(訂正・数値データ訂正)「2025年3月期 決算短信〔日本基準〕（連結）」の一部訂正に関するお知らせ
決算短信（抜粋・訂正資料）要約（Markdown）
以下は、提供いただいた「2025年3月期 決算短信（連結）訂正」に含まれる情報を、個人投資家向けの整理項目に沿って抜粋・要約したものです。出典は添付の訂正資料（2025年6月17日付）です。不明な項目は「–」としています。投資助言は行っていません。
基本情報
- 企業名: 株式会社ダイセル（Daicel）
- 上場コード／市場: 4202（東証プライム）
- 主要事業セグメント（表記に基づく）:
- メディカル・ヘルスケア事業
- スマート事業
- セイフティ事業
- マテリアル事業
- エンジニアリングプラスチック事業
- 問い合わせ先（会社資料に記載あり）: –（個人名は省略）
- 報告の性格: 「2025年3月期 決算短信（日本基準・連結）」の一部数値訂正のお知らせ（訂正対象：セグメント情報等の数値）
報告概要
- 提出日（訂正通知日）: 2025年6月17日
- 対象会計期間: 2024年4月1日 〜 2025年3月31日（当連結会計年度）、並びに比較対象の前期（2023年4月1日〜2024年3月31日）のセグメント表
- 訂正理由（資料記載）: 添付資料「3. 連結財務諸表及び主な注記（5）連結財務諸表に関する注記事項（セグメント情報等）」に記載された「持分法適用会社への投資額」に誤りがあったため。訂正後の数値が添付されている。
財務指標（提供表の抜粋・要点）
（単位：百万円。表はセグメント別集計を含む。下は訂正後の数値を抜粋）
– 連結売上高（当連結会計年度：2024/4/1–2025/3/31）: 586,531 百万円
– 前期（2023/4/1–2024/3/31）: 558,056 百万円
– 営業利益に相当する（注：資料注記によればセグメント利益は連結営業利益と一致）:
– 当年度（連結）: 61,011 百万円
– 前期（連結）: 62,393 百万円
– 連結総資産（セグメント資産ベース → 調整後）:
– 当年度: 813,831 百万円
– 前期: 839,169 百万円
– 減価償却費（連結）:
– 当年度合計: 40,952 百万円（表内項目合算：38,693 + その他 619 + 調整 1,639 = 40,952）
– 前期合計: 32,970 百万円（同様に表記）
– 有形・無形固定資産の増加額（連結）:
– 当年度合計: 69,461 百万円
– 前期合計: 77,458 百万円
– 持分法適用会社への投資額（訂正後）:
– 当年度（2024/4–2025/3）: 15,889 百万円
– 前期（2023/4–2024/3）: 14,143 百万円
– 純利益、EPS、自己資本比率、流動比率、負債比率等: 資料画像内に明示的な数値の掲載がないため「–」
セグメント別（当連結会計年度：2024/4–2025/3） — 訂正後の主要数値
（単位：百万円。売上高は「外部顧客への売上高」。セグメント損益は「セグメント利益又は損失」。合計はセグメント合計 → その他 → 総合計 → 調整 → 連結計上額 の流れで表記）
– メディカル・ヘルスケア事業
– 売上高（外部）: 14,439
– セグメント利益: 261
– セグメント資産: 15,427
– スマート事業
– 売上高（外部）: 37,451
– セグメント利益: △780
– セグメント資産: 38,659
– セイフティ事業
– 売上高（外部）: 97,620
– セグメント利益: 3,931
– セグメント資産: 130,651
– マテリアル事業
– 売上高（外部）: 196,385
– セグメント利益: 29,626
– セグメント資産: 229,891
– エンジニアリングプラスチック事業
– 売上高（外部）: 248,165
– セグメント利益: 27,006
– セグメント資産: 285,812
– 「その他」（報告セグメントに含まれない事業等）
– 売上高（外部）: 20,069
– セグメント利益: 965
– セグメント資産: 5,694
– セグメント合計（主要5セグメント計）: 売上 594,063、セグメント利益 60,045
– 合計（セグメント＋その他）: 売上 614,133、セグメント利益 61,011
– 調整（連結調整）: 売上 △27,601 → 連結売上 586,531
※セグメント別の主要非財務数値（減価償却費、投資額、固定資産増加など）も表で示されており、上段の総括数値に反映されています。
セグメントの売上比率（参考、当連結会計年度の連結売上高 586,531 百万円を基準に算出）
- メディカル：約 2.5%
- スマート：約 6.4%
- セイフティ：約 16.7%
- マテリアル：約 33.5%
- エンジニアリングプラスチック：約 42.3%
- その他：約 3.4%
（小数点以下は四捨五入。参考値。計は概算）
セグメント利益の寄与（当連結会計年度、連結営業利益 61,011 百万円を基準）
- マテリアル: 約 48.6%
- エンジニアリングプラスチック: 約 44.3%
- セイフティ: 約 6.4%
- メディカル・ヘルスケア、その他: 合計で数％程度
- スマート事業は損失計上（△780 百万円）
（上記は単純割合計算であり、調整項目等の影響は除外している点に留意）
財務の解説（資料に基づく事実の整理）
- 本訂正は「持分法適用会社への投資額」の誤記に伴うもので、該当項目を訂正したセグメント表が添付されている。会計方針自体の変更ではなく、数値の訂正である旨が資料に記載されている。
- 売上高は前期（558,056 百万円）から当期（586,531 百万円）へ増加している。
- 一方、営業利益（セグメント利益合計に相当）は前期 62,393 百万円 → 当期 61,011 百万円とわずかに減少している（資料に基づく）。
- 総資産は前期 839,169 百万円 → 当期 813,831 百万円に減少（表のセグメント資産合算後の調整額を反映した値）。
- 減価償却費や固定資産増加（投資）については、当期の減価償却費は約 40,952 百万円、固定資産等の増加（投資）は約 69,461 百万円（連結）となっている。
配当
- 中間配当・期末配当・年間配当予想および特別配当: 提供資料画像内に配当関連の数値は含まれていないため「–」
中長期計画との整合性
- 中期経営計画や進捗状況に関する記載: 資料（今回提供分）はセグメント数値の訂正通知であり、中期計画の記載は確認できないため「–」
競合状況・市場動向
- 同業他社比較や市場シェアに関する数値・分析: 提供資料には該当情報が含まれていないため「–」
今後の見通し・リスク
- 本訂正が示すリスク要因: 訂正対象が「持分法適用会社への投資額」であるため、関連投資先の評価・持分法上の会計影響が当該数値に反映される点が留意事項。ただし、追加の経営予測や将来見通しは資料中に明示されていない。
重要な注記（資料内の主な注記）
- 訂正理由: セグメント情報の「持分法適用会社への投資額」に誤りがあったため、訂正を行った旨が明記されている。訂正箇所は添付資料で明示（訂正箇所に線を付して表示）されている。
- セグメント利益は連結損益計算書の営業利益と一致する旨の注記がある。
- 表中の「その他」区分は報告セグメントに含まれない事業（メンブレン事業および運輸倉庫事業等）を含む旨の注記あり。
- セグメント資産の調整額、連結調整の内訳についての注記が付されている（詳細は原資料参照）。
注意事項
– 上記は提供いただいた訂正資料（PDF画像）から読み取れる範囲で要約したものです。記載のない項目や画像で判読できなかった細目は「–」としています。
– 本文書は情報整理を目的とした要約であり、投資の判断や助言を行うものではありません。詳細・正確な数値や注記の全文は、会社が公表する訂正済みの正式資料（会社提出資料）をご確認ください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4202 |
| 企業名 | ダイセル |
| URL | http://www.daicel.com/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 素材・化学 – 化学 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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