決算短信：塩水港精糖（2112）

2025年３月期第１四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信サマリー（Markdown形式）

対象資料：塩水港精糖株式会社 2025年3月期 第1四半期決算短信（連結）
提出日：2024年8月9日
注意事項：不明な項目は「–」と表記しています。投資助言は行いません。

基本情報

• 企業名：塩水港精糖株式会社
• 上場取引所／コード：東証／2112
• URL：http://www.ensuiko.co.jp
• 主要事業分野：砂糖製造・販売、バイオ（オリゴ糖・サイクロデキストリン等）、不動産等の賃貸
• 代表者：代表取締役社長 木村 成克
• 問合せ先：常務取締役 小田 俊一（TEL: 03-3249-2381）
• 決算補足資料の有無：無
• 決算説明会の有無：無

報告概要
– 提出日：2024年8月9日
– 対象会計期間（当第1四半期連結累計期間）：2024年4月1日～2024年6月30日
– 連結範囲の変更：無
– 会計方針の変更：あり（「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」の適用、決算短信によれば影響なし）
– 独立監査人の期中レビュー：有（監査法人日本橋事務所、指摘事項なし）

セグメント
– 砂糖事業：精糖の国内販売（家庭用・業務用等）、原料市場動向に連動
– バイオ事業：オリゴ糖（「オリゴのおかげ」等）、サイクロデキストリン、ビーツ等
– その他：不動産賃貸等

（セグメント別の詳細は以下参照）
発行済株式
– 期末発行済株式数（普通株式・自己株式含む）：35,000,000株
– 期末自己株式数：7,622,429株（当第1四半期）
– 期中平均株式数（四半期累計）：27,377,571株（当第1四半期）
– 時価総額：–（記載なし）
– 配当支払開始予定日：―（未定／該当なし）

今後の予定
– 次回決算発表（通期）：既に公表の通期予想に変更なし（通期は2024年4月1日～2025年3月31日）
– IRイベント：決算説明会なしのため現時点で案内なし
– その他：直近の配当予想修正なし

財務指標（要点）

（単位：百万円、割合は前年同四半期比。四捨五入により合計に差が出る場合あり）
1) 損益（2025年3月期 第1四半期：2024/4/1–2024/6/30）
– 売上高：8,310（+6.6%）
– 売上総利益：1,499
– 販管費：824
– 営業利益：675（+113.7%）
– 経常利益：945（△15.5%）
– 親会社株主に帰属する四半期純利益：723（△18.5%）
– 四半期EPS（潜在株式調整後）：26.44円

2) 連結財政状態（2024/6/30）
– 総資産：28,012
– 流動資産：9,265
– 現金及び預金：1,423（前期末2,305）
– 商品・製品：1,483（増加）
– 原材料・貯蔵品：2,354（増加）
– 固定資産：18,746（主に投資有価証券・機械装置増）
– 負債合計：13,545（前期末13,796 → 減少）
– 有利子負債合計（短期・長期合算）：約9,573（短期4,100＋1年内返済予定1,932＋長期3,541）
– 純資産合計：14,467
– 自己資本比率：51.6%

3) キャッシュ・フロー
– 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない（注記あり）
– 減価償却費（当第1四半期累計）：148百万円

主要財務比率（四半期ベース）
– 売上総利益率（Gross margin）：1,499 / 8,310 = 約18.0%
– 営業利益率：675 / 8,310 = 約8.12%
– 当期純利益率（四半期）：723 / 8,310 = 約8.70%
– 流動比率（流動資産 / 流動負債）：9,265 / 9,235 = 約1.00
– 負債比率（負債 / 資産）：13,545 / 28,012 = 約48.4%
– 負債資本倍率（負債 / 純資産）：13,545 / 14,467 = 約0.94
– 総資産回転率（四半期売上 / 総資産）：8,310 / 28,012 = 約0.297（四半期）→ 年率換算約1.19

財務の解説（短信内の記載から）
– 売上増は主に砂糖事業の業務用販売増（インバウンド回復・猛暑時の飲料向け等）によるもの。
– 営業利益大幅増（+113.7%）は売上増や売上総利益の改善に起因。経常利益は受取配当金の前年同期一括計上など比較要因で前年から減少。
– 流動資産の減少は現金及び預金の減少による一方、在庫（商品・原材料等）は増加。
– 有利子負債は期中で減少（合計で約600百万円の減少）。

配当

• 2024年3月期（実績）：第2四半期末 0.00円、期末 9.00円、年間合計 9.00円
• 2025年3月期（予想）：第2四半期末 0.00円、期末 5.00円、年間合計 5.00円
• 直近配当予想の修正：なし（決算短信記載）

特別配当：当該四半期に関する特別配当の記載なし（無し）

セグメント別情報

（当第1四半期：2024/4/1–2024/6/30、単位：百万円）
– 砂糖事業
– 売上高（外部顧客）：7,886（計上売上7,894、内内部売上7）
– セグメント売上（計）：7,894
– セグメント利益：887
– 売上構成比（外部売上ベース）：約95.0%
– コメント：家庭用低調だが業務用が好調で販売数量・売上高が前年同四半期を上回る
– バイオ事業
– 売上高（外部顧客）：394（計上売上432）
– セグメント利益：112
– 売上構成比：約5.0%
– コメント：オリゴ糖は広告効果で堅調、サイクロデキストリン・ビーツ等は一部低調で前年下回る
– その他
– 売上高（外部顧客）：29（計上売上33）
– セグメント利益：19
– コメント：所有不動産の一部賃貸収入等

セグメント利益合計：1,019（報告セグメント合計）→ 連結営業利益への調整額（主に本社一般管理費等）△344 → 連結営業利益675

中長期計画との整合性

• 公表済みの2025年3月期通期業績予想（2024年5月10日公表）からの修正はなし。
• 通期見通し（2025年3月期予想）
  • 売上高：30,800（△2.4%）
  • 営業利益：1,700（+13.7%）
  • 経常利益：1,800（△15.4%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：1,300（△11.9%）
  • 1株当たり当期純利益：47.53円
• 中期経営計画の具体的進捗状況に関する記載：–（短信では通期予想維持の旨のみ）

競合状況・市場動向（短信記載ベース）

• 市場動向（短信抜粋）
  • 海外原糖市況（NY粗糖先物）は期初から変動：期初22.65セント→安値17.95→四半期末20.31セント。ブラジルの気象などで変動。
  • 国内市中価格（上白大袋1kg当たり）：期初249～251円の水準で推移。
  • マクロ環境：雇用・所得環境は改善傾向も、資源価格高止まりで物価上昇が継続し、実質賃金は減少傾向。景況感は不透明。
• 競合他社との比較：–（短信に同業比較の記載なし）

競争優位性等：短信には「おなかにやさしい会社」として生活必需品を安定供給する旨の記載あり。詳細は開示資料等参照。

今後の見通し（リスク要因含む）

業績予想（通期、既掲）
– 売上高：30,800百万円、営業利益：1,700百万円、経常利益：1,800百万円、当期純利益：1,300百万円、EPS：47.53円
– 直近期中に業績予想の修正はなし（短信記載）

主なリスク要因（短信記載・関連事項）
– 原糖市況の変動（国際相場、天候等）
– 資源価格高止まりや物価上昇による需要影響
– 為替、原材料価格、政策・税制の変更等（一般的外部要因。短信は将来見通しに不確実性がある旨を明記）
– 受取配当金等、前年同期との比較で数値が影響を受ける項目がある点（経常利益の比較要因に影響）

重要な注記（会計・監査等）

• 会計方針の変更：2022年改正会計基準（法人税等に関する基準）を期首から適用。適用による四半期財務諸表への影響はないと記載。
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は当第1四半期累計期間について作成していない（注記あり）。
• 独立監査人の期中レビュー報告書：監査法人による期中レビュー実施済み。四半期連結財務諸表は重要な点において準拠して作成されていると結論。

必要に応じて、より詳細な数値（貸借対照表の内訳、損益の科目別数値、セグメント表等）を抜粋して追加で提示できます。どの項目を深掘りしますか？

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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