決算短信：AKIBAホールディングス（6840）

2025年３月期　決算短信〔日本基準〕（連結）

株式会社AKIBAホールディングス（6840） 2025年3月期 決算短信（連結）要約

注意：以下は提供資料に基づく整理です。投資助言や価値判断は含みません。不明項目は「–」としています。

基本情報

• 企業名：株式会社AKIBAホールディングス
• 上場取引所：東証（コード 6840）
• 主要事業分野：
  • メモリ・PC関連デバイス・IoT事業
  • 通信建設テック事業（通信工事、BPO、コンタクトセンター等）
  • HPC事業（高性能演算機器の製造・販売）
• 代表者：代表取締役社長 堀 礼一郎
• 問合せ先：取締役 管理本部長 五十嵐 英（TEL 03-3541-5068）
• URL：https://www.akiba-holdings.co.jp/

報告概要

• 提出日：2025年5月14日
• 対象会計期間：2024年4月1日～2025年3月31日（2025年3月期）
• 決算補足説明資料：作成あり
• 決算説明会：開催無し（補足資料は作成）
• 有価証券報告書提出予定日：2025年6月30日
• 定時株主総会予定日：2025年6月27日

セグメント（報告セグメント）

• メモリ・PC関連デバイス・IoT事業：メモリ製品、PC周辺機器、産業用PC、IoT設計・開発等
• 通信建設テック事業：携帯基地局等通信建設、コンタクトセンター、BPO、通信コンサル、派遣・受託等
• HPC事業：HPC（高性能計算機）分野向けコンピュータの製造・販売

発行済株式等

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：9,192,560株（2025年3月期）
• 期中平均株式数：9,184,580株
• 期末自己株式数：7,980株
• 時価総額：–（株価情報は資料に未記載のため省略）
• 1株当たり指標（2025年3月期）：
  • 1株当たり当期純利益（EPS）：12円22銭
  • 1株当たり純資産（BPS）：384円53銭

財務指標（要点）

• 連結売上高：¥18,272百万円（前期比＋15.3%）
• 売上総利益：¥3,869百万円（同＋5.2%）
• 営業利益：¥716百万円（同△14.6%）
• 経常利益：¥662百万円（同△21.6%）
• 親会社株主に帰属する当期純利益：¥112百万円（同△61.6%）
• 包括利益：¥183百万円（△50.2%）
• 総資産：¥13,627百万円（前期 ¥11,468百万円）
• 純資産：¥3,978百万円（前期 ¥3,794百万円）
• 自己資本比率：25.9%（前期 29.8%）
• 営業活動によるキャッシュ・フロー：△¥374百万円（マイナス）
• 投資活動によるCF：△¥108百万円
• 財務活動によるCF：＋¥1,696百万円
• 現金及び現金同等物期末残高：¥5,325百万円（前期 ¥4,113百万円）

財務安全性・流動性（計算値・参考）
– 流動比率（流動資産 ÷ 流動負債、期末）：12,657 / 6,817 ≒ 1.86倍（2025年3月期）
– 総資産回転率（売上高 ÷ 総資産）：18,272 / 13,628 ≒ 1.34回/年
– 売上高営業利益率（営業利益 / 売上高）：716 / 18,272 ≒ 3.9%

（※ 上は資料数値を基にした概算。資料内に一部指標が既記載）

財務諸表のハイライト（主要項目）

• 売上原価：¥14,403百万円（前期比＋18.3%）
• 販管費：¥3,153百万円（前期比＋11.1%）
• 営業外費用増（支払利息・為替差損等）：営業外費用合計が前期比増（¥27,307 → ¥92,283千）
• 特別損失：¥319,723千（主に貸倒引当金繰入 ¥299,364千、減損等）

財務の解説（資料記載の背景）

• 売上高は増加したが、販管費増・支払利息増・一部債権に対する貸倒引当金（計約¥299M）計上で最終利益が大きく減少。
• 総資産は増加（現金増、受取債権増、販売用不動産計上等）。負債は長期借入増・社債発行により増加しているため自己資本比率は低下。

配当

• 2024年3月期：中間・期末ともに 0.00円
• 2025年3月期：中間・期末ともに 0.00円（実績：無配）
• 2026年3月期（予想）：期末含めて 0.00円（予想：無配）
• 特別配当：無し

セグメント別情報（主要数値）

（当期：2025年3月期）
– メモリ・PC関連デバイス・IoT事業
– 売上高：¥7,466百万円（前期比＋30.0%）
– 営業利益：¥4百万円（前年は営業損失 △¥42百万円 → 黒字転換）
– 特記事項：PC買替需要や産業用メモリで大型受注、在庫消化が寄与。販促等先行投資で利益は限定的。
– 通信建設テック事業
– 売上高：¥7,038百万円（前期比＋4.2%）
– 営業利益：¥328百万円（前期比△32.0%）
– 特記事項：ブランチテクノ連結寄与やIoT関連工事が増加。事業拡大に伴う体制強化費用で販管費増。
– HPC事業
– 売上高：¥3,533百万円（前期比＋14.3%）
– 営業利益：¥306百万円（前期比△5.1%）
– 特記事項：過去最高売上更新。競争激化や原価上昇の影響で利益はやや減。

セグメント合計は資料の営業利益合算と調整（全社費用等）を経て連結営業利益に一致。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画の具体数値や期間は本資料に詳細開示なし（–）。
• 今後の方針として、各事業での営業資源配分、在庫圧縮、M&A推進、ガバナンス強化等を掲げ、持続的成長と収益力強化を目標にしている点が示されている。

競合状況・市場動向（資料記載）

• 市場面ではPC買替（Windows移行）や再生可能エネルギー関連工事、IoT需要、HPC・生成AI関連の提案強化が挙げられている。
• 競合他社との比較数値は資料に未掲載のため省略（–）。

今後の見通し（2026年3月期業績予想）

• 通期予想（2025/4/1–2026/3/31）：
  • 売上高：¥18,900百万円（通期予想）
  • 営業利益：¥660百万円
  • 経常利益：¥600百万円
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：¥400百万円（EPS予想：¥43.55）
• 会社注記：売上が下期偏重のため上半期見通しが困難で、通期のみの予想開示。
• リスク要因（記載）：為替変動、原材料・エネルギー価格、地政学リスク、米国の関税政策、国内消費動向、人手不足等。M&Aや事業投資の結果も業績に影響。

重要な注記（会計・連結等）

• 連結範囲の主な変更：
  • 新規連結：株式会社ブランチテクノ（連結開始：2024年4月1日、みなし取得日6/30）
  • 除外：株式会社リーバン（吸収合併により2025年3月31日消滅）
• 会計方針の変更：2022年改正の税効果会計基準等を期首から適用（連結財務諸表への影響は無いと記載）
• 特別損失の主因：期中における一部子会社の営業債権に対して貸倒引当金を計上（約¥299M）
• 監査：決算短信は公認会計士・監査法人の監査対象外と注記

今後の予定（開示スケジュール等）

• 定時株主総会：2025年6月27日（予定）
• 有価証券報告書提出予定：2025年6月30日
• 決算説明会：本決算は開催無し（補足資料は作成）

以上。
（出所：当該決算短信（2025年5月14日提出）に基づき作成。数値は千円・百万円単位で資料記載値を表示。）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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