2025年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社青山財産ネットワークス(証券コード:8929) 2025年12月期 第2四半期(中間期)決算短信(要約)

以下は提供資料(2025年8月7日公表)の内容を整理した要約です。出典データに基づき事実を列挙しています。投資助言は行いません。不明項目は「–」としています。

基本情報
  • 企業名:株式会社青山財産ネットワークス
  • 上場取引所:東証
  • 証券コード:8929
  • URL:https://www.azn.co.jp/
  • 主要事業分野:総合財産コンサルティング(財産承継・事業承継、不動産商品組成・販売 等)
  • 代表者:代表取締役社長 蓮見 正純
  • 問合せ先:コーポレートファイナンス本部 財務部 部長 石川 精一(TEL 03-6439-5800)
  • 決算短信提出日:2025年8月7日
  • 対象会計期間(当中間期):2025年1月1日~2025年6月30日
  • 決算説明資料:作成あり(決算説明会:有(アナリスト向け))
  • その他:配当支払開始予定日 2025年8月22日
セグメント
  • 事業セグメント:単一セグメント(財産コンサルティング)として記載。ただし売上区分上は以下の区分で報告
    • 財産コンサルティング(内訳:財産承継・事業承継・商品組成等)
    • 不動産取引(主に「ADVANTAGE CLUB」等の不動産組成・販売)
発行済株式(普通株式)
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):25,109,859株(2025年6月30日)
  • 期末自己株式数:1,145,250株(2025年6月30日)
  • 期中平均株式数(中間期):23,951,694株(EPS算定の基礎)
  • 時価総額:–(資料に記載なし)
今後の予定(資料記載分)
  • 半期報告書提出予定日:2025年8月7日
  • 配当支払開始予定日:2025年8月22日
  • 決算説明会:開催(アナリスト向け)
  • 株主総会等:–(資料に記載なし)
財務指標(要点)

(単位:百万円、%は前年同期比。通期は会社公表の予想)
– 売上高(中間期): 22,155(+5.5%)
– 売上総利益(中間期): 4,260(+27.4%)
– 販管費(中間期): 2,156(+34.5%)
– 営業利益(中間期): 2,104(+20.9%)
– 経常利益(中間期): 1,998(+14.5%)
– 親会社株主に帰属する中間純利益: 1,253(+3.3%)
– 1株当たり中間純利益(EPS, 潜在株式調整後): 52.32円(52.26円)
– 通期業績予想(2025年12月期):
– 売上高:47,000(前期比 +3.0%)
– 営業利益:3,850(+9.8%)
– 経常利益:3,650(+4.9%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:2,450(+0.9%)
– 1株当たり当期純利益(通期予想):102.23円

財務比率(中間期)
– 総資産:28,412
– 純資産:10,522
– 自己資本比率:36.8%(前期末 43.6%)
– 1株当たり純資産(BPS):436.58円

主要計算指標(当中間期・概算)
– 売上総利益率:4,260 / 22,155 ≒ 19.2%
– 営業利益率:2,104 / 22,155 ≒ 9.5%
– 親会社純利益率:1,253 / 22,155 ≒ 5.7%
– 総資産回転率(売上/総資産):22,155 / 28,412 ≒ 0.78
– 負債合計:17,889 → 負債/純資産(D/E)=17,889 / 10,522 ≒ 1.70(170%)
– 流動比率(流動資産/流動負債):21,723 / 9,407 ≒ 2.31(231%)

(注)上記は表示単位(百万円)に基づく概算値です。

セグメント別(売上高)
  • 財産コンサルティング(中間期):5,395(前年同期 3,967、+36.0%)
    • 財産承継:3,148
    • 事業承継:1,069
    • 商品組成等:1,177
  • 不動産取引(中間期):16,760(前年同期 17,027、-1.6%)
    • ADVANTAGE CLUB:16,131
    • その他不動産取引:628

貢献比率(当中間期)
– 財産コンサルティング:5,395 / 22,155 ≒ 24.4%
– 不動産取引:16,760 / 22,155 ≒ 75.6%

財務の解説(決算短信からの要旨)
  • 売上は前年同期比で増加(+5.5%)。財産コンサル売上が大きく伸長(+36%)し、不動産取引はほぼ横ばい。
  • 財産コンサルティングでは顧客数増加と成約件数の増加、組成単価の上昇が寄与。公益財団設立支援やオペレーティングリース再開、提携先(メガバンク等)との連携強化が寄与。
  • 不動産取引では主力商品「ADVANTAGE CLUB」の組成が主因(当中間期に3件組成、16,131百万円を計上)。同商品は運用中の分配と終了時の売却益で高利回りを示している(過去の平均利回りなどを開示)。
  • 販管費は成長投資(人材、DX、マーケティング)やのれん償却などにより増加(中間期で2,156百万円、進捗率47.9%)。
  • 貸借対照表では流動資産が増加(販売用不動産が一時的に増加)。現金預金比率が高いのはADVANTAGE CLUBの機動的取得資金確保のため。
  • 負債が増加(短期借入・長期借入の増加)し、自己資本比率は低下(43.6%→36.8%)。
  • キャッシュ・フロー(中間期):
    • 営業CF:△4,272(前年同期 592)→ 販売用不動産(棚卸資産)の増加等が主因
    • 投資CF:△44(前年同期 △67)
    • 財務CF:+4,852(借入増加を反映)
    • 現金期末残高:13,463(期首 12,934、増加 +529)
配当
  • 中間配当(2025年12月期 中間):20.00円(前年中間 18.00円)
  • 期末配当(予想):31.00円
  • 通期配当予想(2025年):51.00円(前期実績 46.00円)
  • 配当方針:資料では配当性向50%を設定(資本コスト約8%を想定しROE維持と純資産配当率を意識)
  • 特別配当:当該期間に関する記載なし(特別配当 無)
セグメント別情報(補足)
  • 財産コンサルティング:
    • 財産承継が増加(相続対策・不動産活用等)、成約件数、成約単価とも増加。
    • 事業承継は大型M&Aの計上が前年にあった影響でM&A関連は減少したが、同族承継案件の成約増で増収。
    • DX(AIエージェント)による生産性向上を中期経営計画で掲げ、当中間期は4体のAIエージェントを開発中。2027年度末までに約300体を目標。
  • 不動産取引:
    • ADVANTAGE CLUBを中心に組成を実施。運用中の分配と終了時の売却益で顧客還元を目指す商品。
    • 当中間期のADVANTAGE CLUB売上は計画にほぼ沿った推移(通期340億円計画に対し中間で161億円程度の進捗)。
中長期計画との整合性
  • 通期目標(売上47,000、営業利益3,850)に対する進捗(中間期)は売上 47.1%、営業利益 54.7% と四半期の平準化を進める経営の下での進捗を示す。
  • 中期施策:人員増(コンサルタント増員)、DX投資(AIエージェント開発)等を掲げており、当中間期は人員・DX投資の途中段階。
競合状況・市場動向(資料記載の要旨)
  • 市場環境:高齢化(団塊世代の資産承継増)や不動産価格上昇により相続税の課税対象者増加等、事業機会は拡大している旨を記載。
今後の見通し・リスク要因(資料記載分)
  • 業績予想:通期予想に変更なし(2025年2月13日公表の予想を維持)。
  • リスク要因(記載含む主な要素):
    • 事業承継ファンドの配当計上のタイミングにより税負担が変動(中間期の税負担は前年同期より重い)。
    • 販売用不動産の一時保有や借入金の増加に伴う財務負担・金利負担の増加。
    • M&Aの受注・成約のタイミングや大型案件の有無による業績変動。
    • 市場・規制の変化(例:東京証券取引所の市場改革に伴う相談増加等)、マクロ要因(不動産市況、金利)等。
重要な注記(会計・その他)
  • 連結範囲の変更:当中間期における重要な変更 無
  • 中間連結財務諸表作成に特有の会計処理:無
  • 会計方針の変更:有(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)→ 決算短信では当該変更による影響はない旨記載
  • 第2四半期(中間期)決算短信は監査(レビュー)の対象外
  • 株主資本の変動:譲渡制限付株式報酬による自己株式処分(自己株式 14,440株処分)や新株予約権の行使による資本金増加等の注記あり

補足(数値出典)
– 当中間期損益:売上高22,155 / 営業利益2,104 / 経常利益1,998 / 親会社株主中間純利益1,253(百万円)
– BS(当中間期 2025/6/30):総資産28,412 / 負債合計17,889 / 純資産合計10,522(百万円)
– CF(当中間期):営業CF△4,272 / 投資CF△44 / 財務CF+4,852(百万円)

不明点・補足が必要な箇所があれば指定してください。追加で表・グラフ化(数値表)も作成できます。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 8929
企業名 青山財産ネットワークス
URL http://www.azn.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 不動産 – 不動産業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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