2025年３月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
決算短信サマリー（Markdown形式）
出典：株式会社デンキョーグループホールディングス 2025年3月期 第1四半期決算短信（連結）
提出日：2024年8月7日
基本情報
- 企業名：株式会社デンキョーグループホールディングス（証券コード 8144）
- 主要事業分野：生活家電販売事業、日用品販売事業、不動産賃貸事業、その他（電子部品販売、家電修理物流配送、電気関連システム化、不動産管理 等）
- 代表者名：代表取締役社長 高瀬 一郎
- 会社URL：https://www.dg-hd.jp/
- 問合せ先：常務取締役 グループ管理統括本部長 栗嶋 裕充／TEL 06-6631-5634
報告概要
- 提出日：2024年8月7日
- 対象会計期間（第1四半期）：2024年4月1日～2024年6月30日
- 決算説明資料作成：無
- 決算説明会：無
セグメント（報告セグメント）
- 生活家電販売事業：家電販売を中心とする主力事業
- 日用品販売事業：日用品の卸・販売等
- 不動産賃貸事業：賃貸収入等（リース会計に関わる収益を含む）
- その他：電子部品販売、家電修理物流配送、電気関連システム化、不動産管理等
発行済株式等
- 期末発行済株式数（自己株式含む）：6,665,021株（2025年3月期1Q時点）
- 期末自己株式数：632,513株
- 期中平均株式数（四半期累計）：6,032,508株（本四半期）
- 時価総額：–（決算短信に非記載）
今後の予定
- 次回決算発表（通期予想は未変更）：通期予想は2024年5月13日公表の内容から変更なし（通期：売上56,000百万円ほか）
- 株主総会：–（本資料に未記載）
- IRイベント：決算説明会は開催無（本第1四半期時点）
- その他：重要な後発事象として株式会社シー・シー・ピーの子会社化（取得予定日：2024年10月1日、取得価額未定、取得後持株比率100%予定）
財務指標（要点）
（単位：百万円、％は対前年同四半期増減率。小数切捨て）
– 売上高（第1四半期累計）：12,864（△2.3％）
– 営業利益：3（△93.5％）
– 経常利益：117（+27.8％）
– 親会社株主に帰属する四半期純利益：117（△46.0％）
– 1株当たり四半期純利益：19.53円
貸借対照表（第1四半期末：2024年6月30日）
– 総資産：40,045
– 流動資産合計：23,102（現金及び預金 8,296、受取手形及び売掛金 7,484、棚卸資産 5,863）
– 固定資産合計：16,942（投資有価証券 5,121、土地 4,912 等）
– 負債合計：13,414（流動負債 10,721、固定負債 2,692）
– 短期借入金：3,850
– 支払手形及び買掛金：5,253
– 純資産：26,630（うちその他有価証券評価差額金 2,133）
– 自己資本比率：66.5%
損益（第1四半期累計）
– 売上原価：10,398 → 売上総利益：2,465（粗利率 ≒ 19.18%）
– 販売費及び一般管理費：2,462（SG&A率 ≒ 19.14%）
– 営業外収益：119（主に受取配当金・為替差益等）
– 特別利益：137（投資有価証券売却益）
キャッシュフロー
– 第1四半期累計の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（本資料にCF表記載なし）
収益性（第1四半期概況）
- 営業利益率（四半期）：約0.02%（3/12,864）
- 経常利益率：約0.91%（117/12,864）
- 四半期純利益率：約0.91%（117/12,864）
- 1株当たり四半期純利益：19.53円
財務安全性（主要指標）
- 自己資本比率：66.5%（前期末 67.2%）
- 流動比率（簡易計算）：約215%（流動資産23,102 / 流動負債10,721）
- 負債比率（負債/純資産）：約50.3%（13,414 / 26,630）
効率性
- 総資産回転率（期間ベース、簡易）：約0.321（売上12,864 / 総資産40,045）
- 売上高営業利益率の推移：前年同期 → 0.40%（53/13,172）、当期 → 0.02%（3/12,864） ※営業利益の大幅減少で低下
セグメント別（第1四半期：2024/4-6）
- 外部顧客売上高（百万円）
- 生活家電販売：9,993（売上構成比 ≒ 77.7%）
- 日用品販売：2,363（≒ 18.4%）
- 不動産賃貸：92（≒ 0.7%）
- その他：415（≒ 3.2%）
- 計（外部顧客）：12,864
- セグメント利益（営業利益ベース、セグメント合計は調整前）
- 生活家電販売：△57（損失）
- 日用品販売：32
- 不動産賃貸：60
- その他：27
- セグメント合計：62 → セグメント間消去・全社費用等調整（△59）により連結営業利益 3
財務の解説（短信より要点）
- 売上は128億6,400万円（前年同期比2.3％減）。
- 為替（円安進行）により売上総利益率が低下。販売費・一般管理費率も上昇したが、為替リスク管理で営業外収支は改善し、経常利益は前年同期比増加。
- 四半期純利益は、投資有価証券売却益（137百万円）計上等により117百万円。
- 資産は現金・棚卸の増加で総資産が増加。負債は短期借入金・買掛金増で増加。純資産は配当支払等により減少。
- 2024年3月に公表した中期経営計画（2024–2026）に基づく施策を開始している（「売上1,000億円企業」目標など）。
配当
- 2024年3月期（実績）：中間配当 20.00円、期末配当 23.00円（うち記念配当 3.00円）、年間合計 43.00円
- 2025年3月期（予想）：中間 20.00円、期末 20.00円、年間合計 40.00円（予想に修正はない）
- 特別配当：2024年3月期に記念配当3円あり。2025年予想には特別配当の計上なし（現時点）。
セグメント別情報（詳細）
- 生活家電販売が売上の主力（約78%）だが、当四半期はセグメント損失（△57百万円）を計上。
- 日用品販売は増収寄与しプラス（32百万円）。不動産賃貸は比較的小口ながら利益寄与（60百万円）。
- セグメント間取引消去や全社費用の配分（全社費用：約104百万円）で連結営業利益に調整あり。
- 「その他」の収益にはリース取引に関わる不動産賃貸収入等が含まれる。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画（2024〜2026）を策定済み。基本方針：「『売上1,000億円企業』の実現に向けた企業価値の向上」。
- 基本戦略：成長事業戦略の再構築・推進、経営基盤・事業基盤の強化、働き方改革・人材育成。
- 本四半期は計画に基づく施策を開始したと記載。進捗に関する定量的評価・進捗指標の開示は本短信では限定的。
競合状況・市場動向（短信の記載より）
- 国内市場は個人消費の持ち直しやインバウンド回復などで緩やかな回復基調。
- 一方、ウクライナ・中東情勢、中国経済停滞、エネルギー・原材料価格高止まり、円安進行などにより先行き不透明。
- 主要販売先（専門量販店等）では生活関連品の値上げやコスト上昇を背景に、PB（プライベートブランド）や差別化競争が激化。
- 競合他社との比較は本短信に記載無し（–）。
今後の見通し（業績予想・リスク）
- 2025年3月期 通期予想（変更なし、2024/5/13公表分）
- 売上高：56,000百万円（+2.6%）
- 営業利益：390百万円
- 経常利益：540百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益：310百万円（1株当たり当期純利益：51.39円）
- リスク要因（短信より）：為替変動（円安）、原材料・エネルギー価格、地政学リスク、中国経済の動向、流通・販売構造の競争激化 等
- 備考：業績予想は合理的な前提に基づく見通しであり、実際の業績は諸条件で変動しうる旨の注意記載あり。
重要な注記・その他
- 会計方針：2022年改正会計基準（法人税等に関する基準）を当第1四半期連結会計期間の期首から適用。変更による当期財務諸表への影響はないと開示。
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理を適用（税金費用の計算方法等について注記あり）。
- 第1四半期に関する監査（レビュー）：添付四半期連結財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビューは無し。
- 重要な後発事象：株式会社シー・シー・ピー（家電企画・開発・製造等）を完全子会社化する基本合意を取締役会決議（取得予定日：2024年10月1日、取得価額未定、取得後持株比率100%予定）。目的は生活家電事業での商品開発力・収益性向上およびメーカー機能の強化。
- 第1四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない（本短信注記）。
（注）上記は決算短信の記載内容を整理したものであり、投資助言や推奨を目的とするものではありません。不明項目は「–」としています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 8144 |
| 企業名 | デンキョーグループホールディングス |
| URL | https://www.dg-hd.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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