BtoB-PF ES事業:請求書等の電子化サービス、TRADE、商談等(請求書プラットフォーム等)
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式):259,431,200株(自己株式含む)
- 期末自己株式数:33,049,533株
- 期中平均株式数(中間期):226,329,925株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
今後の予定(主な日程)
- 半期報告書提出:2025年8月13日
- 決算説明会:2025年8月4日(機関投資家・アナリスト向け)
- 配当支払開始:2025年9月3日
- 株主総会:–(資料に明記なし)
- その他IRイベント:決算説明資料は当社HPに掲載予定
連結業績(累計・中間:2025年1月1日~6月30日)
- 売上高:9,001,236 千円(前年同期比 +24.8%)
- 売上原価:2,437,776 千円
- 売上総利益:6,563,459 千円
- 販管費:5,141,872 千円
- 営業利益:1,421,587 千円(前年同期 310,125 千円、+358.4%)
- 経常利益:1,413,413 千円(+362.7%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:848,760 千円(+264.7%)
- 包括利益:862,201 千円(+268.3%)
- 1株当たり中間純利益:3.75 円
(通期予想:売上高 19,491 百万円、営業利益 2,300 百万円、親会社帰属当期純利益 1,356 百万円、EPS 5.99 円)
連結財政状態(2025年6月30日)
- 総資産:16,785,632 千円
- 流動資産:8,687,010 千円(現金預金 4,550,403 千円、売掛金 3,236,340 千円、前払費用 859,739 千円 等)
- 固定資産:8,098,621 千円(無形資産=ソフト含む 6,040,943 千円、のれん 1,838,981 千円 等)
- 負債合計:5,175,704 千円
- 流動負債:5,115,301 千円(短期借入金 2,270,000 千円、未払法人税等 576,236 千円 等)
- 純資産:11,609,927 千円(うち株主資本 11,573,169 千円)
- 自己資本比率:68.9%(資料記載)
キャッシュ・フロー(中間)
- 営業活動CF:+1,755,311 千円(前年同期 376,934 千円)
- 投資活動CF:△2,296,693 千円(主な支出:子会社株式取得 1,303,921 千円、無形固定資産取得 780,691 千円 等)
- 財務活動CF:+780,348 千円(短期借入金の純増 1,000,000 千円、配当支払 219,651 千円 等)
- 現金及び現金同等物 期末残高:4,550,403 千円(前期末比 +238,966 千円)
主要財務指標(中間・算出値)
- 売上総利益率(Gross margin)=6,563,459 / 9,001,236 ≒ 72.9%
- 営業利益率 ≒ 1,421,587 / 9,001,236 ≒ 15.8%
- 経常利益率 ≒ 15.7%
- 純利益率(親会社帰属) ≒ 848,760 / 9,001,236 ≒ 9.4%
- 流動比率(Current ratio)=8,687,010 / 5,115,301 ≒ 1.70(170%)
- 負債比率(負債/純資産)=5,175,704 / 11,609,927 ≒ 0.445(44.5%)
- 総資産回転率=売上高 / 総資産=9,001,236 / 16,785,632 ≒ 0.54 回(半年ベース)
- ROA(中間)=親会社中間純利益 / 総資産 ≒ 5.1%(※中間期間ベース)
- ROE(中間)=親会社中間純利益 / 株主資本 ≒ 7.3%(※中間期間ベース)
(注)上記は中間数値による単純計算。年率換算・会計上の指標算定方法とは異なる点に注意。
セグメント別(中間)
- 売上高(外部顧客向け)
- BtoB-PF FOOD:5,748,891 千円(約63.9%)
- BtoB-PF ES:3,252,345 千円(約36.1%)
- 合計:9,001,236 千円
- セグメント利益(営業ベース)
- BtoB-PF FOOD:1,389,890 千円(セグメント利益の大部分)
- BtoB-PF ES:31,351 千円(当中間期は黒字転換)
- 合計:1,421,242 千円(連結営業利益との差分調整 344 千円)
ポイント:
– FOOD事業が売上・営業利益の主力(売上比率約64%、営業利益比率ではほぼ主導)。
– ES事業は利用企業数の拡大と料金改定で売上増、当中間期は営業黒字化。
配当
- 中間配当(実績・公表):2.23 円(2025年12月期 中間)
- 期末(予想):2.23 円(2025年12月期 期末予想)
- 年間配当予想(通期):4.46 円(前回予想からの修正なし)
- 直近実績(2024 年度):中間 0.77 円、期末 0.97 円、合計 1.74 円
(注)直近公表の配当予想から変更なし。
中長期計画との整合性
- 会社は中期経営方針として「本業(BtoBプラットフォーム)の強化」「増収増益基調の継続・高収益性への回帰」「出資先のシナジー拡大&収益化」を掲げている。
- 当中間期は利用企業数の増加(BtoBプラットフォーム全体 1,198,891 社、前期末比 +49,592社)や料金改定の効果で売上が拡大しており、会社の表現では中期方針に沿って進捗している旨の記載あり。
競合状況・市場動向(資料記載の要旨)
- 国内BtoB-EC市場(経済産業省データ):市場規模 465.2 兆円(前年比 +10.7%)、EC化率 40.0%(前年比 +2.5 ポイント)と拡大基調。
- 同社は国内中心の事業ドメインで、多数の利用企業基盤(BtoBプラットフォーム利用企業数 約1.19 百万社)を有する旨を報告。
- 競合比較の定量データは資料に記載なし(競合他社との数値比較は –)。
今後の見通し(会社予想・注記)
- 2025年通期業績予想(変動なし):
- 売上高:19,491 百万円(前期比 +24.7%)
- 営業利益:2,300 百万円(同 +91.6%)
- 経常利益:2,283 百万円(同 +92.4%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:1,356 百万円(同 +106.9%)
- 1株当たり当期純利益:5.99 円
- 予想の前提として:サーバーのクラウド移行によるデータセンター費用低減、利用企業数の増加、2024年・2025年の料金改定効果等を想定。
- 会社コメント:事業が主に国内であるため、米国発の相互関税等の影響は軽微と見込むが、必要が生じれば速やかに開示すると明記。
リスク要因(資料・状況に基づく主な項目)
- マクロリスク(景気・為替・米国通商政策など):資料で言及(不透明感が景気下振れリスクと記載)。
- 競争環境の変化、料金改定の顧客反応、取引先の稼働率(請求書の電子化率等)などの事業リスク。
- のれん償却費の増加(子会社追加取得に伴うのれん増加、償却5年)や人件費増(組織拡大・ベースアップ)による費用増。
- 子会社追加取得に伴う統合リスク(TANOMU の追加取得に伴う影響等)。
- その他:将来予測に関する不確実性(資料に注記あり)。
重要な注記・会計情報
- 連結の範囲の重要な変更:当中間期の連結範囲変更は無(だが、当期に株式会社タノムの株式を追加取得し支配権拡大、結果としてのれん増加あり)
- 会計方針の変更・見積りの変更:無
- のれん:支配獲得時・追加取得時の合計発生のれん 2,451 百万円(償却方法:5年間の定額償却)
- 子会社株式追加取得(株式会社タノム):追加取得日 2025年3月31日、追加取得対価 1,303,921 千円(当中間期の投資支出)。取得総対価合計 2,714 百万円(支配獲得時と追加取得を一体として取り扱い)
- 第2四半期決算短信は公認会計士・監査法人のレビュー対象外(資料記載)
- 将来に関する記述は前提に基づく予想であり、実際結果は異なる可能性あり(注記あり)
特記事項(要点)
- 当中間期は売上・利益ともに前年同期から大幅増加(売上 +24.8%、営業利益 +358.4% 等)。主因は利用企業数増、料金改定効果、サーバーのクラウド移行によるコスト低減等。
- 投資活動支出の増加は、子会社追加取得(TANOMU 追加取得)とシステム開発(無形固定資産取得)が主。
- 財務状況は自己資本比率約69%と高く、短期借入金は増加(期中短期借入金 2,270,000 千円)。
- 配当は中間 2.23 円、通期予想 4.46 円(前回予想から変更なし)。
不明な項目・資料に記載がない事項:
– 時価総額:–(株価データは資料に含まれず)
– 株主総会の開催日等:–(資料に記載なし)
以上。必要であれば、特定数値の年率換算や割合の追加算出、または決算説明資料(添付資料)からの補足情報を反映して再整理します。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2492 |
企業名 | インフォマート |
URL | http://www.infomart.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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