2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社パーカーコーポレーション(9845)
2026年3月期 第1四半期(連結)決算短信(提出日:2025年8月4日)まとめ
※出典は提供された決算短信(2026年3月期 第1四半期)に基づく。投資助言は行いません。不明項目は「–」と表記。
基本情報
- 企業名:株式会社パーカーコーポレーション
- 上場取引所:東証(コード 9845)
- URL: https://www.parkercorp.co.jp
- 代表者:代表取締役社長 里見 嘉重
- 問合せ先:執行役員 財務経理本部長 吉村 和正(TEL 03-5644-0600)
- 決算短信提出日:2025年8月4日
- 対象会計期間(当四半期):2025年4月1日~2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期連結累計期間)
- 決算説明資料/説明会の有無:補足資料作成 無、決算説明会 無
セグメント(報告セグメント)
決算短信記載の報告セグメント(各セグメントの第1四半期実績:売上高/営業利益、単位:百万円)
– 機械部門
– 概要:食品・製粉業界向け設備の輸入販売、自動車向け設備の製造販売など
– 売上高:1,111 営業利益:170(前年同期比 売上 +55.1%、営業利益 +209.0%)
– 化成品部門
– 概要:自動車業界向け製品等(製造販売)
– 売上高:7,196 営業利益:524(売上 △10.0%、営業利益 +86.4%)
– 化学品部門
– 概要:一般工業用ケミカル、特殊ケミカル等の製造販売(国内・海外)
– 売上高:1,615 営業利益:123(売上 +3.3%、営業利益 +52.4%)
– 産業用素材部門
– 概要:自動車用防音材、家電用防音材等の製造販売
– 売上高:5,036 営業利益:561(売上 +19.5%、営業利益 +38.0%)
– 化工品部門
– 概要:電子産業向けファインケミカル、カーケアケミカル等
– 売上高:1,622 営業利益:194(売上 +0.2%、営業利益 +0.6%)
– その他部門(注:石油関連商品、建設資材等)
– 売上高:752 営業利益:35(売上 △5.2%、営業利益 △37.5%)
(セグメント合計=連結:売上高 17,335百万円、営業利益 1,611百万円)
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株含む):26,801,452株(2026年3月期第1Q)
- 期末自己株式数:1,778,841株
- 期中平均株式数(四半期累計):25,022,611株(当第1Q)
- 時価総額:–(株価情報は決算短信に記載なしのため省略)
連結主要数値(第1四半期累計:2025/4/1–2025/6/30、単位:百万円/円)
- 売上高:17,335(前年同期 16,904、増減 +2.5%)
- 売上総利益:4,736
- 営業利益:1,611(前年同期 1,075、+49.8%)
- 経常利益:1,813(前年同期 1,096、+65.4%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:1,251(前年同期 746、+67.6%)
- 1株当たり四半期純利益:50.03円(当期)
- 包括利益:204(前年同期 2,108、△90.3%)※為替換算差額の影響で包括利益が大幅減
年度計画(通期予想、注:前回公表から修正なし)
– 売上高:69,000(通期見通し、対前期 △1.4%)
– 営業利益:4,800(△2.3%)
– 経常利益:5,000(+12.0%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:3,400(+20.9%)
– 1株当たり当期純利益(通期予想):135.88円
財政状態(連結、単位:百万円)
- 総資産:69,405(前期末 70,853、△1,448)
- 主な減少要因:現金及び預金 △699、商品及び製品 △250、原材料及び貯蔵品 △254、有形固定資産 △208
- 負債合計:21,050(前期末 22,375、△1,325)
- 主な減少要因:支払手形及び買掛金 △780、未払法人税等 △215、その他流動負債 △107
- 純資産合計:48,354(前期末 48,477、△123)
- 主な要因:利益剰余金の増加(+939)だが、為替換算調整勘定の減少(△1,205)で純資産は微減
- 自己資本比率(連結):65.5%(当第1Q)、前年3月期末 64.2%
主要比率(当第1Q、四捨五入)
– 粗利率:4,736 / 17,335 = 27.3%
– 営業利益率:1,611 / 17,335 = 9.3%
– 経常利益率:1,813 / 17,335 = 10.5%
– 当期純利益率(親会社株主帰属ベース):1,251 / 17,335 = 7.2%
– 負債比率(負債/資産):21,050 / 69,405 = 30.3%
– 流動比率(流動資産/流動負債):46,517 / 16,362 ≒ 284%
– 四半期ROA(当四半期純利益 / 総資産):1,251 / 69,405 = 1.80%(四半期ベース)
(注)四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記あり。減価償却費(当第1Q累計):465百万円。
セグメント別:収益構成と貢献度(当第1Q)
- 売上高構成比(概算)
- 機械部門:1,111 / 17,335 = 6.4%
- 化成品部門:7,196 / 17,335 = 41.5%(最大構成比)
- 化学品部門:1,615 / 17,335 = 9.3%
- 産業用素材部門:5,036 / 17,335 = 29.0%
- 化工品部門:1,622 / 17,335 = 9.4%
- その他:752 / 17,335 = 4.3%
- 営業利益(貢献度)
- 機械:170(10.6%)
- 化成品:524(32.5%)
- 化学品:123(7.6%)
- 産業用素材:561(34.8%)
- 化工品:194(12.0%)
- その他:35(2.2%)
セグメント注記(短信の要旨)
– 機械:食品・製粉向けは堅調、自動車向けでは繰越案件の検収完了で増収増益。
– 化成品:北米・中国市場の不振で売上は減少も、原材料安定化や不採算部門縮小で製造原価低減、増益。
– 化学品:国内緩やかな回復と原材料安定化が増益に寄与。
– 産業用素材:自動車生産回復、家電(エアコン)の好調で増収増益。
– 化工品:海外ファインケミカルは堅調、国内カーケアは天候等で低調。
– その他:化学原料の輸出入減少で低調。
配当
- 2025年3月期(実績):年間合計 25.00円(第2四半期末 12.50円、期末 12.50円)
- 2026年3月期(予想):年間合計 28.00円(第2四半期末(中間) 14.00円、期末 14.00円)
- 直近公表の配当予想からの修正:無
中長期計画との整合性
- 決算短信では「当第1四半期の業績は概ね計画通りに推移しており、前回公表計画(2025/5/12)に修正はない」と明記。中期計画の進捗についての詳細数値は本資料に限定的(具体の中期数値目標や進捗率の記載はなし)。
市場動向・リスク要因(短信記載の主なポイント)
- 世界経済:地域差ある緩やかな回復、地政学リスクの長期化、金融政策動向で先行き不透明。
- 国内:賃上げを背景とした個人消費の持ち直し期待、一方でエネルギー・原材料価格高止まりが継続。
- 同社の主要取引先である自動車業界:米国の関税政策等が不確定要素であり、収益計画や生産体制の見直しが必要となる可能性。
- 為替や原材料価格の動向が収益に影響する旨の言及あり。
(注)同社は短信で「業績見通しは入手可能な情報に基づく判断であり実績と異なる場合がある」と注記。
今後の予定/イベント
- 決算発表(第1四半期は本短信)/決算説明会:当四半期は決算説明会なし(補足資料も無)。
- 株主総会:–(本SMSに記載なし)
- IRイベント:–(本短信に記載なし)
- 配当支払開始予定日:-(該当なし)
会計・注記(重要点)
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有(税金費用については当連結年度の見積実効税率を用いた税効果会計を適用する旨)
- 会計方針の変更・見積りの変更:無し
- 連結範囲の変更:無し
- 第1四半期の連結財務諸表に対する公認会計士等のレビュー:無(注記あり)
まとめ(事実ベースの要点)
- 当第1四半期は売上高 17,335百万円、営業利益 1,611百万円、四半期純利益(親会社株主)1,251百万円でいずれも前年同期比増(特に利益項目で大幅増)。
- セグメントでは化成品部門が売上構成比で最大だが、産業用素材部門と化成品部門が営業利益の中心。
- 総資産は前期末比で減少、自己資本比率は65.5%と高水準を維持。流動比率も高く、短期的な流動性は一定の余裕あり。
- 為替換算差額の影響で包括利益は大きく低下している点に留意。
- 会社は通期業績予想に修正はないと表明(2026年3月期通期予想:売上 69,000百万円、営業利益 4,800百万円、当期純利益 3,400百万円)。
以上を基に必要な項目の追加・深化(例:過去数期との比較表、単位株価を用いた時価総額算出等)が必要であれば、該当データ(株価や過去期決算)を提供してください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9845 |
企業名 | パーカーコーポレーション |
URL | http://www.parkercorp.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 素材・化学 – 化学 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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