決算短信：神東塗料（4615）

2025年３月期　第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

以下はご提供の決算短信（2025年3月期 第1四半期：連結、期間＝2024年4月1日～2024年6月30日／発表日：2024年8月8日）を、個人投資家向けの整理フォーマットでMarkdownにまとめたものです。不明箇所は「–」としています。
基本情報
– 企業名：神東塗料株式会社
– 主要事業分野：塗料事業（報告セグメントは「塗料事業」のみ）
– 事業内訳（短信記載の分野）：
– インダストリアル分野（粉体塗料、工業用塗料等）
– インフラ分野（建築塗料、道路施設用塗料等）
– 自動車用塗料分野
– その他（軌道材料製品等）
– 代表者名：代表取締役社長執行役員 小坂 伊知郎
– URL： http://www.shintopaint.co.jp/
– 上場：東（コード 4615）
– 問合せ先：企画・経理室部長 浅田 武志（TEL 06-6429-6264）
– 決算説明会資料作成：無
– 決算説明会：無

報告概要
– 提出日：2024年8月8日
– 対象会計期間：2024年4月1日～2024年6月30日（第1四半期累計）
– 連結範囲の変更：無
– 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：有（短信参照）
– 会計方針の変更：有（「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用。短信は影響なしと記載）
– 四半期連結財務諸表に対する監査（レビュー）：無

セグメント
– 報告セグメント名称：塗料事業（単一セグメント）
– 概要：上記の分野（インダストリアル、インフラ、自動車用、その他）を含む塗料関連事業。短信ではセグメント別売上高の数値は開示省略（グループ全体として開示）。

発行済株式
– 期末発行済株式数（自己株式を含む）：31,000,000株（2025年3月期第1Q）
– 期末自己株式数：22,904株
– 期中平均株式数（四半期累計）：30,977,096株（当第1Q）
– 時価総額：–（短信に記載なし、株価連動情報は未提供）

今後の予定
– 決算発表（次回）：第2四半期累計、通期の予定日は短信に具体記載なし（従来のスケジュールに準ずるものと推定） → 明記なしのため「–」

財務指標（主要ポイント）
注：金額は百万円未満切捨て表記。比較は前年同四半期（2024年3月期第1Q：2023/4/1～2023/6/30）。
A. 損益（第1四半期累計：2024/4/1–2024/6/30）
– 売上高：4,896 百万円（前年同四半期 4,641 百万円、+5.5%）
– 売上原価：3,972 百万円（前年 3,957）
– 売上総利益：924 百万円（前年 684）
– 販管費：851 百万円（前年 884）
– 営業利益：72 百万円（前年は営業損失 △199 百万円）
– 営業外収益：107 百万円（前年 102）
– 営業外費用：14 百万円（前年 15）
– 経常利益：164 百万円（前年は経常損失 △112 百万円）
– 特別利益：71 百万円（投資有価証券売却益等）
– 特別損失：0 百万円（前年は品質不適切行為関連費用 3 百万円）
– 税引前当期純利益：235 百万円（前年 △116）
– 法人税等：41 百万円
– 親会社株主に帰属する四半期純利益：173 百万円（前年 △158 百万円）
– 1株当たり四半期純利益：5.59 円（前年 △5.10 円）

B. 貸借対照表（2024/6/30時点）
– 総資産：33,173 百万円（前期末 33,042 百万円、+131）
– 流動資産合計：13,599 百万円
– 固定資産合計：19,574 百万円
– 負債合計：18,816 百万円（前期末 18,834 百万円、-18）
– 流動負債：10,145 百万円
– 固定負債：8,670 百万円
– 純資産合計（非支配株主持分含む）：14,357 百万円（前期末 14,207 百万円、+149）
– 自己資本（参考）：13,433 百万円

C. 主要比率（算出）
– 自己資本比率（短信記載）：40.5%
– 流動比率（流動資産 / 流動負債）：13,599 / 10,145 ≒ 1.34 → 約134%
– 負債比率（負債 / 純資産）：18,816 / 14,357 ≒ 1.31 → 約131%
– 総資産回転率（当期四半期売上高 / 総資産）：4,896 / 33,173 ≒ 0.147（四半期期間ベース）
– 売上高営業利益率（営業利益率）：72 / 4,896 ≒ 1.47%

セグメント別（短信の記載状況）
– 開示：報告セグメントは「塗料事業」のみのため、詳細な数値のセグメント別内訳は省略（短信記載に従う）。
– 事業分野別の動向（定性的）：
– インダストリアル：粉体塗料（電気機器向け）や金属製品向け塗料が好調で増加。産業機器向けは低調。
– インフラ：建築塗料の汎用品は低調だが、子会社の工事売上が好調で分野全体増加。
– 自動車用塗料：自動車メーカーの認証不正問題の影響で出荷減少。
– その他：軌道材料製品（道床安定剤）等が好調。

財務の解説（短信の説明を要約）
– 売上高は価格改定などの効果もあり前年同期比で増加。原材料価格の高止まりでコスト上昇圧力は継続するが、前連結年度に行った販売価格改定等が利益改善に寄与し、第1Qは営業黒字化。
– 総資産は売掛金増加等で若干増加。負債は長期借入金や賞与引当金の減少、短期借入増等でほぼ横ばい。
– 純資産は利益剰余金の増加、為替換算差額の増加等により増加。

配当
– 2024年3月期実績：中間 0.00円、期末 0.00円、年間 0.00円
– 2025年3月期（予想）：中間 0.00円、期末 0.00円、年間 0.00円
– 特別配当：無し（短信に記載なし）
– 直近公表の配当予想からの修正：無

中長期計画との整合性
競合状況・市場動向（短信に基づく記述）
– 市場環境：雇用・所得は改善傾向だが、ウクライナ・中東情勢の長期化、資源・原材料高、円安による物価上昇等で不透明感が継続。
– 同社の状況：原料高等の影響を受けつつ販売価格改定で収益改善を図っている。自動車分野等一部で需要減も発生。競合他社比較の定量データは短信に無し → 同業他社との相対比較は「–」。

今後の見通し（業績予想）
– 2025年3月期 連結業績予想（通期：2024/4/1～2025/3/31）
– 第2四半期累計（～第2Q）：
– 売上高：9,000 百万円（対前年△5.2%）
– 営業利益：50 百万円
– 経常利益：100 百万円
– 当期純利益（親会社株主）：100 百万円（1株当たり 3.23円）
– 通期：
– 売上高：18,500 百万円（対前期 △2.4%）
– 営業利益：150 百万円
– 経常利益：300 百万円
– 当期純利益：200 百万円（1株当たり 6.46円）
– 注記：当短信発表時点で業績予想に変更はなし。

リスク要因（短信より）
– 重大なリスク事象：製品に関する「品質不適切行為（製品認証・原料報告等の不備）」が判明しており、訴訟（既に提起）やお客様との協議により今後補償費用等が新たに発生する可能性がある。現時点で合理的な影響額の算定が困難な部分は連結財務諸表に反映していない。
– 具体例：2023年5月に株式会社ハズより総額670百万円の賠償を求める訴訟が提起されている（訴状受領済）。
– その他：原材料価格高騰、為替（円安）、工事件数減少（道路施設用）、自動車メーカー関連の認証問題等が業績へ影響する可能性。
– 財務面では、金融機関との財務制限条項変更契約（2024/3/29）を締結しており、金融機関の支援を得られる見通しと記載。ただし将来の不確実性は存在。

重要な注記・会計関連
– 会計方針変更：適用開始（2022年改正会計基準）により表示・取扱いの変更あり。短信では当該変更による四半期連結財務諸表への影響はないと記載。
– 四半期連結財務諸表作成に特有の処理：中間財務諸表用の税金費用計算等の記載あり。
– 偶発債務：品質不適切行為に関する補償リスク等が偶発債務として記載。将来の訴訟・協議結果により追加費用発生の可能性あり（現時点で合理的見積不可な部分は未計上）。

その他（短信中の注目点）
– 第1四半期は前年同期の損失計上から営業黒字・経常黒字・親会社株主帰属四半期純利益の計上に回復。
– 第1Qにおける特別利益（投資有価証券売却益）71百万円が利益を押し上げている点に留意。
– キャッシュフロー計算書は第1四半期累計期間の作成を行っていないため、四半期ベースの詳細なキャッシュ推移は短信に未掲載。

（注）本まとめは提供された決算短信の記載内容を整理したものであり、投資助言を目的とするものではありません。不明箇所は「–」と記載しています。必要があれば、項目別に数値の再計算や図表化を行います。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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