決算短信：山口フィナンシャルグループ（8418）

2026年３月期　第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

山口フィナンシャルグループ（8418） 2026年3月期 第1四半期決算短信（要約）

以下は、提供された決算短信（2026年3月期 第1四半期：2025年4月1日～2025年6月30日、提出日 2025年8月8日）を元に、個人投資家向けに整理した要点です。なお、不明な項目は「–」としています。投資助言は行いません。

基本情報

• 企業名：株式会社山口フィナンシャルグループ
• 上場取引所：東（東証）
• コード番号：8418
• URL：https://www.ymfg.co.jp
• 代表者：代表取締役社長 CEO 椋梨 敬介
• 問合せ先：総合企画部 主計室長 濱 謙太郎（TEL 083-223-5511）
• 提出日：2025年8月8日
• 対象会計期間：2025年4月1日～2025年6月30日（第1四半期）
• 決算補足説明資料：作成あり（「2026年3月期第1四半期決算短信説明資料」添付）
• 決算説明会：第1四半期は開催なし（注記あり）
• 特定取引勘定の設置：有

セグメント

• 単一セグメント：銀行業（グループは山口銀行、もみじ銀行、北九州銀行、証券等を有するが、短信上は「銀行業：単一セグメント」として取り扱い）

発行済株式等

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：234,767,616 株（2026年3月期 1Q）
• 期末自己株式数：23,782,107 株（2026年3月期 1Q）
• 四半期累計平均株式数：210,985,472 株（2026年3月期 1Q）
• 時価総額：–（短信に記載なし）

今後の予定

• 決算発表（通期・各四半期の予定）：直近公表の業績予想に修正は無し（当短信内での予定修正なし）
• 株主総会：–（短信に記載なし）
• IRイベント：決算補足説明資料あり、説明会は無し（第1四半期）

財務指標（連結・主要数値）

（単位：百万円、または円を明記）

第1四半期（2025年4月1日～2025年6月30日）

• 経常収益（収益相当）：56,986 百万円（前年同期比 +2.7%）
• 経常利益：13,461 百万円（前年同期比 △16.2%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：9,666 百万円（前年同期比 △16.0%）
• 1株当たり四半期純利益（EPS）：45.81 円
• 包括利益（四半期包括利益）：19,899 百万円（前年同期は △3,075 百万円）
• 総資産：12,988,122 百万円（前期末比 △53 億円）
• 純資産（株主資本等）：634,504 百万円（前期末比 +124 億円）
• 自己資本（参考）：632,512 百万円
• 自己資本比率（短信注記による算出方法）：4.9%

主要BS項目（第1四半期末、百万円）

• 現金預け金：1,818,923
• 有価証券：2,132,603
• 貸出金：8,598,683
• 預金（グループ合計）：10,327,506
• 負債合計：12,353,618
• 純資産合計：634,504

（注）貸出金等・預金等の細目は短信説明資料に銀行別の詳細あり。

収益・費用の内訳（第1四半期）

• 資金運用収益：39,959 百万円（うち貸出金利息 29,027 百万円、有価証券利息配当金 8,407 百万円）
• 役務取引等収益：6,699 百万円
• 経常費用：43,525 百万円（うち資金調達費用 13,888 百万円、預金利息 5,978 百万円）
• 結果として経常利益は前年同期を下回る（コスト上昇が要因として言及）

キャッシュ・フロー

• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（短信注記）

収益性・効率性指標

• ROE（純資産ベース、第1四半期）：6.19%（短信内数値）
• OHR（業務粗利益に対する経費比率／第1四半期）：55.83%
• 経常収益（売上相当）：56,986 百万円（第1四半期）
• 経常利益率：経常利益13,461 / 経常収益56,986 ≒ 23.6%
  • （注）銀行業の数値解釈は項目構成に注意（利息収益・利息費用・有価証券損益等が含まれる）

セグメント別（グループ内主要銀行の状況・寄与度）

（第1四半期の経常収益ベース、単位：百万円）
– 山口銀行：経常収益 30,363（全体に対する比率 ≒ 53.3%）
– もみじ銀行：12,713（比率 ≒ 22.3%）
– 北九州銀行：6,143（比率 ≒ 10.8%）
– 上記合計でおおむね 86% 前後。残りは証券や信託等のグループ内事業。

各行の要点（短信資料より）
– 貸出金や預金の残高は全体で増減あり（詳細は資料7・9参照）。グループ総貸出金残高（全店）= 86,759 億円（資料単位：億円）。ただし貸出金（B/S表示）は 8,598,683 百万円。

財務安全性（資本性指標）

• 国際統一基準（山口フィナンシャルグループ（連結））
  • 総自己資本比率：13.62%（2025/6期）
  • Tier1比率：12.15%
  • 総自己資本額：6,669 億円（資料単位：億円）
  • リスク・アセット：48,947 億円
• 山口銀行（単体）
  • 総自己資本比率：14.98%
  • リスク・アセット：27,743 億円
• 国内基準（もみじ銀行、北九州銀行）も短信に別途開示（もみじ：自己資本比率 10.87%、北九州：13.50%）

与信・資産の質

• グループ不良債権比率（不良債権比率A/B）：1.67%（2025/6末）
• リスク管理債権合計（連結）：1,079 億円（資料単位：億円）
• ３行合算の不良債権比率等は資料8に詳細。短信では不良債権水準と変動を開示しているが、大幅な増加は示されていない（数値は逐次確認が必要）。

配当

• 直近実績（2025年3月期）：年間 60.00 円（第2四半期 30.00、期末 30.00）
• 2026年3月期（予想）：年間 64.00 円（第2四半期 32.00、期末 32.00）
• 配当見通しの修正：直近公表の配当予想からの修正は無し（今回公表分で変更なし）
• 特別配当：無し（短信に記載なし）

中長期計画との整合性

• 今回短信では、2025年5月9日に公表した連結業績予想に変更はない旨を記載（通期業績予想について修正なし）
• 中期経営計画の進捗に関する具体的な数値進捗は短信内で限定的（詳細は別途中期計画資料参照が必要）

競合状況・市場動向（短信からの示唆）

• 同業他社比較は短信内で直接言及なし。銀行業としては、貸出金利息や預金利息（預金コスト）の動向が業績に影響する旨が記載されている。
• 市場環境要因として、金利水準の変化に伴う資金運用収益や資金調達費用（預金利息等）の増減が収益性に影響している点が示されている。

今後の見通し（業績予想等）

• 2026年3月期（通期、2025年4月1日～2026年3月31日）連結業績予想（変更なし）
  • 第2四半期（累計）予想：経常利益 20,000 百万円（△18.9%）、親会社株主に帰属する当期純利益 14,000 百万円（△13.4%）
  • 通期予想：経常利益 45,000 百万円（△14.2%）、親会社株主に帰属する当期純利益 31,500 百万円（△10.9%）、1株当たり当期純利益 149.30 円
• 短期見通しの前提として、短信で「現時点で入手している情報及び一定の前提に基づく」との注記あり（外部要因により実績が変動する可能性がある旨の一般的開示）

リスク要因（短信記載・一般的観点）

短信および説明資料で示唆されている主なリスク要因（例示、網羅的ではない）
– 金利動向：貸出金利・有価証券利回り・預金利息の変動が収益に影響
– 預金動向・資金調達コストの上昇（預金利息の増加が経常費用に与える影響）
– 信用リスク（与信費用、不良債権の動向）
– 市場リスク（有価証券の評価損益、為替等）
– 規制・会計基準の変更等

（注）短信中に「業績見通しに関する将来記述は諸条件に依存し、実際の結果は異なることがある」との免責がある。

重要な注記・その他

• 会計方針の変更：無し（短信に明記）
• 四半期連結財務諸表に特有の会計処理の適用：無し
• 四半期連結財務諸表に対する公認会計士等のレビュー：無し（注記あり）
• 重要な後発事象：
  • 社債の期限前繰上償還の決議（2025年7月28日取締役会決議）
  • 第6回無担保社債：繰上償還額 5,000 百万円、償還予定日 2025/9/17、自己資金で償還
  • 第7回無担保社債：繰上償還額 15,000 百万円、償還予定日 2025/9/30、自己資金で償還
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書：作成せず（注記）

参考: 主な数値のまとめ（第1四半期、百万円）
– 経常収益：56,986
– 経常費用：43,525
– 経常利益：13,461
– 四半期純利益（親会社株主帰属）：9,666
– 総資産：12,988,122
– 純資産：634,504
– 貸出金：8,598,683
– 預金：10,327,506
– 有価証券：2,132,603

（注）
– 本要約は提出された決算短信・説明資料の内容に基づき作成しています。不明項目は「–」と記載しています。詳細や追加の数値・注記は原資料（決算短信、決算補足説明資料）をご確認ください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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