2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信(抜粋)まとめ — スターツコーポレーション株式会社(証券コード:8850)
(対象:2026年3月期 第1四半期連結決算 確報、提出日 2025年8月8日、対象期間:2025年4月1日〜2025年6月30日)
基本情報
- 企業名:スターツコーポレーション株式会社
- コード/URL:8850 / https://www.starts.co.jp/
- 上場市場:東証
- 代表者:取締役社長 村石 豊隆
- 問合せ責任者:取締役 村松 久行(TEL 03-6202-0111)
- 報告提出日:2025年8月8日
- 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期(2025/4/1〜2025/6/30)
- 決算補足説明資料の有無:無
- 決算説明会開催の有無:無
セグメント(名称と概要)
- 建設事業:賃貸住宅等の建築・土地活用コンサル等
- 賃貸仲介事業:賃貸仲介・管理(管理戸数増加に注力)
- 売買仲介事業:不動産売買仲介・売却サポート(「マイホームオークション」等)
- 不動産管理事業:賃貸管理、施設管理、維持管理等
- 分譲不動産事業:分譲マンション等の販売・ストック活用
- 出版事業:新レーベル等の出版・映像化展開
- ホテル・レジャー事業:ホテル運営、リゾート等
- 高齢者支援・保育事業:グループホーム等の介護・保育施設運営
- 金融・コンサルティング事業:不動産関連金融商品・コンサル
- 物販・文化事業:カード・グッズ販売、美術館運営 等
(事業区分は決算資料のセグメント表に準拠)
発行済株式(注)
- 発行済株式数(自己株式含む):53,998,206株(※資料内)
- 期末自己株式数:5,826,129株(※資料内)
- 四半期平均株式数(加重平均):48,172,127株(当第1四半期累計)
- 時価総額:–(資料に記載なし)
今後の予定
- 決算発表(通期等):当四半期決算に関しては、通期業績予想に変更なし(5月12日公表の予想を維持)
(注)不明項目は「–」と表記
財務指標(要点)
※単位は百万円(特記なし)、比較は前年同四半期累計(前第1四半期:2024/4/1〜2024/6/30)
損益(連結)
- 売上高:59,415(前年 54,043;増減 +9.9%)
- 営業利益:8,345(前年 7,240;増減 +15.3%)
- 経常利益:8,192(前年 8,434;増減 △2.9%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:5,126(前年 7,914;増減 △35.2%)
- 四半期包括利益:4,755(前年 7,640)
- 1株当たり四半期純利益(基本):106.42円(前年 159.34円)
※営業利益の増加に対して四半期純利益が減少している点は、法人税等や特別損益の影響が考えられる(注:詳細は下段の財務解説参照)
貸借対照表(連結・抜粋)
(2025/6/30 時点)
– 総資産:333,120
– 純資産:178,239
– 自己資本比率:52.9%
– 1株当たり純資産(BPS):3,659.17円
– 負債合計:153,252(資料内の項目に基づく)
キャッシュ・フロー(連結・要旨)
(当第1四半期累計)
– 営業活動によるキャッシュ・フロー:+2,766
– 投資活動によるキャッシュ・フロー:△2,685
– 財務活動によるキャッシュ・フロー:+2,456
– 現金及び現金同等物の期末残高:90,917(当期末、前年同期 83,240)
収益性・効率性(計算値・概算)
- 営業利益率(概算):8,345 / 59,415 ≒ 14.0%
- 当期純利益率(概算):5,126 / 59,415 ≒ 8.6%
- 総資産回転率(概算):59,415 / 333,120 ≒ 0.18 回/期
(注)詳細比率の厳密値は資料の補足計算次第。上は概算値。
セグメント別(当第1四半期累計:2025/4/1〜2025/6/30)
(単位:百万円)
– 建設事業:売上 16,308 / セグメント利益 1,717
– 賃貸仲介事業:売上 1,879 / 利益 308
– 売買仲介事業:売上 2,160 / 利益 784
– 不動産管理事業:売上 24,070 / 利益 3,359
– 分譲不動産事業:売上 3,748 / 利益 368
– 出版事業:売上 1,834 / 利益 409
– ホテル・レジャー事業:売上 3,922 / 利益 626
– 高齢者支援・保育事業:売上 3,106 / 利益 87
– 金融・コンサルティング事業:売上 1,494 / 利益 465
– 物販・文化事業:売上 212 / 利益 49
合計:売上 59,415 / セグメント利益合計(営業利益相当) 8,345
(注)不動産管理事業の売上・利益規模が大きく、営業利益への寄与が高い構成。
財務の解説(資料記載の説明要約)
- 売上高は前年同期比増(+9.9%)で、建設工事や賃貸管理、ホテル等の堅調が寄与。
- 営業利益は増加(+15.3%)だが、四半期純利益は税金等および特別損益等の影響で減少(△35.2%)。
- 総資産は前期末とほぼ横ばい。負債は若干減少、純資産は増加傾向で自己資本比率は約52.9%。
- 営業CFは前年同期のマイナスからプラスへ改善。投資は賃貸不動産の取得等でキャッシュアウトあり。財務活動で資金調達を行い現金残高は増加。
配当
- 2025年3月期(実績):中間配当 55円、期末 65円、年間合計 120円
- 2026年3月期(予想):中間配当 65円、期末 65円、年間合計 130円(会社予想)
- 特別配当:無し(資料記載)
中長期計画との整合性
- 当第1四半期の業績は会社が公表している通期業績予想(2025年5月12日公表)と概ね整合。会社は通期業績予想に変更がないと明示。
- 中期計画の個別進捗については資料中の説明(管理戸数の増加、海外ネットワーク等)に基づき段階的に実行している旨の記載あり。
競合状況・市場動向(資料の要旨)
- 住宅・賃貸・不動産仲介・管理業界において、管理物件増加や不動産活用提案、分譲販売などグループの複合力を活かした事業展開を継続。
- 海外ネットワーク(21か国33都市)を構築しており、海外事業展開も継続。
- 市場環境リスクとしては金利動向、建築コスト、土地・不動産価格や規制等が想定される(資料内でも外部要因を業績影響要因として言及)。
今後の見通し・業績予想(会社公表値)
(2026年3月期 通期業績予想:会社公表、変更なし)
– 売上高:122,500 百万円
– 営業利益:15,700 百万円
– 経常利益:15,200 百万円
– 親会社株主に帰属する当期純利益:10,600 百万円
– 1株当たり当期純利益(予想):220.04円
(注)予想は会社発表値に基づく。実際の業績は市況等により変動する可能性あり。
リスク要因(資料より)
- 不動産市況(価格・需要)、建築費・人件費の上昇、金利・為替変動、法令・税制変更、災害等の事象が業績に影響する旨の記載あり。
- 海外事業における現地事情や規制もリスク要因。
重要な注記
- 会計方針の変更:特記事項なし(四半期連結財務諸表作成における特有の会計処理の適用は無)。
- 連結範囲の変更:無し(当期における重要な連結範囲の変更は無)。
- 発行済株式数等:資料に詳細記載あり(上掲「発行済株式」参照)。
- 独立監査(四半期レビュー):監査法人日本橋事務所による期中レビューが実施され、四半期連結財務諸表に対するレビュー報告あり(結論に重要な指摘なし)。
(注記)
– 本まとめは提供資料(会社提出の四半期決算短信および添付資料)に基づき作成した要約です。
– 不明な項目は「–」で表記しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 8850 |
企業名 | スターツコーポレーション |
URL | http://www.starts.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 不動産 – 不動産業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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